「奇想の美術館」(アルベルト・マングェル著 野中邦子訳 白水社)の第4章である「目撃者としての写真」について、気に留まった箇所を取り上げます。本章はティナ・モドッティの写真についての考察です。「写…[続きを読む]
「奇想の美術館」(アルベルト・マングェル著 野中邦子訳 白水社)の第3章である「謎だらけの図像学」について、気に留まった箇所を取り上げます。本章はロベルト・カンビンの「暖炉囲いの前の聖母子」につい…[続きを読む]
週末になりました。土曜日はその週の振り返りを行ないます。今週の制作状況は、新作陶彫である6つの塔の二段目にあたる成形をやっていて、毎日陶土に触れる生活を送っていました。先月に比べると気候も涼しくなり、…[続きを読む]
「奇想の美術館」(アルベルト・マングェル著 野中邦子訳 白水社)の第2章である「不在としての絵画」について、気に留まった箇所を取り上げます。「描写不能のものは最初から描くことを拒否するという古代の…[続きを読む]
「奇想の美術館」(アルベルト・マングェル著 野中邦子訳 白水社)の最初の章である「物語と絵」について、気に留まった箇所を取り上げます。「周囲にあふれるさまざまなイメージ、すなわちかつて自分のものだ…[続きを読む]
「奇想の美術館」(アルベルト・マングェル著 野中邦子訳 白水社)を読み始めました。本書は「イメージを読み解く12章」というサブタイトルがあって、それぞれテーマや芸術家を12章に分けて取り上げていま…[続きを読む]
「死、欲望、人形」(ピーター・ウェブ、ロバート・ショート著 相馬俊樹訳 国書刊行会)を読み終えました。本書は人形制作や版画を主な表現媒体にしたドイツ人芸術家ハンス・ベルメールの生涯を書いた伝記です。日…[続きを読む]
「死、欲望、人形」(ピーター・ウェブ、ロバート・ショート著 相馬俊樹訳 国書刊行会)の「パリ1955-1975」について、気に留まった箇所を取り上げます。「新聞や美術雑誌におけるベルメールの作品評には…[続きを読む]
「死、欲望、人形」(ピーター・ウェブ、ロバート・ショート著 相馬俊樹訳 国書刊行会)の「パリ1949-1955」について、気に留まった箇所を取り上げます。「パリに戻ってベルメールは、クリスティアン・ド…[続きを読む]
週末になりました。土曜日はその週の振り返りを行ないます。今週は来年に向けた新作陶彫の土台部分を作っていました。前にNOTE(ブログ)に書いた春霞のようなイメージは、今ではくっきりとした立体になり、塔の…[続きを読む]
お盆休み期間中は、どこの美術館や博物館でも混んでいることが予想されますが、現代彫刻の展覧会はどうなのか、ましてや思索を伴う造形を推し進めた特異な作家の展覧会を、私はこの時期に見に行ってみようと決めてい…[続きを読む]
先日、見に行った世田谷美術館で開催されていた「ふたりのアフリカ、手仕事の宇宙」展の図録から、色彩に関する記事を抜粋いたします。私はアフリカと言えば、泥染めに見られるようなアースカラーを連想してしまうの…[続きを読む]
昨晩、自宅に世田谷美術館で開催していた「ふたりのアフリカ、手仕事の宇宙」展の図録が届きました。展覧会場では注文を受け付けているだけで、その場で購入することができなかったのですが、届いた図録は装丁や画像…[続きを読む]
「死、欲望、人形」(ピーター・ウェブ、ロバート・ショート著 相馬俊樹訳 国書刊行会)の「南仏1945-1949」について、気に留まった箇所を取り上げます。「ベルメールは生命のある有機体としての肉体を強…[続きを読む]
「死、欲望、人形」(ピーター・ウェブ、ロバート・ショート著 相馬俊樹訳 国書刊行会)の「イマージュの解剖学」について、気に留まった箇所を取り上げます。「『イマージュの解剖学』でベルメールは、少なくとも…[続きを読む]
日曜日になりました。日曜日は創作活動についてNOTE(ブログ)を書いています。昨日で個展が終わり、来年の個展まで1年間の期間があります。つまり今月は個展準備期間としては一番遠いところにある1カ月で、来…[続きを読む]
今日で7月が終わります。毎年この時期に開催している個展を今回も無事にできたことを嬉しく思っています。例年より開催時期が遅くなり、個展はまだやっています。画廊がギャラリーせいほうからうしお画廊に変わった…[続きを読む]
「死、欲望、人形」(ピーター・ウェブ、ロバート・ショート著 相馬俊樹訳 国書刊行会)の「南仏1939-1945」について、気に留まった箇所を取り上げます。「2週間をレザングレで過ごし、ベルメールは非常…[続きを読む]
うしお画廊の牛尾さんから個展をYouTubeで流しませんか、という提案をいただいて、私はやりますと即答しました。個展初日に展覧会場を回ってYouTube用の撮影をしているカメラマンがやってきて、会場内…[続きを読む]
「死、欲望、人形」(ピーター・ウェブ、ロバート・ショート著 相馬俊樹訳 国書刊行会)の「パリ1938-1939」について、気に留まった箇所を取り上げます。「1938年にパリに到着すると、ベルメールはシ…[続きを読む]
「死、欲望、人形」(ピーター・ウェブ、ロバート・ショート著 相馬俊樹訳 国書刊行会)の「人形の遊び」について、気に留まった箇所を取り上げます。「ベルメールは自分の芸術が理解され、擁護されているとわかっ…[続きを読む]
「死、欲望、人形」(ピーター・ウェブ、ロバート・ショート著 相馬俊樹訳 国書刊行会)の「人形1933ー1934」について、気に留まった箇所を取り上げます。「ベルメールは人形制作を決意して、芸術家として…[続きを読む]
「死、欲望、人形」(ピーター・ウェブ、ロバート・ショート著 相馬俊樹訳 国書刊行会)の「ドイツ1902ー1933」について、気に留まった箇所を取り上げます。「ハンス・ベルメールは1902年3月13日、…[続きを読む]
「死、欲望、人形」(ピーター・ウェブ、ロバート・ショート著 相馬俊樹訳 国書刊行会)を読み始めました。本書は「評伝ハンス・ベルメール」と副題があって、ベルメールはドイツ出身の画家であり人形作家です。私…[続きを読む]
「キリスト教美術をたのしむ」(金沢百枝著 新潮社)を読み終えました。本書は「旧約聖書篇」とあって、私にとっては馴染みの薄い旧約聖書を紐解いてくれた書籍になりました。以前NOTE(ブログ)に書いたことが…[続きを読む]
「キリスト教美術をたのしむ」(金沢百枝著 新潮社)の「義人と預言者、ヒロイン群像」は5つの単元から成っています。今回は〔35 ヨナⅠ〕から〔37 スザンナ、エステル、ユディト〕までの3単元を扱います。…[続きを読む]
「キリスト教美術をたのしむ」(金沢百枝著 新潮社)の「義人と預言者、ヒロイン群像」は5つの単元から成っています。今回は〔33 ヨブ〕と〔34 ダニエル〕を扱います。まず、〔33 ヨブ〕です。「(ヨブは…[続きを読む]
「キリスト教美術をたのしむ」(金沢百枝著 新潮社)の「モーセとイスラエルの王たち」は8つの単元と2つの付記から成っています。今回は〔31ダビデⅡ〕と〔32ソロモン〕に加えて〔付記bソロモン異聞〕を扱い…[続きを読む]
「キリスト教美術をたのしむ」(金沢百枝著 新潮社)の「モーセとイスラエルの王たち」は8つの単元と2つの付記から成っています。今回は〔29サムソン〕と〔30ダビデⅠ〕を扱います。まず〔29サムソン〕。「…[続きを読む]
「キリスト教美術をたのしむ」(金沢百枝著 新潮社)の「モーセとイスラエルの王たち」は8つの単元と2つの付記から成っています。今回は〔27モーセの生涯 Ⅲ〕と〔28モーセの生涯Ⅳ〕に加えて〔付記aモーセ…[続きを読む]
「キリスト教美術をたのしむ」(金沢百枝著 新潮社)の「モーセとイスラエルの王たち」は8つの単元と2つの付記から成っています。今回は〔25モーセの生涯 Ⅰ〕と〔26モーセの生涯 Ⅱ〕を扱います。まずは〔…[続きを読む]