Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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週末 5月を振り返る

日曜日になりました。日曜日は創作活動についてNOTE(ブログ)を書いています。今日は5月の最終日なので、創作活動の状況を交えながら、この1カ月を振り返ってみたいと思います。7月に個展で発表する新作は、漸く完成に近づきました。壁に掛ける「炭景」4点のうち、2点は完成し、残りは数日のうちに完成になります。今回の個展では6点で構成される集合彫刻1点、壁に掛けるレリーフ作品4点、陶彫による小品4点が出品内容です。例年と違うところは、ギャラリーが変わり、今年の画廊は床面積が以前より大きくないこと、年間を通じて絵画作品の個展が多いこと等あって、私の作品もこれを機会に転換を図ろうとしていることです。壁に掛ける作品に力を入れたことが自分としては新しい試みでした。ただし、作品の発想は初期からずっと同じで、ヨーロッパ生活を引き揚げる時に見てきたギリシャ・トルコに広がる都市遺跡が源になっています。ということで「発掘シリーズ」は継続になります。今月は気候的に制作がやりやすく、また工房周囲にある木々も新緑に覆われて、爽やかな風が吹いていたことが印象的でした。今月の31日間のうち29日間は工房に行って制作をしていました。工房に行かなかった2日間は、3つの美術館を渡り歩いた日と茅ケ崎にある美術館に行った日でした。他の美術館や映画館に行った日は午前や午後に工房での作業を組み入れていました。美術鑑賞を己の研鑽と捉えれば、私には休日はないなぁと思いますが、好きなことをやっている現在では休日は必要ありません。美術鑑賞では「河鍋暁斎の世界」展(サントリー美術館)、「今村紫紅」展(横浜美術館)「田中信太郎展」(世田谷美術館)、「牧野邦夫」展(茅ケ崎市美術館)、その他では工房に出入りしている教え子が初出品初入選を果たした「国展」(国立新美術館)があり、全部で5つの展覧会を回りました。映画鑑賞では「今日からぼくが村の映画館」(横浜シネマリン)、「モディリアーニ!」(シネマジャック&ベティ)の2本で、観賞として今月は充実していました。来月も実技や鑑賞をバランスよく予定に入れたいと思います。

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