今日の朝日新聞「折々のことば」に掲載された記事より、その内容を取り上げます。「だから、欠きたいんだよね。完璧なものではなしに 古川三盛」この言葉に著者の鷲田精一氏がコメントを寄せています。「庭を一幅の…[続きを読む]
今日は新たにホームページのギャラリーページに「発掘~盤景~」をアップしたので、その告知をしたいと思います。「発掘~盤景~」は2021年に東京銀座のギャラリーせいほうで発表した陶彫による集合彫刻です。厚…[続きを読む]
日曜日になりました。いつもなら日曜日のNOTE(ブログ)には創作活動に関わることを書いていますが、今回は趣向を変えます。先日の朝日新聞「折々のことば」にあった英国の作家のことが気になり、これを取り上げ…[続きを読む]
昨日のNOTE(ブログ)に続き、今日の朝日新聞「天声人語」に興味深い記事が掲載されていたので、取り上げることにしました。「見るとは、どういうことか。見えるとは、何を意味するのだろう。深遠な問いを考えさ…[続きを読む]
日曜日は創作活動についてNOTE(ブログ)に書いていますが、今日は先日の朝日新聞「天声人語」に掲載された記事を取り上げます。記事では芸術家ミロについて書かれていました。内容を省略できないので全文引用い…[続きを読む]
このところ美術館に美術鑑賞に出かけたり、今日は映画鑑賞に出かけて充実した日々を送っています。今日、私は工房で夕方まで陶彫制作をしていました。午後4時に家内と一緒に横浜市鴨居にあるエンターテイメント系の…[続きを読む]
今日の朝日新聞の「天声人語」に掲載された記事より、啓蟄について記します。まず新聞より引用をいたします。「カエルの詩人と言われた草野心平に『冬眠』という作品がある。故郷の福島県いわき市にある記念文学館で…[続きを読む]
昨日の朝日新聞「折々のことば」に掲載された記事より、その内容を取り上げます。「古いこと、昔から知られたこと、誰でも見て見落としてきたことをはじめて発見されたように見るということ ニーチェ」この言葉に著…[続きを読む]
先日の朝日新聞「折々のことば」に掲載された記事より、その内容を取り上げます。「できるはずだと思い上がるから、行き詰まるんです。篠田桃紅」この言葉に著者の鷲田精一氏がコメントを寄せています。「いくらやっ…[続きを読む]
日曜日になりました。日曜日は創作活動についてNOTE(ブログ)を書いていますが、今日は新たにホームページのギャラリーページに「発掘~聚景~」をアップしたので、その告知をしたいと思います。「発掘~聚景~…[続きを読む]
元旦の朝日新聞「折々のことば」に掲載された記事より、その内容を取り上げます。「平和/それは花ではなく/花を育てる土 平和/それは歌ではなく/生きた唇 谷川俊太郎」この言葉に著者の鷲田精一氏がコメン…[続きを読む]
今日の朝日新聞「折々のことば」より、記事内容を取り上げます。「油絵は油絵を描くことによってしか進歩しない 瑛九」この言葉に著者の鷲田精一氏がコメントを寄せています。「写真や版画のほか美術評論にも取り…[続きを読む]
「世紀末芸術」(高階秀爾著 筑摩書房)の「ジャーナリズムの繁栄」について、気に留めた箇所をピックアップしていきます。「ロマン主義の台頭してくる頃から、数多くの新聞や雑誌に美術の欄が登場し、ようやく本格…[続きを読む]
今日の朝日新聞「折々のことば」より、記事内容を取り上げます。「さあ、身近なものより出来るだけ手に余るもの、自分より大きく捉えきれないものの前に立ちましょう。李禹煥」この言葉に著者の鷲田精一氏がコメント…[続きを読む]
「世紀末芸術」(高階秀爾著 筑摩書房)の「新しい芸術理念」について、気に留めた箇所をピックアップしていきます。「『自由美学』の展覧会から2年後、パリのプロヴァンス街に奇妙な曲線模様の装飾に飾られた店が…[続きを読む]
先日の朝日新聞「折々のことば」より、記事内容を取り上げます。「正しく見られ、認識されれば、ありふれた事物も奇跡なのだ。チャールズ・シミック」この言葉に著者の鷲田精一氏がコメントを寄せています。「古道具…[続きを読む]
日曜日になりました。日曜日は創作活動について書いていきます。今日の話題はホームページに関することです。昨日、ホームページにあるギャラリー・ページに「発掘~根景~」をアップしました。これまで私はさまざま…[続きを読む]
17日付の朝日新聞に「感謝」という詩が掲載されました。「目が覚める 庭の紅葉が見える 昨日を思い出す まだ生きてるんだ 今日は昨日のつづき だけでいいと思う 何かをする気はない どこも痛…[続きを読む]
先日の朝日新聞「折々のことば」より、記事内容を取り上げます。「とっくにいいときは過ぎていたり、いいと思って置いた筆がまだ描き足りなかったりする。猪熊弦一郎」この言葉に著者の鷲田精一氏がコメントを寄せて…[続きを読む]
日曜日になり、創作活動のことについて書いていきます。私は陶彫による作品を作っているので、上野の東京国立博物館で見てきた「特別展 はにわ」を扱った新聞記事に、つい目が留まってしまうのです。一昨日の朝日新…[続きを読む]
先日の朝日新聞「折々のことば」より、記事内容を取り上げます。「生き延びるためには、勇ましくあってはならない 森村泰昌」この言葉に著者の鷲田精一氏がコメントを寄せています。「美しさを究めようとする者は、…[続きを読む]
今日の朝日新聞「折々のことば」より、記事内容を取り上げます。「智慧の研究は、棺の蓋をするときに終るのだ。勝海舟」この言葉に著者の鷲田精一氏がコメントを寄せています。「『道』について『必ずこれのみと断定…[続きを読む]
週末になりました。今日は今週の振り返りを行ないたいところですが、それは明日に回して、今日は久しぶりにあった高校の同窓会について触れていきます。五輪イヤーに行っていた同窓会ですが、今回が最後かもしれず、…[続きを読む]
今日の朝日新聞「折々のことば」より、記事内容を取り上げます。「断念は、しかし一人の人間が死ぬ時は飲みこんで死にますけれど、それはなんとなく伝わっていくんです。石牟礼道子」この言葉に著者の鷲田精一氏がコ…[続きを読む]
一昨日と昨日の朝日新聞「折々のことば」には同じ作家の言葉が掲載されていました。12日付「だが、虚栄心は押し殺されることはなく、傷つくだけだ。フランツ・カフカ」この言葉に著者の鷲田精一氏がコメントを寄せ…[続きを読む]
日曜日になりました。毎回日曜日には創作活動について述べていますが、今回はホームページにアップした2023年の1月から5月までのRECORDについて書いていきます。ホームページへのアップが1年以上も遅れ…[続きを読む]
今日の朝日新聞の文化欄に、私が嬉しくなるような記事がありました。冒頭の文章を紹介します。「ともに江戸時代中期の京都画壇を代表する絵師、伊藤若冲(1716~1800)と円山応挙(1733~1795)が合…[続きを読む]
昨日の朝日新聞「折々のことば」より、記事内容を取り上げます。「私たちは本当のところは、情報など必要としていないのではないでしょうか。椹木野衣」この言葉に著者の鷲田精一氏がコメントを寄せています。「情報…[続きを読む]
先日の朝日新聞夕刊に掲載されていた記事に注目しました。「場・空間との対話 増す重要性」という記事で、「もの派」の旗手だった芸術家李禹煥氏のインタビュー記事でした。李禹煥氏は、韓国に生まれ日本を拠点に活…[続きを読む]
今日の朝日新聞「折々のことば」より、記事内容を取り上げます。「気力は眼に出る。生活は顔に出る。教養は声に出る。土門拳」この言葉に著者の鷲田精一氏がコメントを寄せています。「さらに秘められた感情は口のま…[続きを読む]
ビジョン企画出版が刊行している新報には毎月「評壇」の欄があって、ここに毎年私のギャラリーせいほうでの個展の批評を載せていただいています。今月送られてきた新報に早速掲載されていましたので、引用させていた…[続きを読む]