Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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note > 画家
2022.06.24

昨日、東京渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催している「ボテロ展」に行って来ました。ボテロ生誕90歳を記念して開催されている本展は、現在も生きて活躍する芸術家の中で、ボテロは最長老の巨匠であ…[続きを読む]

2022.06.11

週末になりました。今週を振り返ると7月個展に向けた準備として作品の梱包を始めました。木工土台のビニールシートによる梱包は大体終わったので、これからは陶彫部品を収める木箱を作り始めることにします。ビニー…[続きを読む]

2022.06.10

「美学事始」(神林恒道著 勁草書房)は、今日から「第二部 芸術論の展開」に入ります。その最初の単元である「1『緑色の太陽』から」をまとめます。明治43年の雑誌「スバル」に、詩人で彫刻家である高村光太郎…[続きを読む]

2022.06.07

先日、東京ステーションギャラリーで開催されていた「牧歌礼賛/楽園憧憬 アンドレ・ボーシャン+藤田龍児」展に行ってきました。これは日仏2人の物故画家が会場を2分割して行なう展覧会で、2人のナイーヴ絵画を…[続きを読む]

2022.06.06

先日、東京汐留にあるパナソニック汐留美術館で開催されている「ピカソ展」に行ってきました。本展はイスラエル博物館所蔵による作品群で、副題を「ひらめきの原点」としています。主な出品作品は版画や素描でしたが…[続きを読む]

2022.06.02

今日は横浜港が開かれて163年目にあたる開港記念日です。横浜市立の学校は休日扱いになります。私は既に退職しているので関係ありませんが、横浜市民の一人として開港を祝おうと思っています。今日は東京銀座のギ…[続きを読む]

2022.05.23

「美学事始」(神林恒道著 勁草書房)の第一部「美学と美術史」のうち「2『日本の美学』の形成」についてまとめます。「エキゾティック・ジャパンに憧れて来日した、明治政府のお雇い外国人の一人であったフェノロ…[続きを読む]

2022.05.20

「美学事始」(神林恒道著 勁草書房)の第一部「美学と美術史」のうち「1 岡倉天心の芸術思想」について、後半部分をまとめます。明治15年に美術における開花主義と伝統主義の最初の衝突がありました。それは当…[続きを読む]

2022.05.19

「美学事始」(神林恒道著 勁草書房)は二部構成になっていて、第一部「美学と美術史」と第二部「芸術論の展開」があります。その間にインターメッツォ(間奏曲)が挟んであり、會津八一の美学について論じられてい…[続きを読む]

2022.05.18

私の作品は陶彫による部品を複数配置する集合彫刻ですが、その配置を支える支持体は、厚板材を加工したものに砂マチエールを貼りつけています。そこに油絵の具を滲み込ませ、さらに絵の具を振り撒いたり、滴らせたり…[続きを読む]

2022.05.16

先日、家内と神奈川県立近代美術館葉山で開催している「朝倉摂」展に行ってきました。「生誕100年」と副題にあったので、ご存命であれば100歳になっているはずです。ただ、作家は91歳まで生き、長寿を全うさ…[続きを読む]

2022.05.14

週末になりました。今週の制作状況を書いていきます。今週も毎日工房に通い、新作の制作を進めていました。水曜日の午後、一昨年まで教職にあって市美術科研究会の会長を仰せつかっていた私は、3年ぶりに開催できた…[続きを読む]

2022.05.13

新作「発掘~灰壁」と「発掘~崩層~」の木材土台の砂マチエール施工が終わり、昨日から油絵の具による砂マチエールへ滲み込ませる塗装作業が始まっています。まず「発掘~灰壁~」の基調となる色彩は灰色です。大量…[続きを読む]

2022.05.09

「オットー・ワーグナー建築作品集」(川向正人著・関谷正昭写真 東京美術)の「第2章 歴史主義からの離脱」をまとめます。私が20代の頃、ウィーンに住んで楽しかったことはシュトラーセンバーン(路面電車)と…[続きを読む]

2022.04.06

先日出かけた国立新美術館で開催している「メトロポリタン美術館展」。展示されていたのは美術史に名を残す画家ばかりで、西洋美術を俯瞰するには絶好の機会でした。巨匠を挙げていけばキリがないので、今回は思わず…[続きを読む]

2022.04.05

先日、東京六本木にある国立新美術館で開催中の「メトロポリタン美術館展」に行ってきました。事前予約はせず当日券を購入して会場に入りましたが、それほど混雑は見られず、「西洋絵画500年」と銘打った名作ばか…[続きを読む]

2022.04.01

4月になりました。昨年のNOTE(ブログ)のアーカイブを見ると、4月最初に「彫刻家として…」というタイトルをつけ、二足の草鞋生活から創作活動一本になったことを書いていました。それなら今年は「2周目の彫…[続きを読む]

2022.01.17

1月14日付の朝日新聞「折々のことば」に掲載されていた記事を紹介します。「絵画で語りうることはすべて絵画で語る方がいい。-アルベルト・ジャコメッティ- 同じように、彫刻でしか語れないものが真の彫刻だと…[続きを読む]

2022.01.13

2022年になってRECORDのために新しい印を作ることになりました。印は印用に加工された石材に氏名やそれに類するものを彫っていきます。現在陶彫による集合彫刻を2点作っていますが、それにも新しい印を用…[続きを読む]

2021.12.23

「白光」(朝井まかて著 文藝春秋)の「終章 復活祭」をまとめます。聖像画家山下りんの生涯を描いた小説は、りんの隠居生活で最後を迎えます。とつおいつ読んできた本書は、りんの郷里での平穏な生活を淡々と描い…[続きを読む]

2021.12.21

「白光」(朝井まかて著 文藝春秋)の「六章 ニコライ堂の鐘の音」の後半部分をまとめます。この章では時代の変遷が描かれます。「ニコライ大主教が永眠した明治四十五年、七月の暑い盛りに天皇が崩御した。」ここ…[続きを読む]

2021.12.17

「白光」(朝井まかて著 文藝春秋)の「五章 名も無き者は」の後半部分をまとめます。後半はニコライ堂の落成から日露戦争開戦までが描かれていて、聖像画家山下りんにとって周囲に気遣う日々だったのではないかと…[続きを読む]

2021.12.15

今日は工房での作業を休んで、突如思い立って、東京原宿にある大田記念美術館に「河鍋暁斎 躍動する絵本」展に行きました。家内は別の用事があって、今日は私一人で出かけました。幕末から明治にかけて活躍した人気…[続きを読む]

2021.12.13

先日、東京表参道にある根津美術館で開催中の「鈴木其一・夏秋渓流図屏風」展に行ってきました。琳派として一括りにされる画家鈴木其一ですが、本展に出品されている「夏秋渓流図屏風」を見ていると、その画面構成に…[続きを読む]

2021.12.10

昨日、私の車に故障警告灯が点灯し、原因がわからなかったのでディーラーに持ち込みました。車は一日ディーラー預かりとなり、暫くして警告灯の原因が判明しました。今日は車が使えない一日になったのを言い訳に、工…[続きを読む]

2021.12.09

「白光」(朝井まかて著 文藝春秋)の「五章 名も無き者は」の前半部分をまとめます。聖像画家として日本各地に建てられつつあった正教会のために、山下りんは注文に応える日々を過ごしていました。亡きプウチャー…[続きを読む]

2021.12.06

「白光」(朝井まかて著 文藝春秋)の「四章 分かれ道」の後半部分をまとめます。自らの信仰に疑問を持っていた山下りんは、駿河台の教会を離れることを主教に伝えました。りんが聖像画家になるためにロシア留学の…[続きを読む]