流 あめがふる やまやもりが あめでみたされる あめがしみこんで いわはだを したたりおち かわになる もじをかく ぼくやきみが もじをくちずさむ もじがあふれでて じょうほうが とびかって いみをもつ かわはながれて おおきくなり もじはつたわり あらそいあい かわはやがて うみへいきつく せいめいを はぐくみながら もじはやがて くにへいきつく こんらんを もたらせながら