週末になりました。土曜日はその週の振り返りを行ないます。今週の制作状況も先週に続き、新作陶彫である6つの塔の二段目にあたる成形をやっていました。今週の月曜日は、清交会65周年記念展の受付が午前中にあり、午後は同展の搬出作業をやっていたので、工房に行くことは出来ませんでした。本展に関わったことで、私は多くの元校長と話す機会がありました。彼らとは旧知の仲もあり、懐かしい思い出に浸れましたが、5年前まで私は確かに教育現場にいて、厳しい状況に陥っていたことも甦ってきました。今は創作活動に明け暮れていますが、当時は無我夢中で学校経営をやっていたのでした。その時苦しいとも思えなかったのは私が当時勤めていた学校の組織がしっかり機能していたんだなぁとも思っています。私が運の良い管理職だったと言えるのは、その時の教職員のおかげです。本展開催中はそんなことも考えていましたが、火曜日以降は未来に向けた創作活動に邁進しています。手元の陶土に触れながら、作品の置かれる空間の事をいつも考えていて、最終的にどんな空間を画廊内に作りだそうか、完成した空間演出をイメージしながら作業をしているのです。今週は9月から10月へ移りましたが、私自身は特別なこともなく、毎日陶彫と格闘しているという実感があります。10月初日のNOTE(ブログ)に書きましたが、新たな試みとして壁を這う造形をどうすべきか、陶彫制作の合間にいつも考えています。これは今年の夏に個展で発表した「炭景」とも異なる世界観を持っているので、雛型を作っていこうかとも考えています。私はあまり雛型を作るタイプではないのですが、新たな試みをする場合は今までも雛型を作ったことはあります。来週は映画を観に行く予定があるので、そのついでに画材店に寄って雛型用の材料を調達しようと思います。