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島根県へ② 松江城と周辺散策
島根県に来て2日目です。出雲市にあるホテルを出て、レンタカーで松江市に向いました。途中に大きな宍道湖があってドライブコースとしては最高でした。今日は松江城とその城下町散策をしようと決めていました。堀川を巡る遊覧船があると情報を得て、松江城近隣の駐車場に車を留めて、乗船券を購入しました。船は内堀と外堀を巡る1時間程度のコースで、城の周辺を堪能できる情緒のある観光スポットでした。そこから見えた伝統的な家屋は小泉八雲の旧居や記念館であることを知り、訪ねてみたいと思いました。川辺に佇む水鳥や亀に癒されつつ堀川巡りを終えました。松江城は黒塗りを基調とした平山城で、急な階段を登ってみると天守が広いと感じました。天守の平面規模では全国2位だそうで、街全体が一望できる心地よい場所にありました。2階分を貫く通し柱を効果的に配置し、上層の重さを分散させながら下層を支える構造となっていることが松江城の特徴で、こうしたことに興味が湧けば、城マニアにもなれるかなぁと思いました。城を出ると、迎賓館として建てられた興雲閣があり、そこで休憩した後、小泉八雲の旧居や記念館の方へと歩いて向いました。小泉八雲は私が中学生の頃に愛読した作家で、代表作「怪談」は自分が中学生であったにも関わらずビジュアル化したい衝動に駆られた書籍でした。当時は宮沢賢治の童話も同時期に愛読していて、私は勝手にビジュアル化したい東西巨頭と呼んでいました。小泉八雲(ラフカディオン・ハーン)については稿を改めたいと思います。その堀川の並びには武家屋敷がありました。今月にリニューアルしたそうで土壁や畳が新しくなっていて、武家屋敷なのに新築の匂いがしていました。さらに歩いていくと松江歴史館があり、和菓子職人が実演をしていたのに吸い寄せられて、喫茶室で和菓子と抹茶をいただきました。炎暑の中を歩いてきたので、ホッと一息つきました。城下町はどこも和菓子が有名で、松江も例外ではありませんでした。松江歴史館の裏に聞きなれない演芸館がありました。ホーランエンヤ伝承館という建物でした。松江では10年に一度多くの船に乗った豪華絢爛な大名行列があるそうで、その映像を伝承館では流していました。長い練習期間と派手な衣裳、映像を見ると大変な賑わいで、かなり大きな伝統行事であることが伺えました。夕方、駐車場に車を取りに行って松江を後にしました。出雲市駅前にレンタカーを返さなければならず、その後は一条電車というローカル線に乗ってホテルに帰ってきました。