Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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携帯用水彩絵の具
絵手紙やスケッチを試みる人が増えたおかげで、画材が充実してきたように感じています。画材店には携帯用の水彩絵の具や水彩紙、スケッチブックが店頭に並んでいたりします。自分は20数年前に外国で購入したドイツ製の小さな固形絵の具がセットされた携帯水彩を愛用してきましたが、さすがに固形絵の具の箱がいくつも空になってきていました。そこで新たに日本製を購入したわけです。まず驚いたのが水が内蔵される絵筆です。握ると水が筆に伝わり、水彩の色を調整できるようになっています。今更ながらこれはすごいと思いました。発色もなかなかのもので、昨日浦賀で船を描いた時は使いやすさと色合いに満足でした。画材は進歩しているのですね。これからスケッチ愛好者が増えれば、まだまだ改良されるのではないでしょうか。