Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

note

週末 都心の展覧会&夕焼けだんだん
今日は工房での作業は中止しました。昨日の焼成の失敗が後を引いていて、今日一日は制作を中断したのでした。その代わり今日は家内と都心の美術館に鑑賞に出かけました。朝9時に自宅を出て、向ったのは北浦和にある埼玉県立近代美術館でした。横浜から遠い位置にある美術館のために、到着した頃には昼食の時間帯になっていました。家内は美術館併設のレストランで食事を取るのが好きです。ガラス越しに野外彫刻を眺めながら食事を取るのは、なかなか興趣に富んでいいものだなぁと思いました。開催中の展覧会は「インポッシブル・アーキテクチャー」展で、所謂実現に至らなかった建築物の設計図や模型を並べて、その可能性を探る試みと言える展覧会でした。建築が好きな私には格別に楽しい展示内容で、暫し興奮を覚えました。ザハ・ハディド案による新国立競技場の模型や図面もありました。コスト増によって頓挫した企画でしたが、UFOが降り立ったような流線型の外見に未来建築のあり方を見たように思いました。詳しい感想は後日改めます。次に東京の日暮里に移動して、朝倉彫塑館を訪れました。日本を代表する具象彫刻家朝倉文夫の邸宅を美術館にした朝倉彫塑館を、私は一度見てみたくて、漸く今日ここに来たのでした。故朝倉文夫は肖像彫刻で有名な人でしたが、可愛らしい猫の彫刻も数多くあって楽しめました。それにしても古木や巨石を配置した池を有する庭園や、菜園が出来る屋上もあって、朝倉彫塑館の環境に驚きました。朝倉文夫ワールドに関しても感想は後日に改めます。朝倉彫塑館からちょっと歩くと谷中銀座があり、多くの観光客がいました。私たちもこの商店街をブラブラと散策しました。猫グッズを売っている店が目立ち、私たちも猫のしっぽと名付けられた焼き菓子を食べながら、店を冷かして回りました。ここは「夕焼けだんだん」と呼ばれている階段があります。野良猫や飼い猫も多くいて、下町情緒があり、テレビの情報番組で取上げられたことで人気スポットになったようです。揚げ物も買って食べ歩きを楽しみました。ちょうど夕方になっていたので、まさに夕焼けだんだんの雰囲気に浸りながら、谷中銀座を後にしました。