Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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note > ギャラリー
2024.07.22

私の個展にやってきた人たちの中で、私と同じ横浜市立中学校の校長職にあって、書道を続けている人がいます。来年、彼を退職校長会のグループ展「如月会」に誘った私としては、彼の出展作品を確認したいと思い、東京…[続きを読む]

2024.07.20

今年の個展の最終日になりました。11時のオープンの時から多くの人が来ていただいて、今年は盛況のうちに幕を閉じることができました。関東地方は梅雨明けが発表されて、今年も大変な猛暑になる気配ですが、そんな…[続きを読む]

2024.07.19

東京銀座のギャラリーせいほうの個展に来訪させる方々には、昨日のような考古学者の叔父がいたかと思えば、今日は彫刻家の師匠がやってきました。師匠からは予め連絡が入っていたので、私は多少緊張して待っていまし…[続きを読む]

2024.07.18

東京銀座のギャラリーせいほうでの個展には、連日いろいろな人がお見えになって、私の作品に感想を述べていきます。私としては嬉しい限りですが、真摯に向き合わなければならないご意見もあります。今日は古代中国史…[続きを読む]

2024.07.15

2024年の東京銀座のギャラリーせいほうでの個展のオープニングを迎えました。「陶彫・『発掘』シリーズⅩⅤⅠ」として「発掘シリーズ」は16回目になりますが、「構築シリーズ」を過去3回やっているので、通算…[続きを読む]

2024.07.14

日曜日になりましたが、今日は東京銀座のギャラリーせいほうでの19回目の個展搬入日となりました。今回は作品数の多さでは過去最大で、搬入から展示終了までの時間がかかりました。朝10時半に運搬業者3名が大型…[続きを読む]

2024.07.13

週末になりました。今週を振り返ってみれば、今週は木箱作り、陶彫作品の梱包、RECORDの額装といった個展搬入準備に追われた1週間になりました。やはり今回の個展は例年より作品数が多いと実感しました。毎朝…[続きを読む]

2024.07.06

週末になりました。今週を振り返ってみたいと思います。今週は目の前に迫ったギャラリーせいほうでの個展に向けた準備期間となっていました。陶彫作品はその保護のために毎年木箱を用意しています。その木箱も私は自…[続きを読む]

2024.07.01

暦の上で年末年始の1月や年度の変わる4月に対しては、私たちは誰しも特別な感覚を持ちますが、私にとって特別な月は7月です。それは毎年、東京銀座のギャラリーせいほうで個展を企画していただいているからです。…[続きを読む]

2024.06.30

今日は6月の最終日です。個展前の準備期間だった今月の制作状況を振り返ってみたいと思います。まず2日(日)に図録用の写真撮影がありました。ただまだ追加制作があったために、撮影後も陶彫制作は続いていました…[続きを読む]

2024.06.25

昨日、窯入れの準備をして夕方になって焼成のスイッチを入れました。窯を稼働している時は、窯以外のブレーカーを落としているために工房の電気は使えず、今日の午前中は自然光の中での作業になりました。今日は昼頃…[続きを読む]

2024.06.23

日曜日になりました。今日は創作活動に関わる事柄を書いていきたいと思います。40年も前のことになりますが、私はオーストリアに住んでいて、ウィーン国立美術アカデミーに通っていました。その頃私はハウズナー教…[続きを読む]

2024.06.06

昨日、乾燥した陶彫作品に仕上げと化粧掛けを施し、夕方に窯入れを行ないました。窯入れをすると窯以外のブレーカーを落とし、電気を使えなくしているために工房での作業は一旦中止します。窯入れ、つまり焼成はそれ…[続きを読む]

2024.05.31

今日は5月の最終日です。今月を振り返ると、寒暖の差が激しく身体への負担が相当あったように感じていますが、私は来月早々にある個展図録用の撮影が気になって、夏日になろうが涼しかろうが、それに構っていられず…[続きを読む]

2024.05.23

昨日、陶彫作品の窯入れ準備を行ない、夕方に焼成を開始しました。今朝は窯の温度確認に工房へ出かけてきました。焼成中は窯以外のブレーカーを落としているため、陶彫制作が出来ずに、今日のところは気分転換に展覧…[続きを読む]

2024.04.14

日曜日になり、創作活動について書いていこうと思います。現行の作品を考える上で、どうしても頭を過るのは先日出かけた「ブランクーシ展」の印象で、ここ数日はずっとブランクーシについてNOTE(ブログ)を書い…[続きを読む]

2024.04.03

「シュルレアリスムのために」(瀧口修造著 せりか書房)には著者の「覚えがき」があり、そこには「この本は、1930年から1940年までに、主としてシュルレアリスムについて、または多かれ少なかれその影響下…[続きを読む]

2024.02.18

退職校長会が主催する「如月展」の最終日を迎えました。私を含めて13名が参加した本展は、45年の長きにわたって継続してきたグループ展です。絵画、彫刻、工芸、書道、写真と多彩な表現で発表を繰り返してきた方…[続きを読む]

2024.02.17

週末になりました。今週の振り返りを行います。今週は日曜日に横浜山手にあるギャラリーと横須賀美術館へ学生たちを連れて回ってきました。横須賀美術館では教え子が参加している「HIRAKU」というグループ展と…[続きを読む]

2024.02.12

今日は三連休の最終日になります。今日は退職校長会が主催する如月展の搬入日になり、私は車で「発掘~街灯A~」と「発掘~街灯B~」を横浜の画廊に運びました。如月展は第45回を迎えているそうで、私が教職に就…[続きを読む]

2024.02.11

今日は三連休の中日で、建国記念の日になります。昨日、窯入れをしたので今朝は工房に行って温度確認をしてきました。それから工房に出入りしている学生たちを3人連れて、横浜山手にあるギャラリーと横須賀美術館に…[続きを読む]

2024.01.17

横浜市立中学校の校長を退職すると、清交会という組織に加盟することになります。その清交会はさまざまな活動を行っておりますが、私は連絡網で訃報を回すだけで、何の活動にも参加してきませんでした。校長として同…[続きを読む]

2023.11.19

私が「RAUM」という集合住宅を建ててから1年が過ぎようとしています。この場所は私の生まれ育った実家でした。祖父母や父母の思い出がいっぱい詰まった場所で私は生まれ、家業は半農半商で父は造園業、祖父は大…[続きを読む]

2023.08.15

東京銀座のギャラリーせいほうでの個展が先月終わって、ちょうど1ヵ月が経ちました。個展に来ていただいた方々にお礼状を出そうと考えています。毎年、個展終了から暫くしてお礼状を出すのは、個展の記憶を再度甦ら…[続きを読む]

2023.08.10

先月開催した2023年の個展をホームページのExhibitionにアップしました。今回展示した「発掘~記録~」は、日付のある陶彫立方体のことを言い、それを1月初めから5月末までの151点を制作し、ギャ…[続きを読む]

2023.07.23

昨日で今夏の個展が終了しました。ホッと胸を撫で下ろしたところですが、今までの私の習慣で、ここで休みは取りません。すぐに次のステップへ頭を切り替えていきます。ここで休憩してしまうと、次に走り出すのが億劫…[続きを読む]

2023.07.22

週末になり、今日が個展の最終日になりました。今回の個展ではコロナ渦が落ち着いた影響があってか、例年より多くの人に来廊していただきました。ギャラリーせいほうがある東京銀座は、外国人観光客の姿も増えて活気…[続きを読む]

2023.07.19

NOTE(ブログ)の2021年7月21日付に「個展に来廊してくれた旧友」という記事があります。旧友とは高校の同級生で、ベテラン俳優で映画監督をやっている竹中直人さんのことです。NOTE(ブログ)には「…[続きを読む]

2023.07.17

今日は海の日ですが、毎年この時期に私の個展を東京銀座のギャラリーせいほうでやっています。今日はそのオープニングでした。今回のテーマは「陶彫・発掘シリーズⅩⅤ」になります。ⅩⅤは15ですが、過去に「構築…[続きを読む]

2023.07.16

今日は日曜日ですが、ギャラリーせいほうでの個展のオープニングが明日あるため、今日は出展作品を搬入する日でした。垂木で補強した木箱20個、「発掘~坪庭~」の土台2体と額装したRECORD5枚はいずれもエ…[続きを読む]

2023.07.14

昨晩、今年の個展用図録が1000部届きました。私の作品が集合彫刻で、さまざまな場を設定して配置するため、図録として画像化することは大変重要なのです。個展会場なら実物の作品を見せることが出来ますが、そう…[続きを読む]