Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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1月は映画鑑賞が充実

1月の最終日になりました。今月を振り返ると、まず大きなの成形と彫り込み加飾が全て出来上がり、乾燥を待っている状態です。仕上げと化粧掛けを残していますが、まずまずの成果です。敢えて言うならテーブルの柱に接着する板がまだ不足していて、今後の取り組みになります。小さめのテーブル3点は、天板の切断と穴の刳り貫きが終わっています。そのうち1点を7月のに出品することになりそうです。その1点に接合する陶彫部品の成形がまだ途中ですが、1点に絞り込むことによって、完成のメドがたちました。例年出品している小品数点はまだこれからすることになります。RECORDは下書きが先行し、良い状態とは言えません。悪癖が出てしまい、なかなか解消できないのが厳しいところです。鑑賞では、としては「運慶展」(金沢文庫)の1回だけ、その分今月はによく行きました。「ゴッホ最期の手紙」「ル・コルビュジエとアイリーン」「ユダヤ人を救った動物園」(全てシネマジャック&ベティ)の3本で、専ら常連の映画館のレイトショーばかりでした。土曜日の夜に車で映画館近くまで行って、コインパーキングに車を入れて、最寄のレストランで夕食を済ませ、映画を観て帰るという流れが出来上がっていて、気分もリラックスし、しかも内容で刺激をもらえる上映作品とあれば、私は憑かれたように何度も出かけてしまうのです。映画館で発行している予定表を見ると、今後もアートを扱った映画が多く、来月も映画鑑賞が楽しめそうです。今月はとくに映画鑑賞が充実していたと思っています。読書は表現主義に関わるを扱っているを読んでいるため、NOTE(ブログ)に取り上げる頻度が上がっています。久しく離れていたドイツ表現主義が再び眼前に登場して、私を刺激している感じです。今年読破したい難解な書籍も購入してありますが、まだ当分はアートに関する書籍とつき合いたいと思っています。