昨日は東京都江東区にある東京都現代美術館で開催している「光、凛とゆれる」展を訪れ、多田美波ワールドを堪能してきました。油絵から出発し、やがて抽象傾向の絵画から立体に移行していく作家の歩みは、なかなかド…[続きを読む]
横浜にある自宅からすれば、東京都江東区の木場公園にある東京都現代美術館は遠い美術館にあたります。今日は工房での作業は止めて、午前中から私一人で当館に向かいました。当館までの距離からすると頻繁に訪れられ…[続きを読む]
「奇想の美術館」(アルベルト・マングェル著 野中邦子訳 白水社)の第2章である「不在としての絵画」について、気に留まった箇所を取り上げます。「描写不能のものは最初から描くことを拒否するという古代の…[続きを読む]
日曜日になりました。日曜日は創作活動についてNOTE(ブログ)を書いています。今まで幾度となく陶に纏わることをNOTE(ブログ)に記してきましたが、工房で毎日陶土を捏ねて造形をしていれば、繰り返し陶に…[続きを読む]
週末になりました。土曜日はその週の振り返りを行ないます。今週の制作状況は陶彫土台の上に繋げる2段目の陶彫部品を作っていました。この2段目の陶彫部品も6点作ります。彫り込み加飾は土台と同じデザインとして…[続きを読む]
現代美術作家の杉本博司氏の写真「海景」や「劇場」を、私はかなり前に見ていたのですが、まとまった作品群を見たのは2016年に東京都写真美術館で開催された「杉本博司ロスト・ヒューマン展」で、その時見た「廃…[続きを読む]
今日から9月になりました。まだ残暑があるのか、それとも秋風が立つのか、9月は微妙な1カ月です。9月になっても新作に対する姿勢は変わらず制作工程を進めていくだけですが、6体の塔はそのまま続けて気候が涼し…[続きを読む]
今日で8月が終わります。毎年のことですが、最近の夏の暑さには辟易していて、今月は工房での長い制作時間が取れず、午前中の涼しい時間帯に制作をやっていました。ただし、8月は個展が終わったばかりの1カ月なの…[続きを読む]
昨日、上野にある東京都美術館で開催されている「百花繚乱」展に家内を誘って行ってきました。本展には「海を越えた江戸絵画」という副題があり、大英博物館日本美術コレクションによる展示でした。名品ばかりが居並…[続きを読む]
今夏、東京で大きな展覧会が2つあり、何とか行きたいと思っていました。私の教え子がお盆期間中に出かけたそうで、その混雑ぶりが凄かったと伝えてきたので、私も覚悟を決めていました。2つとも東京上野で開催して…[続きを読む]
「奇想の美術館」(アルベルト・マングェル著 野中邦子訳 白水社)を読み始めました。本書は「イメージを読み解く12章」というサブタイトルがあって、それぞれテーマや芸術家を12章に分けて取り上げていま…[続きを読む]
日曜日になりました。日曜日は創作活動についてNOTE(ブログ)を書いています。今日のテーマはホームページに関することです。私は毎晩NOTE(ブログ)を書いていますが、デジタルの操作はあまり得意の方では…[続きを読む]
「死、欲望、人形」(ピーター・ウェブ、ロバート・ショート著 相馬俊樹訳 国書刊行会)を読み終えました。本書は人形制作や版画を主な表現媒体にしたドイツ人芸術家ハンス・ベルメールの生涯を書いた伝記です。日…[続きを読む]
「死、欲望、人形」(ピーター・ウェブ、ロバート・ショート著 相馬俊樹訳 国書刊行会)の「パリ1955-1975」について、気に留まった箇所を取り上げます。「新聞や美術雑誌におけるベルメールの作品評には…[続きを読む]
今日の朝日新聞「折々のことば」に掲載された記事より、その内容を取り上げます。「巧妙だというのは、必ずしもふんだんな材料を次から次へとくりだし使いこなすという点にばかりあるのじゃない。吉田秀和」この言葉…[続きを読む]
日曜日になりました。日曜日は創作活動についてNOTE(ブログ)を書いています。現在制作中の新作は陶彫による複数の塔を作ろうとしています。塔を作った旧作は2014年にギャラリーせいほうで発表した「発掘~…[続きを読む]
今日の午前中は工房で陶彫制作に勤しみ、午後になってから家内と横浜の中心街にあるミニシアターに映画「ヒトラーの毒見役」を観に行ってきました。平日にも関わらず映画館は観客で溢れていて、ほぼ満席状態でした。…[続きを読む]
8月になりました。今日はうしお画廊での個展最終日になり、午後5時から搬出を始めました。昨日のNOTE(ブログ)にも書きましたが、個展には多くの人たちが来てくれて、感想やご意見をいただきました。来年に向…[続きを読む]
「死、欲望、人形」(ピーター・ウェブ、ロバート・ショート著 相馬俊樹訳 国書刊行会)の「南仏1939-1945」について、気に留まった箇所を取り上げます。「2週間をレザングレで過ごし、ベルメールは非常…[続きを読む]
今日から東京銀座の7丁目にあるうしお画廊で私の個展が開催されます。昨年までお世話になっていたギャラリーせいほうの近くなので、順路として私は今までのように新橋駅から徒歩で向かうことにしました。新しい発表…[続きを読む]
日曜日になりました。いつもなら創作活動に纏わることを書いていますが、昨日は1週間の振り返りを行なわず、個展搬入の話題にしてしまった関係で、今日先週の振り返りを行ないます。先週は毎日工房に通いましたが、…[続きを読む]
週末になりました。土曜日はその週の振り返りを行なうところですが、今日は月曜日から始まる私の個展に向けて、その搬入や展示を行う日のため話題を変えます。昨年までのギャラリーは日曜日の丸一日をかけて搬入と展…[続きを読む]
「死、欲望、人形」(ピーター・ウェブ、ロバート・ショート著 相馬俊樹訳 国書刊行会)の「パリ1938-1939」について、気に留まった箇所を取り上げます。「1938年にパリに到着すると、ベルメールはシ…[続きを読む]
「死、欲望、人形」(ピーター・ウェブ、ロバート・ショート著 相馬俊樹訳 国書刊行会)の「人形の遊び」について、気に留まった箇所を取り上げます。「ベルメールは自分の芸術が理解され、擁護されているとわかっ…[続きを読む]
昨年までお世話になっていたギャラリーせいほうから、今年はうしお画廊に変わって、私の個展の作品点数や作品の内容にも変化が生じています。今年は大き目の陶彫による集合作品は1点のみ、小品は4点、さらに壁に掛…[続きを読む]
「死、欲望、人形」(ピーター・ウェブ、ロバート・ショート著 相馬俊樹訳 国書刊行会)の「人形1933ー1934」について、気に留まった箇所を取り上げます。「ベルメールは人形制作を決意して、芸術家として…[続きを読む]
「死、欲望、人形」(ピーター・ウェブ、ロバート・ショート著 相馬俊樹訳 国書刊行会)を読み始めました。本書は「評伝ハンス・ベルメール」と副題があって、ベルメールはドイツ出身の画家であり人形作家です。私…[続きを読む]
日曜日になりました。いつもなら創作活動に纏わることを書いていますが、昨日は1週間の振り返りを行なわず、別の話題にしてしまった関係で、今日先週の振り返りを行ないます。先週の創作活動では来年に向けて新作を…[続きを読む]
「キリスト教美術をたのしむ」(金沢百枝著 新潮社)を読み終えました。本書は「旧約聖書篇」とあって、私にとっては馴染みの薄い旧約聖書を紐解いてくれた書籍になりました。以前NOTE(ブログ)に書いたことが…[続きを読む]
今日の朝日新聞「折々のことば」に掲載された記事より、その内容を取り上げます。「ここから先へ行っちゃったら危ねえなというところへさわらないと、表現って出てこない。吉増剛造 」この言葉に著者の鷲田精一氏が…[続きを読む]
週末になりました。土曜日はその週の振り返りを行ないます。今月の個展で発表する作品の梱包が終わり、搬入を待つばかりとなった現在は、次作の陶彫作品の制作を始めています。まずは最初の段階としては土練りです。…[続きを読む]