先日出かけた東京国立博物館で開催している「大徳寺展」。数ある逸品の中でも、私が気を留めた作品は、まず中国の禅僧画家牧谿による「観音猿鶴図」でした。微光に包まれた幽暗な世界に観音、猿、鶴が溶け込んだ墨画…[続きを読む]
週末になりました。土曜日はその週の振り返りを行ないます。今週の制作状況を言えば、新作の焼成が出来上がっている陶彫作品が2点あり、今も3点目の作品が窯の中に入っている状態です。今週は毎日工房に通って、窯…[続きを読む]
昨日、工房で窯入れを行ない、それに伴って電気ブレーカーを落としてしまったので、今日は工房が使えない状態です。もう恒例化していますが、それを利用して私は鑑賞に出かけています。今日は東京の上野にある東京国…[続きを読む]
「奇想の美術館」(アルベルト・マングェル著 野中邦子訳 白水社)を読み終えました。訳者あとがきに「独特の感性で選びだした12のイメージー絵画、写真、彫刻、建築ーを例にあげ、『美術作品を見るときに人…[続きを読む]
「奇想の美術館」(アルベルト・マングェル著 野中邦子訳 白水社)の第12章である「劇場としての絵画」について、気に留まった箇所を取り上げます。本章はカラヴァッジョの絵画についての考察です。「(ナポ…[続きを読む]
水曜日は映画に行く前に、東京の六本木に出かけ、「自由美術展」を見てきました。木曜日は映画鑑賞の後で、横浜の関内にある画廊でのグループ展を見てきました。美術団体展である「自由美術展」は師匠の池田宗弘先生…[続きを読む]
日曜日になりました。日曜日は創作活動についてNOTE(ブログ)を書いています。「ピカソの画風のなかで、けっして変わらなかったのは、モデルに対する態度である。~略~ピカソは他人に深く共感することができな…[続きを読む]
「奇想の美術館」(アルベルト・マングェル著 野中邦子訳 白水社)の第8章である「描かれた暴力」について、気に留まった箇所を取り上げます。本章はパブロ・ピカソの絵画についての考察です。「さまざまに変…[続きを読む]
「奇想の美術館」(アルベルト・マングェル著 野中邦子訳 白水社)の第6章である「悪夢としてのイメージ」について、気に留まった箇所を取り上げます。本章はマリアナ・ガートナーの絵画についての考察です。…[続きを読む]
日曜日になりました。日曜日は創作活動についてNOTE(ブログ)を書いています。今日は私の創作を誘発する河童や妖怪など魑魅魍魎に関する新聞記事を掲載いたします。昨日の朝日新聞の「天声人語」です。「戦場と…[続きを読む]
今日の朝日新聞「天声人語」の内容が気に留まったので全文引用いたします。「道路脇に座り、地面に画材を広げて無心に絵に向かう。そんな姿を、町の人たちは覚えていた。2014年に101歳で亡くなった画家、江上…[続きを読む]
「奇想の美術館」(アルベルト・マングェル著 野中邦子訳 白水社)の第5章である「共感としての絵画」について、気に留まった箇所を取り上げます。本章はラヴィニア・フォンターナの絵画についての考察です。…[続きを読む]
「奇想の美術館」(アルベルト・マングェル著 野中邦子訳 白水社)の第3章である「謎だらけの図像学」について、気に留まった箇所を取り上げます。本章はロベルト・カンビンの「暖炉囲いの前の聖母子」につい…[続きを読む]
横浜にある自宅からすれば、東京都江東区の木場公園にある東京都現代美術館は遠い美術館にあたります。今日は工房での作業は止めて、午前中から私一人で当館に向かいました。当館までの距離からすると頻繁に訪れられ…[続きを読む]
「奇想の美術館」(アルベルト・マングェル著 野中邦子訳 白水社)の第2章である「不在としての絵画」について、気に留まった箇所を取り上げます。「描写不能のものは最初から描くことを拒否するという古代の…[続きを読む]
「奇想の美術館」(アルベルト・マングェル著 野中邦子訳 白水社)の最初の章である「物語と絵」について、気に留まった箇所を取り上げます。「周囲にあふれるさまざまなイメージ、すなわちかつて自分のものだ…[続きを読む]
週末になりました。土曜日はその週の振り返りを行ないます。今週の制作状況は陶彫土台の上に繋げる2段目の陶彫部品を作っていました。この2段目の陶彫部品も6点作ります。彫り込み加飾は土台と同じデザインとして…[続きを読む]
昨日、渋谷区広尾にある山種美術館で開催されている「奥村土牛」展に行ってきました。山種美術館60周年記念特別展と銘打って行っている展覧会では、以前「川合玉堂」展にも行っていて7月16日付のNOTE(ブロ…[続きを読む]
今日は朝から家内と、東京で開催されている公募展と企画展を巡ってきました。公募展というのは規模の大きい美術団体である二科会が運営する二科展です。六本木にある国立新美術館の大きな会場を使ってやっていました…[続きを読む]
昨日、上野にある東京都美術館で開催されている「百花繚乱」展に家内を誘って行ってきました。本展には「海を越えた江戸絵画」という副題があり、大英博物館日本美術コレクションによる展示でした。名品ばかりが居並…[続きを読む]
「死、欲望、人形」(ピーター・ウェブ、ロバート・ショート著 相馬俊樹訳 国書刊行会)の「パリ1949-1955」について、気に留まった箇所を取り上げます。「パリに戻ってベルメールは、クリスティアン・ド…[続きを読む]
8月になりました。今日はうしお画廊での個展最終日になり、午後5時から搬出を始めました。昨日のNOTE(ブログ)にも書きましたが、個展には多くの人たちが来てくれて、感想やご意見をいただきました。来年に向…[続きを読む]
今日で7月が終わります。毎年この時期に開催している個展を今回も無事にできたことを嬉しく思っています。例年より開催時期が遅くなり、個展はまだやっています。画廊がギャラリーせいほうからうしお画廊に変わった…[続きを読む]
今日から東京銀座の7丁目にあるうしお画廊で私の個展が開催されます。昨年までお世話になっていたギャラリーせいほうの近くなので、順路として私は今までのように新橋駅から徒歩で向かうことにしました。新しい発表…[続きを読む]
「死、欲望、人形」(ピーター・ウェブ、ロバート・ショート著 相馬俊樹訳 国書刊行会)の「パリ1938-1939」について、気に留まった箇所を取り上げます。「1938年にパリに到着すると、ベルメールはシ…[続きを読む]
日曜日になりました。日曜日は創作活動についてNOTE(ブログ)を書いています。今回は美術の分類について雑感を述べていきます。私は大学で彫刻を専攻し、そこに生きがいを見つけ、何の躊躇もなく彫刻家を目指し…[続きを読む]
今日の午前中は工房で陶彫制作に励み、午後になって渋谷区広尾にある山種美術館で開催している「川合玉堂」展に一人で行ってきました。恵比寿駅から傾斜の緩い坂道を登った先に山種美術館があります。午後は気温が3…[続きを読む]
日曜日になりました。いつもなら創作活動に纏わることを書いていますが、昨日は1週間の振り返りを行なわず、別の話題にしてしまった関係で、今日先週の振り返りを行ないます。先週の創作活動では来年に向けて新作を…[続きを読む]
週末になりました。土曜日はその週の振り返りを行ないます。先週の土曜日には「彩色&写実絵画展へ」というタイトルをつけて週の振り返りを行ないましたが、先週は日本人画家「牧野邦夫」による写実絵画展、今週はア…[続きを読む]
昨日、東京上野にある東京都美術館で開催中の「アンドリュー・ワイエス展」に行ってきました。アメリカ写実絵画の代表格であるワイエスは、過去に何度か展覧会を見て、私はその空漠として静謐な風景に魅了されてきた…[続きを読む]
今日は用事が重なり多忙感がありました。まず朝は工房に出かけ、「炭景」の仕上げを行ないました。これで「炭景」4点は完成しました。午前11時に車をディーラーに持ち込んで車検をお願いしてきました。私の車はミ…[続きを読む]