Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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週末 11月を振り返る
週末になりました。今日は月末でもあるので、11月を振り返ってみたいと思います。今月は作業をするには絶好の季節になり、創作活動に弾みがつきました。朝9時から夕方3時か4時まで陶彫制作に明け暮れ、新作のイメージが次第に明確になってきました。古木との組合せはまだ始まっていませんが、私の頭の中では組合せが固まりつつあります。今月は30日間あって、工房に通ったのは29日間ありました。一日休みを取ったのは体調不良によるもので、美術館や映画館に行った日も朝には工房に出かけ、窯内の温度確認やら道具や素材の管理をしていました。窯も5回焚いていて、1ヶ月の記録としては最大回数かもしれないと思っています。今月は美術鑑賞や映画鑑賞が充実していました。展覧会では「英一蝶」展(サントリー美術館)、「仮面絢爛」展(神奈川県立歴史博物館)、「ミュシャ展」(府中市美術館)、「モネ イマーシブ・ジャーニー 僕が見た光」展(角川武蔵野ミュージアム)、その他では教え子が学んでいる大学の芸術祭(多摩美術大学)に行きました。映画鑑賞では「SHOGUN 将軍」(相鉄ムービル)、「謎の巨匠 ルネ・マグリット」、「アンドレ・ブルトン ドキュメンタリー集」、「マックス・エルンスト 放浪と衝動」(3本とも横浜シネマリン)に行きました。今月の鑑賞の機会は合計9回あって、これも1ヶ月の記録としては最大回数ではないかと思います。ホームページでもギャラリーページに「発掘~根景~」と「発掘~双景~」の2点をアップしました。「発掘~双景~」のコメントは機会を改めますが、ホームページも次第に充実してきました。読書では抽象芸術に関する書籍を読み終えて、現在は世紀末芸術に関する書籍を読んでいます。来月もこのままのペースで頑張っていきたいと思います。