週末になりました。今週を振り返ってみたいと思います。今週は9月から10月へ移行した1週間でした。暑さが多少変わってきて、凌ぎ易い気温になりました。新作の制作に拍車をかけたいところですが、気温の変化が身…[続きを読む]
今日から10月になりました。もう酷暑はないと考えてもよいのでしょうか。涼しさを期待する今月ですが、そろそろ新作に本腰を入れていきたいのです。現在の新作の制作状況は、陶彫部品は10数点が乾燥を待っていて…[続きを読む]
残暑厳しかった9月が今日で終わります。先週から涼しくなりましたが、その気温差によって体調を崩しました。咳が止まらなかったのは久しぶりで、私は教職に就いていた頃に、年度末の3月になると決まって咳が止まら…[続きを読む]
日曜日になりました。日曜日は創作活動に纏わることについて述べさせていただいています。一日1点ポストカード大の平面作品を作っているRECORDは、毎日これに取り組んでいる私にとっては重要な表現形式ですが…[続きを読む]
週末になりました。今週を振り返ってみたいと思います。今週は残暑が一段落し、凌ぎ易い気温になってきました。そのせいかもしれませんが、火曜日あたりから体調が芳しくなく、工房の作業を午前中で切り上げて、自宅…[続きを読む]
ビジョン企画出版が刊行している新報には毎月「評壇」の欄があって、ここに毎年私のギャラリーせいほうでの個展の批評を載せていただいています。今月送られてきた新報に早速掲載されていましたので、引用させていた…[続きを読む]
私が長年作っている陶彫作品の面白さは、制作工程の最終に控えている重要な工程である焼成、つまり窯入れにあります。これは面白味がある反面、大変やっかいな工程で、窯に作品を入れてしまえば手が出せない状況があ…[続きを読む]
週末になりました。今週を振り返ってみたいと思います。毎朝9時に工房の扉を開けると、サウナのような暑さが私の身体に纏わりつきます。窓を開けても、外気は室内と変わらず、1台しかない大型扇風機も熱風を搔きま…[続きを読む]
週末になりました。今週を振り返ってみたいと思います。9月に入っても猛暑が続いていて、空調設備のない工房での作業は、真夏と時と同じように厳しく、それでも新作の陶彫制作は無理を承知でやっていました。暑さに…[続きを読む]
今日は工房の作業を休んで、家内と東京六本木にある国立新美術館で開催されている2つの展覧会を見て回りました。一つ目の展覧会は二科展で、私の工房を使って木彫を制作している後輩が出品しています。彼は二科会の…[続きを読む]
今日の朝日新聞「折々のことば」より、記事内容を取り上げます。「いいなというときの、モチーフが思いついた瞬間というのは、記憶にないんです。坂本龍一」この言葉に著者の鷲田精一氏がコメントを寄せています。「…[続きを読む]
週末になりました。通常なら今週の振り返りを行なうのですが、今日は8月の最終日のため、昨日のNOTE(ブログ)で今週の振り返りを行ないました。今日は酷暑だった8月を振り返ってみたいと思っています。日々体…[続きを読む]
今日は金曜日で、まだ週末ではありませんが、明日の土曜日が今月最終日になるため、一日早く今週を振り返ってみたいと思います。今週は台風10号の影響で西日本に大きな被害を齎せましたが、横浜では、連日テレビで…[続きを読む]
週末になりました。今週の振り返りをしたいと思います。今週のタイトルに「心と歯のメンテナンス」と書きましたが、これはどういうことか、まず心のメンテナンスは水曜日に出かけた「神護寺―空海と真言密教のはじま…[続きを読む]
昨日出かけた東京上野の東京国立博物館で開催している「神護寺―空海と真言密教のはじまり」展は、「両界曼荼羅(高雄曼荼羅)」が展覧会の主軸になっていました。私がまだ教職にあった頃、修学旅行の引率で行った京…[続きを読む]
日曜日になりました。日曜日は創作活動に纏わる話題を取り上げていきます。私の彫刻制作で最も気を遣うのが陶土の乾燥具合と焼成です。陶彫をやっている以上、素材が気温の上下や湿度によって左右されることは百も承…[続きを読む]
昨日は工房での作業を早めに打ち切って、映画「アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家」を横浜の中心地にあるミニシアターに観に行きました。私一人で行くはずが家内が同行してくれました。ドイツの芸術家アンゼルム…[続きを読む]
来年の個展発表を見据えて、新作を考えています。例年なら現行作品の制作中に、その発展形としての新作が湧いてくるか、降ってくるのですが、今回は実家の大黒柱を中心にした新作を思い描いているので、なかなかイメ…[続きを読む]
暦の上で年末年始の1月や年度の変わる4月に対しては、私たちは誰しも特別な感覚を持ちますが、私にとって特別な月は7月です。それは毎年、東京銀座のギャラリーせいほうで個展を企画していただいているからです。…[続きを読む]
今日は6月の最終日です。個展前の準備期間だった今月の制作状況を振り返ってみたいと思います。まず2日(日)に図録用の写真撮影がありました。ただまだ追加制作があったために、撮影後も陶彫制作は続いていました…[続きを読む]
東京での展覧会は先日終って、次は愛知県の刈谷美術館へ巡回する「宇野亜喜良展」ですが、ギャラリーショップで予約した図録が自宅に郵送されてきました。長い創作生活を物語る立派な図録で、宇野亜喜良氏の多様な分…[続きを読む]
昨日、乾燥した陶彫作品に仕上げと化粧掛けを施し、夕方に窯入れを行ないました。窯入れをすると窯以外のブレーカーを落とし、電気を使えなくしているために工房での作業は一旦中止します。窯入れ、つまり焼成はそれ…[続きを読む]
週末になりました。今日から6月ですが、今週の振り返りを行ないます。今週も朝から夕方まで毎日工房に通って陶彫制作に明け暮れました。日曜日の夕方に窯入れを行ない、月曜日は窯以外の電気が使えず、自然光で陶彫…[続きを読む]
今日は5月の最終日です。今月を振り返ると、寒暖の差が激しく身体への負担が相当あったように感じていますが、私は来月早々にある個展図録用の撮影が気になって、夏日になろうが涼しかろうが、それに構っていられず…[続きを読む]
週末になりました。今週を振り返ります。今週も陶彫制作のスケジュールが厳しいため、朝9時から夕方5時か6時まで作業を続けていました。創作活動にも当然緩急はあるものの、工房は制作をすることに専念できる環境…[続きを読む]
スケジュールが切迫した陶彫制作でも成形や彫り込み加飾ばかりやっていられず、土練りや焼成という大事な制作工程があります。とくに焼成で作品を窯に入れている間は、電気の関係で照明等が使えず、工房での作業は諦…[続きを読む]
日曜日になっても、朝から工房に籠って陶彫制作に明け暮れていました。創作活動で1日7時間以上も陶土に対面しているのは、なかなか厳しいものがあって、3年前の退職まで仕事をしてきた職種とはかなり異なっていま…[続きを読む]
週末になりました。今週を振り返りたいと思います。今週はいよいよゴールデンウィークとなり、昨日と今日は夏日のような陽気になりました。そのおかげで各地の観光地は混雑を極め、コロナ感染症が5類に移行したこと…[続きを読む]
今年も東京銀座のギャラリーせいほうで個展を企画していただいています。個展には図録を用意するため、作品の撮影日を6月初めに予定しています。図録撮影にはカメラマンを初め、スタッフたちも多く呼んでいるため、…[続きを読む]
昨日からゴールデンウィークが始まり、高速道路や駅、空港等の混雑ぶりがテレビ報道で伝えられています。好天に恵まれ、気温も上昇すれば、どこかへ出かけたくなる気持ちになるのは、心情としてよく分かります。私も…[続きを読む]
ここ数日は京橋のアーティゾン美術館で開催中の「ブランクーシ展」についてNOTE(ブログ)に書いています。展示作品のほとんどすべてがロンサン小路のアトリエで作られたものであり、そこでブランクーシ自身が自…[続きを読む]