螺旋の風景 螺旋を描いて 一本の道が上に続いていく その先に何があるのか けれど降りてくる 一条の光がかすかに 掌を照らしているのだ 螺旋を辿って 一本の道を私は歩いていく その先に何があるのか 私には見えないけれど 足元を見つめて私は歩く 心に希望を灯しながら