横浜市立中学校退職校長会が母体になっているグループ展「如月展」に昨年から出品するようになり、事務局から案内状が40枚送られてきました。東京銀座のギャラリーせいほうでの自分の個展の際は、案内状を200枚…[続きを読む]
昨年から私は横浜市中学校退職校長会(清交会)を母体にしたグループ展に参加しています。校長を退職して3年、人づき合いも少なくなり、昔の仲間と会うこともなくなってきました。7月にある東京銀座ギャラリーせい…[続きを読む]
先週月曜日から続いていた工房ロフトの最終拡張工事が今日終わりました。ちょうど1週間で完成し、鉄工業者たちの雇い主が点検に来ました。これ以上工房ロフトの拡張は出来ず、今回新しく出来た空間で何とか工夫して…[続きを読む]
週末になりました。今週の振り返りを行ないます。今週は美術館や映画館に鑑賞に行くこともなく、ひたすら陶彫制作に励んだ1週間でした。日曜日は叔母の葬儀がありましたが、翌日の月曜日から今日の土曜日まで工房に…[続きを読む]
先日、ホームページにあるギャラリー・ページに「発掘~双景~」をアップしました。陶彫による2つの塔が立ち上がっていくイメージを具現化したもので、同じ力量の相対するものを存在させることで、まず二極化した思…[続きを読む]
今日は朝から家内と埼玉県所沢市にある角川武蔵野ミュージアムに行ってきました。当館を訪れるのは初めてであり、私は未来型の美術館や図書館の在り方を考える機会になりました。まず隈研吾氏が手がけた岩石の塊のよ…[続きを読む]
日曜日になりました。今日は文化の日です。文化の日という意味に合わせて今日は創作活動について書いていきます。今日の話題はホームページに関することです。先日、ホームページにあるギャラリー・ページに「発掘~…[続きを読む]
ビジョン企画出版が刊行している新報には毎月「評壇」の欄があって、ここに毎年私のギャラリーせいほうでの個展の批評を載せていただいています。今月送られてきた新報に早速掲載されていましたので、引用させていた…[続きを読む]
先日、お礼状の印刷が出来上がってきたので、今日は宛名印刷をしました。私は個展の度に、わざわざ東京銀座まで足を運んでいただいた方々にお礼状を出しています。ただし、ギャラリーせいほうから郵送された案内状を…[続きを読む]
日曜日になりました。週末は創作活動について記述しています。今回は私のホームページについて書かせていただきます。私の作品のデジタル画像はカメラマンによって撮影されたもので、ホームページには私の作品と言う…[続きを読む]
昨日、麻布台ヒルズのアート・ギャラリーに行った後、近隣にある六本木ヒルズに立ち寄り、そこの森美術館で開催されている「シアスター・ゲイツ展」も見てきました。私は芸術家シアスター・ゲイツを初めて知りました…[続きを読む]
7月の最終日になりました。7月は毎年のことだけれど、東京銀座のギャラリーせいほうで私の個展が開催されています。今年も例外なく個展をやりました。7月15日が個展初日だったために、それまでの2週間は陶彫作…[続きを読む]
私の個展にやってきた人たちの中で、私と同じ横浜市立中学校の校長職にあって、書道を続けている人がいます。来年、彼を退職校長会のグループ展「如月会」に誘った私としては、彼の出展作品を確認したいと思い、東京…[続きを読む]
今年の個展の最終日になりました。11時のオープンの時から多くの人が来ていただいて、今年は盛況のうちに幕を閉じることができました。関東地方は梅雨明けが発表されて、今年も大変な猛暑になる気配ですが、そんな…[続きを読む]
東京銀座のギャラリーせいほうの個展に来訪させる方々には、昨日のような考古学者の叔父がいたかと思えば、今日は彫刻家の師匠がやってきました。師匠からは予め連絡が入っていたので、私は多少緊張して待っていまし…[続きを読む]
東京銀座のギャラリーせいほうでの個展には、連日いろいろな人がお見えになって、私の作品に感想を述べていきます。私としては嬉しい限りですが、真摯に向き合わなければならないご意見もあります。今日は古代中国史…[続きを読む]
2024年の東京銀座のギャラリーせいほうでの個展のオープニングを迎えました。「陶彫・『発掘』シリーズⅩⅤⅠ」として「発掘シリーズ」は16回目になりますが、「構築シリーズ」を過去3回やっているので、通算…[続きを読む]
日曜日になりましたが、今日は東京銀座のギャラリーせいほうでの19回目の個展搬入日となりました。今回は作品数の多さでは過去最大で、搬入から展示終了までの時間がかかりました。朝10時半に運搬業者3名が大型…[続きを読む]
週末になりました。今週を振り返ってみれば、今週は木箱作り、陶彫作品の梱包、RECORDの額装といった個展搬入準備に追われた1週間になりました。やはり今回の個展は例年より作品数が多いと実感しました。毎朝…[続きを読む]
週末になりました。今週を振り返ってみたいと思います。今週は目の前に迫ったギャラリーせいほうでの個展に向けた準備期間となっていました。陶彫作品はその保護のために毎年木箱を用意しています。その木箱も私は自…[続きを読む]
暦の上で年末年始の1月や年度の変わる4月に対しては、私たちは誰しも特別な感覚を持ちますが、私にとって特別な月は7月です。それは毎年、東京銀座のギャラリーせいほうで個展を企画していただいているからです。…[続きを読む]
今日は6月の最終日です。個展前の準備期間だった今月の制作状況を振り返ってみたいと思います。まず2日(日)に図録用の写真撮影がありました。ただまだ追加制作があったために、撮影後も陶彫制作は続いていました…[続きを読む]
昨日、窯入れの準備をして夕方になって焼成のスイッチを入れました。窯を稼働している時は、窯以外のブレーカーを落としているために工房の電気は使えず、今日の午前中は自然光の中での作業になりました。今日は昼頃…[続きを読む]
日曜日になりました。今日は創作活動に関わる事柄を書いていきたいと思います。40年も前のことになりますが、私はオーストリアに住んでいて、ウィーン国立美術アカデミーに通っていました。その頃私はハウズナー教…[続きを読む]
昨日、乾燥した陶彫作品に仕上げと化粧掛けを施し、夕方に窯入れを行ないました。窯入れをすると窯以外のブレーカーを落とし、電気を使えなくしているために工房での作業は一旦中止します。窯入れ、つまり焼成はそれ…[続きを読む]
今日は5月の最終日です。今月を振り返ると、寒暖の差が激しく身体への負担が相当あったように感じていますが、私は来月早々にある個展図録用の撮影が気になって、夏日になろうが涼しかろうが、それに構っていられず…[続きを読む]
昨日、陶彫作品の窯入れ準備を行ない、夕方に焼成を開始しました。今朝は窯の温度確認に工房へ出かけてきました。焼成中は窯以外のブレーカーを落としているため、陶彫制作が出来ずに、今日のところは気分転換に展覧…[続きを読む]
日曜日になり、創作活動について書いていこうと思います。現行の作品を考える上で、どうしても頭を過るのは先日出かけた「ブランクーシ展」の印象で、ここ数日はずっとブランクーシについてNOTE(ブログ)を書い…[続きを読む]
「シュルレアリスムのために」(瀧口修造著 せりか書房)には著者の「覚えがき」があり、そこには「この本は、1930年から1940年までに、主としてシュルレアリスムについて、または多かれ少なかれその影響下…[続きを読む]
退職校長会が主催する「如月展」の最終日を迎えました。私を含めて13名が参加した本展は、45年の長きにわたって継続してきたグループ展です。絵画、彫刻、工芸、書道、写真と多彩な表現で発表を繰り返してきた方…[続きを読む]
週末になりました。今週の振り返りを行います。今週は日曜日に横浜山手にあるギャラリーと横須賀美術館へ学生たちを連れて回ってきました。横須賀美術館では教え子が参加している「HIRAKU」というグループ展と…[続きを読む]