昨年までお世話になっていたギャラリーせいほうから、今年はうしお画廊に変わって、私の個展の作品点数や作品の内容にも変化が生じています。今年は大き目の陶彫による集合作品は1点のみ、小品は4点、さらに壁に掛ける平面性の強い作品を4点出品する予定です。作品の表現方法が変わっていく中で、昨年まで作成していた図録も変えることにしました。作品点数が少なくなったのが一番大きな理由ですが、作品が減ったとしてもインパクトを与えたいと私は考えていて、そのために大き目の三つ折りのパンフレットを導入することにしました。作品をより目立たせることを主眼において、存在感のある平易なものにしていこうと思ったのがパンフレットにした目的です。私の作品は陶彫部品を幾つか組み合わせて、ひとつのスペースを占有する作品なので、図録なりパンフレットを作ることは作品を紹介する上で必須です。しかも懇意にしているカメラマンにお願いしてデジタル作品としても鑑賞に値するものを作ることにしているのです。私はアナログな世界に生きる彫刻家を名乗っていて、画像化した自分の作品を見ると不思議な感覚に囚われてしまいます。現代はデジタル優勢の時代なので、こうした表現に私の興味が注がれるのです。今晩は撮影をしたカメラマン2人が私の自宅に来て、パンフレット500部を届けてくれました。厚紙に印刷したために三つ折りは私が手作業でやることなりましたが、これも作品と思えば、頑張るしかありません。打ち合わせを横で聞いていた家内が、私の作品に関するインスタグラムを立ち上げようと目論んでいます。インスタグラムに私自身は出ませんが、作品の制作工程なら自分で撮影しても良いかなぁと思うようになりました。どのくらい陶彫に興味を持たれている方がいるか分かりませんが、家内のセンスに頼ってみようかなと思っています。パンフレットは搬入までに準備して、個展に来られた方々に無料配布しようと考えています。