Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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2025.02.18

「密教」(正木晃著 筑摩書房)の「第四章 修業と秘儀から考える日本密教」の中の単元「四度加行」について気になった箇所をピックアップします。「『四度加行』は、現行の日本密教にとって、基本中の基本となる修…[続きを読む]

2025.02.17

「密教」(正木晃著 筑摩書房)の「第四章 修業と秘儀から考える日本密教」の中の単元「五字厳身観と五相成身観」について気になった箇所をピックアップします。「五字厳身観は、『大日経』にもとづく胎蔵系の瞑想…[続きを読む]

2025.02.14

「密教」(正木晃著 筑摩書房)の「第四章 修業と秘儀から考える日本密教」の中の単元「虚空蔵求聞持法」について気になった箇所をピックアップします。「空海の密教の道をきわめるきっかけは、いまとなっては誰と…[続きを読む]

2025.02.13

「密教」(正木晃著 筑摩書房)の「第四章 修業と秘儀から考える日本密教」に入ります。その中の単元「月輪観と阿字観」について気になった箇所をピックアップします。「月輪観は、密教の修業のなかでは、基礎の基…[続きを読む]

2025.02.12

「密教」(正木晃著 筑摩書房)の「第三章 マンダラの理論と実践」の中の単元「両部不二」について気になった箇所をピックアップします。「胎蔵と金剛界という宇宙観(ないし世界観)、もしくはそれを図画した胎蔵…[続きを読む]

2025.02.11

「密教」(正木晃著 筑摩書房)の「第三章 マンダラの理論と実践」の中の単元「金剛界マンダラ」について気になった箇所をピックアップします。「『大日経』とならんで、『両部の大経』とたたえられてきたのが『金…[続きを読む]

2025.02.07

「密教」(正木晃著 筑摩書房)の「第三章 マンダラの理論と実践」の中の単元「胎蔵マンダラ」について気になった箇所をピックアップします。「この経典(大日経)は、真理そのもののあらわれにほかならない法身=…[続きを読む]

2025.02.04

「密教」(正木晃著 筑摩書房)の「第三章 マンダラの理論と実践」の中の単元「マンダラとは何か」について気になった箇所をピックアップします。「マンダラ(曼荼羅・曼陀羅)は、瞑想(観想)のために発明された…[続きを読む]

2025.02.01

週末になりました。今日は2月1日で、今週は1月から2月へ月を跨いだ1週間になりました。2月全体の制作については機会を改めますが、今週の振り返りを行ないます。今週も毎日工房に通いました。朝9時から午後3…[続きを読む]

2025.01.31

2025年の幕開けになったと思ったら、あっという間に1ヵ月が過ぎ去ろうとしています。時の経つのが早く感じられるのは、私自身が歳をとった証拠なのかもしれません。1月は日本海側に大雪警報が度々出ていて、テ…[続きを読む]

2025.01.29

「密教」(正木晃著 筑摩書房)の「第二章 キーワードで考える日本密教」の中の単元「不動信仰」について気になった箇所をピックアップします。「日本のホトケのなかで、いちばん人気があるのは誰か。釈迦如来は別…[続きを読む]

2025.01.28

「密教」(正木晃著 筑摩書房)の「第二章 キーワードで考える日本密教」の中の単元「真言」について気になった箇所をピックアップします。「密教のことをなんと呼ぶかについては、古来、いくつかの答えがあった。…[続きを読む]

2025.01.27

「密教」(正木晃著 筑摩書房)の「第二章 キーワードで考える日本密教」の中の単元「十住心」について気になった箇所をピックアップします。「空海は、心の階梯にまつわる独特の論理を構築した。それが『十住心』…[続きを読む]

2025.01.24

「密教」(正木晃著 筑摩書房)の「第二章 キーワードで考える日本密教」の中の単元「三密加持」について気になった箇所をピックアップします。まず三密について。「即身成仏が密教にとって最大の課題であるとすれ…[続きを読む]

2025.01.23

「密教」(正木晃著 筑摩書房)の「第二章 キーワードで考える日本密教」の中の単元「即身成仏」について気になった箇所をピックアップします。「完成期の密教、つまり中期と後期の密教にとって、その最大の課題が…[続きを読む]

2025.01.22

「密教」(正木晃著 筑摩書房)の「第二章 キーワードで考える日本密教」の中の単元「雑密・純密・左道密教」について気になった箇所をピックアップします。「雑密とは『雑部の密教』の略語である。~略~彼(空海…[続きを読む]

2025.01.20

「密教」(正木晃著 筑摩書房)の「第二章 キーワードで考える日本密教」に入ります。その中の最初の単元「密教と顕教」について気になった箇所をピックアップします。密教と顕教は空海によって二項対立としていま…[続きを読む]

2025.01.14

「密教」(正木晃著 筑摩書房)の「第一章 密教とは何か」の中の「中国密教」について気になった箇所をピックアップします。この「中国密教」が本章の最終章になります。「その中国的に変容した密教を、もしくは中…[続きを読む]

2025.01.10

「密教」(正木晃著 筑摩書房)の「第一章 密教とは何か」の中の「チベット密教」について気になった箇所をピックアップします。チベットにおける仏教の特殊性について述べた箇所が目につきました。「仏教をいわば…[続きを読む]

2025.01.09

「密教」(正木晃著 筑摩書房)の「第一章 密教とは何か」の中の「インド密教」について気になった箇所をピックアップします。「『大日経』は大乗仏教と本格的な密教の間を、いわば橋渡しした経典といえる。密教経…[続きを読む]

2025.01.08

今日から「密教」(正木晃著 筑摩書房)を読み始めました。このところ美術関連の書籍が続いていたので、読書の方向を変えました。ただし、私は宗教そのものには興味関心が薄く、どの宗教であれ、きちんと学んだこと…[続きを読む]

2025.01.07

「世紀末芸術」(高階秀爾著 筑摩書房)の結びの章「20世紀への道」に入ります。本書最後の章になり、気に留めた箇所をピックアップしていきます。「ルネッサンスが澄みきった空に薄薔薇色の靄をたなびかせる輝か…[続きを読む]

2025.01.06

「世紀末芸術」(高階秀爾著 筑摩書房)の「綜合主義」と「科学主義」について、気に留めた箇所をピックアップしていきます。印象派に不満があったゴーガンが提唱した綜合主義とは何か、次の文章を引用します。「明…[続きを読む]

2024.12.30

「世紀末芸術」(高階秀爾著 筑摩書房)の第四章「世紀末芸術の美学」の初めに「象徴主義」の単元があり、これについて気に留めた箇所をピックアップしていきます。最初にオーリエが記した象徴主義の定義から始めま…[続きを読む]

2024.12.27

「世紀末芸術」(高階秀爾著 筑摩書房)の第三章「世紀末芸術の特質」の最後に「音楽性と文学性」の単元があり、これについて気に留めた箇所をピックアップしていきます。まず、音楽性について。「あらゆる芸術のジ…[続きを読む]

2024.12.24

「世紀末芸術」(高階秀爾著 筑摩書房)の「よく見る夢」について、気に留めた箇所をピックアップしていきます。「芸術のあらゆる領域にわたって、西欧のほとんどあらゆる国ぐにで、数多くの画家、彫刻家、詩人、小…[続きを読む]

2024.12.20

「世紀末芸術」(高階秀爾著 筑摩書房)の「魂の深淵」について、気に留めた箇所をピックアップしていきます。まず、オスカー・ワイルドのこの言葉から単元が始まっていました。「《すべての芸術は、表面であると同…[続きを読む]

2024.12.19

「世紀末芸術」(高階秀爾著 筑摩書房)の第三章「世紀末芸術の特質」の初めに「華麗な饗宴」の単元があり、これについて気に留めた箇所をピックアップしていきます。「世紀末芸術がその幅広い活動分野において、ま…[続きを読む]

2024.12.18

「世紀末芸術」(高階秀爾著 筑摩書房)の第二章「世紀末芸術の背景」の最後に「遥かな国・遠い国」の単元があり、これについて気に留めた箇所をピックアップしていきます。「18世紀のロココ趣味による見事なスタ…[続きを読む]

2024.12.11

「世紀末芸術」(高階秀爾著 筑摩書房)の「機械文明の発達」について、気に留めた箇所をピックアップしていきます。「装飾芸術ももちろんのことながら、産業革命の結果が最も直接に大きな影響を及ぼしたのは、建築…[続きを読む]

2024.12.10

「世紀末芸術」(高階秀爾著 筑摩書房)の第二章「世紀末芸術の背景」の最初の単元「社会的風土」の気に留めた箇所をピックアップしていきます。「西欧の統一的近代諸国家が成立して以来、19世紀末から20世紀初…[続きを読む]