Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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2月も1日早い1週間振り返り

2月も1月と同じ状況になっているため同じことを書きますが、土曜日の1週間振り返りを一日早い今日行ないます。というのは、明日の土曜日が今月の最終日になり、明日は今月1ヵ月の振り返りを行なうためです。今週は毎日工房に通っていましたが、日曜日は「如月展」の搬出日になっていたため、日曜日だけは工房に行かず、横浜市中区にあるギャラリーミロで受付をやっておりました。火曜日は地域にある公立中学校の学校運営協議会があり、午前中は同協議会に参加していたために、工房へは午後になって行きました。学校運営協議会は年数回開催されるもので、私自身が数年前まで教職に就いていたことを忘れないために参加しているわけですが、学校にとっては重要な会議なのです。現在の中学生の活動を垣間見られる貴重な機会でもあります。この時期は公立高校の入試が終わり、3年生たちは校庭で球技大会をやっていました。ストレス発散のためでしょうか、元気な歓声が校長室まで聞こえていました。木曜日は東京六本木にある泉屋博古館で開催中の「鹿子木孟郎展」を見てきました。展示してあった写実絵画には現在読んでいるピクチャレスクの論文との関連性が感じられて、実際の眼で見る絵画と、風景画の情景を論じている文献との絡みに、私自身さまざまな考えが浮かんできました。工房での制作は、絵画とはニュアンスが異なる壁に掛けるレリーフ作品を作っていて、それはそれで自分の主張を深めていくプロセスを探っている最中なので、どう考えても絵画とは相容れない要素があると思っています。私の作品に絵画性はあるものの、現在作っている作品は壁に掛ける彫刻作品だろうと考えています。レリーフになる杉板材と画面の間には僅かな空間を作ります。そこに照明を当てると描写したものとは違う陰影が落ちるのです。そうした発想は立体としての要素で、平面的思考とは異なります。そんな思いを抱きながら今週も只管杉板材に刳り貫き作業を施していました。

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