「聖母像の到来」(若桑みどり著 青土社)の「第3章 イエズス会のアジア布教とその美術政策」は3つの単元から成っていて、今回は「2イエズス会の美術政策」について取り上げます。「彼(イグナティウス・デ・ロ…[続きを読む]
週末になりました。定番として土曜日は今週の振り返りを行ないます。今週は木曜日と金曜日は工房に行かなかったので、今日を含めて4日間工房に通ったことになります。工房での作業は新作となる集合彫刻の砂マチエー…[続きを読む]
今日の朝日新聞の天声人語を読むまで、私はライシテという概念を知りませんでした。「宇都宮美術館で開催中の『ライシテからみるフランス美術』は、国家と宗教、政治と信仰の複雑な関係性を読み解いた。『ライシテ』…[続きを読む]
今日から「聖母像の到来」(若桑みどり著 青土社)を読み始めました。これは先日まで読んでいた「宗教図像学入門」(中村圭志著 中公新書)に続くもので、つい先日、池袋のジュンク堂書店で購入したものです。宗教…[続きを読む]
週末になりました。定番として土曜日は今週の振り返りを行ないます。今週も毎日工房に通っていました。気候が凌ぎ易くなってきたため、今週も通常の朝9時から夕方3時までを作業時間として、新作の完成に向けて制作…[続きを読む]
昨日、東京広尾にある山種美術館で開催されている「日本画聖地巡礼2025」展を見てきました。昨日のNOTE(ブログ)にも書きましたが、聖地巡礼は日本のアニメーションに登場する場所を、そのファンが訪れるこ…[続きを読む]
「廃墟論」(クリストファー・ウッドワード著 森夏樹訳 青土社)を読み終えました。最後に著者による謝辞が載っていました。「廃墟が昔から、どれくらいたくさんのインスピレーションを生み出す源となってきたかに…[続きを読む]
「廃墟論」(クリストファー・ウッドワード著 森夏樹訳 青土社)の10番目の章は「宙に浮遊する埃」という題がついています。「どのようにすれば破壊の瞬間を永遠に保存することができるのかという問題。それは、…[続きを読む]
今日の朝日新聞「天声人語」の内容に眼が留まりました。全文を掲載します。「東京ではきのう気温がぐっと下がった。筆者と同様に、慌てて冬物を出した方もいるかもしれない。詩画で知られる星野富弘さんが衣替えの思…[続きを読む]
「廃墟論」(クリストファー・ウッドワード著 森夏樹訳 青土社)の7つ目の章は「大まじめに作られた模造廃墟」という題がついています。「偽古典的な模造廃墟を建てたいとする情熱がもっとも強かったのはフランス…[続きを読む]
週末になりました。定番として土曜日は今週の振り返りを行ないます。今週は毎日工房に行っていましたが、月曜日と木曜日は窯内の温度を確認するために、早朝工房に顔を出しただけでした。今週は新作の陶彫部品の窯入…[続きを読む]
昨日、東京六本木にあるサントリー美術館で開催している「絵金」展に行ってきました。本展は「幕末土佐の天才絵師」という題名もついていて、高知県に根ざした土着性の強い絵画文化を見ることが出来て、私は些か驚き…[続きを読む]
「廃墟論」(クリストファー・ウッドワード著 森夏樹訳 青土社)の4つ目の章は「傘も差さずにエフェソスで」という題がついています。著者がトルコのエフェソスを訪ねた折に、頭に去来する廃墟のあり様を綴ったも…[続きを読む]
先日見に行った「円山応挙」展の中心に据えた話題作は「竹鶏図・梅鯉図屏風」で、大勢の鑑賞者が作品の前に集まっていました。私も嬉しさを噛み締めながら、じっくり作品を見つめていました。どんな作品なのか、20…[続きを読む]
先日、東京日本橋室町にある三井記念美術館で開催している「円山応挙」展に行ってきました。江戸時代の絵師は狩野派を中心とした正統がありましたが、そこに伊藤若冲や曽我蕭白らの奇想の画家が加わって、現代の解釈…[続きを読む]
週末になりました。定番として土曜日は今週の振り返りを行ないます。今週も相変わらず毎日工房に通ってましたが、今週は9月から10月に入り、10月早々鑑賞3連発を予定していました。工房での陶彫制作は水曜日に…[続きを読む]
昨日、工房で窯入れをしたため、今日は電気の関係で工房での作業を休みました。昨晩の従弟のライヴに続いて今日も鑑賞の機会を設けました。東京の2つの美術館で開催している、私が興味関心を持っている展覧会があっ…[続きを読む]
先日、東京都美術館で開催されている「ゴッホ展」に行ってきました。本展は「家族がつないだ画家の夢」という副題があって、フィンセント・ファン・ゴッホを巡る家族の絆を示したところが企画として新しい視点なのだ…[続きを読む]
週末になりました。定番として土曜日は今週の振り返りを行ないます。今週も相変わらず毎日工房に通ってましたが、漸く涼しくなってきたので、新作の窯入れをしようと思いました。新作はかなりの数の陶彫部品の成形や…[続きを読む]
昨日、新作の第1回目の窯入れを行ないました。成形や彫り込み加飾が終わった作品は、乾燥用の作業台に置いてあって、窯入れの準備は整っていましたが、夏の猛暑の中では窯を焚こうという気が起こらず、第1回目の窯…[続きを読む]
「芸術家列伝3」(ジョルジョ・ヴァザーリ著 田中英道・森雅彦訳)を読み終えました。とりわけ「芸術家列伝3」はレオナルド・ダ・ヴィンチとミケランジェロの二大巨匠のみを取り上げており、その中でもヴァザーリ…[続きを読む]
日曜日になりました。日曜日は創作活動についてNOTE(ブログ)を書いています。先日見に行った「髙島野十郎展」は、生涯を通じて精緻な写実絵画を描いていた一徹な画家の作品を通じ、写実とは何かを自分に問いか…[続きを読む]
週末になりました。定番として土曜日は今週の振り返りを行ないます。今週も相変わらず毎日工房に出かけて行って、陶彫制作に精を出していました。猛暑も相変わらずでしたが、その気候にも身体が慣れてきて、汗を滴ら…[続きを読む]
昨日、千葉県立美術館で開催している「髙島野十郎展」に行ってきました。以前に蠟燭の炎を描いた作品を私は見たことがありましたが、まとまった作品を見たのは初めてでした。画面の隅から隅まで丹念に精緻な写実で描…[続きを読む]
今日は久しぶりに家内と千葉県にある美術館に行くことを決めていました。8月は31日間、自宅と工房の行き来に終始し、ほとんど休みをとっていなかったので、今日は朝から美術館での展覧会鑑賞で一日を楽しもうと思…[続きを読む]
「芸術家列伝3」(ジョルジョ・ヴァザーリ著 田中英道・森雅彦訳)の「ミケランジェロ」について、幾つかに分けて気に留まった箇所をピックアップしていきます。今回は建築に関する箇所です。「法王パウルスはボル…[続きを読む]
「芸術家列伝3」(ジョルジョ・ヴァザーリ著 田中英道・森雅彦訳)の「ミケランジェロ」について、幾つかに分けて気に留まった箇所をピックアップしていきます。まず「メディチ公の墓廟」についてです。「だれもが…[続きを読む]
「芸術家列伝3」(ジョルジョ・ヴァザーリ著 田中英道・森雅彦訳)の「ミケランジェロ」について、幾つかに分けて気に留まった箇所をピックアップしていきます。今回も前回に続いて「システィーナ礼拝堂」に関する…[続きを読む]
「芸術家列伝3」(ジョルジョ・ヴァザーリ著 田中英道・森雅彦訳)の「ミケランジェロ」について、幾つかに分けて気に留まった箇所をピックアップしていきます。今回は「システィーナ礼拝堂天井画」の制作工程につ…[続きを読む]
「芸術家列伝3」(ジョルジョ・ヴァザーリ著 田中英道・森雅彦訳)の「ミケランジェロ」について、幾つかに分けて気に留まった箇所をピックアップしていきます。今回は「モーセ」と「システィーナ礼拝堂天井画」を…[続きを読む]
「芸術家列伝3」(ジョルジョ・ヴァザーリ著 田中英道・森雅彦訳)の「ミケランジェロ」について、幾つかに分けて気に留まった箇所をピックアップしていきますが、その前に私にとってミケランジェロはルネサンス美…[続きを読む]