日曜日はいつも創作活動に関することを書いています。今回は陶彫による新作のことではなく、視点を変えてみます。先日、池袋の大手書店の芸術書のフロアをブラブラ歩いている時に、昔は頻繁にこんなことをやっていた…[続きを読む]
先日、東京八重洲にあるアーティゾン美術館で開催されている「アルプ展」に行ってきました。正確には「ゾフィー・トイバー=アルプとジャン・アルプ」展で、要するにアルプ夫妻によるデザインや彫刻による2人展なの…[続きを読む]
先日、東京都美術館で開催されている「ミロ展」に行ってきました。日本では幾度となく展覧会をやっているジュアン・ミロですが、今回の展覧会にはミロの世界を概観するのに充分な作品群が揃っているような感覚を持ち…[続きを読む]
昨晩から降り続いていた雪が、今朝はうって変わって晴天となり、すっかり雪はなくなっていました。今日は相原工房に出入りしている若いスタッフを連れて女子美術大学の卒業制作展に行ってきました。そのスタッフは同…[続きを読む]
昨日、工房で夕方に窯入れをして、今日は工房での作業を休まざるを得ない状況を作っていました。そんなこともあって今日は家内と東京の美術館を回って美術鑑賞をしてきました。まず上野の東京都美術館で開催されてい…[続きを読む]
「名画を見る眼 Ⅰ」(高階秀爾著 岩波新書)を読み始めましたが、確か本書は私が学生の頃、一度読んだ記憶があります。もう50年も前のことなので、記憶が朧気です。確か「芸術の意味」(ハーバード・リード著 …[続きを読む]
今日から第46回如月会が始まりました。私は昨年に続き2回目の参加となりました。出品した作品は「発掘~墳構~A」と「発掘~墳構~B」の2点です。その他では昨年のギャラリーせいほうでの個展で配った図録を多…[続きを読む]
日曜日になり、創作活動について書いていきます。今日も朝から夕方まで工房に籠って、古木材の彫り込み加工をやっていました。これは陶彫作品と組み合わせるための作業で、基礎造形と称したらいいのか、陶彫作品をよ…[続きを読む]
昨年から私は横浜市中学校退職校長会(清交会)を母体にしたグループ展に参加しています。校長を退職して3年、人づき合いも少なくなり、昔の仲間と会うこともなくなってきました。7月にある東京銀座ギャラリーせい…[続きを読む]
日曜日になりました。日曜日は創作活動についてNOTE(ブログ)を書いていきます。私が創作として作品を作り始める前に、立体の構造を学ぶ習作時期がありました。それはモデル台に裸像を立たせて、人体塑造を写実…[続きを読む]
週末になりました。休庁期間がこの週末で終了するため、9連休という長い休暇を過ごしている人も少なからずいると思います。今週は2024年から25年に年を跨いだ1週間になりました。こんな1週間であっても、私…[続きを読む]
昨年は親戚の叔父やら叔母が亡くなって喪に服している従姉妹もいるのですが、毎年新年にやっている従姉妹会は新年会の意味合いはないのだろうと思います。というのも、他界した声楽家の叔父の息子が、家内に店の選定…[続きを読む]
2025年の元旦を迎えました。今年は平和でありたいと願いつつ、残念ながら世界には紛争が絶えない場所がかなりあります。日本の周囲でもキナ臭い国際状況があって、わが国の防衛を真剣に議論する機会がきているよ…[続きを読む]
日曜日になり、いつもなら創作活動について書いていますが、今回は新しくロフトの拡張工事が終わり、1階の作業場に置いてあった今年7月に展示した個展の梱包作品を、ロフトに揚げる作業を行いました。一辺20cm…[続きを読む]
今日の朝日新聞「折々のことば」より、記事内容を取り上げます。「油絵は油絵を描くことによってしか進歩しない 瑛九」この言葉に著者の鷲田精一氏がコメントを寄せています。「写真や版画のほか美術評論にも取り…[続きを読む]
「世紀末芸術」(高階秀爾著 筑摩書房)の「よく見る夢」について、気に留めた箇所をピックアップしていきます。「芸術のあらゆる領域にわたって、西欧のほとんどあらゆる国ぐにで、数多くの画家、彫刻家、詩人、小…[続きを読む]
先週月曜日から続いていた工房ロフトの最終拡張工事が今日終わりました。ちょうど1週間で完成し、鉄工業者たちの雇い主が点検に来ました。これ以上工房ロフトの拡張は出来ず、今回新しく出来た空間で何とか工夫して…[続きを読む]
日曜日になりました。日曜日は創作活動に纏わることを書いていきます。来年発表を予定している新作は、陶彫部品と古木材を組み合わせた集合彫刻になるだろうと思っています。陶彫は毎年私が使用している素材で、その…[続きを読む]
週末になりました。今週を振り返ってみたいと思います。今週も相変わらず朝から夕方まで陶彫制作に邁進していましたが、今週の月曜日から毎日、工房のロフト拡張工事が入って、鉄工業者2,3人が朝8時から夕方4時…[続きを読む]
今日、彫刻の師匠である池田宗弘先生から1本のCDが送られてきました。少し前に池田先生から電話があって、その時に自宅兼工房であるエルミタの作業風景を4Kの映像に収めたという話がありました。その映像を作ら…[続きを読む]
昨日、東京六本木の泉屋博古館東京に行った後、六本木ヒルズに移動し、そこにある森美術館で開催されている「ルイーズ・ブルジョア展」を見てきました。六本木ヒルズのランドマークとして設置されている巨大な蜘蛛が…[続きを読む]
先日、ホームページにあるギャラリー・ページに「発掘~双景~」をアップしました。陶彫による2つの塔が立ち上がっていくイメージを具現化したもので、同じ力量の相対するものを存在させることで、まず二極化した思…[続きを読む]
今日は日曜日ですが、12月1日でもあります。12月は師走とも呼ばれていて、僧侶(師)たちが忙しく各地を駆け巡る意味があることから、私は教職に就いていた関係で、教師だって今月は忙しいんだと考えていました…[続きを読む]
日曜日になりました。日曜日は創作活動について書いていきます。今日の話題はホームページに関することです。昨日、ホームページにあるギャラリー・ページに「発掘~根景~」をアップしました。これまで私はさまざま…[続きを読む]
17日付の朝日新聞に「感謝」という詩が掲載されました。「目が覚める 庭の紅葉が見える 昨日を思い出す まだ生きてるんだ 今日は昨日のつづき だけでいいと思う 何かをする気はない どこも痛…[続きを読む]
先日の朝日新聞「折々のことば」より、記事内容を取り上げます。「とっくにいいときは過ぎていたり、いいと思って置いた筆がまだ描き足りなかったりする。猪熊弦一郎」この言葉に著者の鷲田精一氏がコメントを寄せて…[続きを読む]
週末になりました。今週を振り返ってみたいと思います。今週も日々朝から夕方まで陶彫制作に明け暮れていました。秋も深まり、工房での作業がやり易い季節になり、創作活動にも弾みがつきました。だからと言って陶彫…[続きを読む]
昨日、「ミュシャ展」を見に府中市美術館を訪れた折に、久しぶりに見ておこうと思った野外彫刻がありました。1点は保田春彦「球を囲う幕舎」のステンレスによる巨大な作品で、もう1点は若林奮「地下のデイジー」。…[続きを読む]
日曜日になりました。今日は文化の日です。文化の日という意味に合わせて今日は創作活動について書いていきます。今日の話題はホームページに関することです。先日、ホームページにあるギャラリー・ページに「発掘~…[続きを読む]
週末になりました。明日が文化の日で、月曜日は振替休日になるため今日から三連休になります。土曜日の今日は今週の振り返りを行ないます。今週は10月から11月へ月が移り変わり、これから秋が深まってゆく気配が…[続きを読む]
日曜日になりました。いつもなら昨日の土曜日に1週間の振り返りを行なうのですが、昨日は久しぶりに高校の同窓会があり、その時の感想を書いてしまったので、今日は昨日に替わり1週間の振り返りを行ないます。毎週…[続きを読む]