日曜日になりました。日曜日は主に創作活動についてNOTE(ブログ)に書いていますが、今日のタイトルは過去に同じ内容で書いているような気がしています。なにしろ2006年からNOTE(ブログ)を書いている…[続きを読む]
日曜日になりました。日曜日は創作活動についてNOTE(ブログ)を書いていますが、今日は大阪・関西万博が開幕した日で、テレビ報道が絶え間なくその状況を流していたので、その話題を取り上げます。開幕前から評…[続きを読む]
日曜日になりました。日曜日は創作活動についてNOTE(ブログ)に書いていますが、今回は描写について自分が思うところを述べてみます。昨日から新作の平面作品を作り始めていて、板材に鉛筆で全体構成を書いてい…[続きを読む]
日本では4月初めに入社式や入学式が予定されているため、4月1日は特別な思いが沸き上がってきます。私が教職に就いていた頃は、4月から新しい学校生活が始まるという意識でしたが、教職に就く前に私が住んでいた…[続きを読む]
日曜日になりました。いつもなら日曜日のNOTE(ブログ)には創作活動に関わることを書いていますが、今回は趣向を変えます。先日の朝日新聞「折々のことば」にあった英国の作家のことが気になり、これを取り上げ…[続きを読む]
「名画を見る眼 Ⅰ」(高階秀爾著 岩波新書)の次の単元はゴヤの「裸のマハ」とドラクロワの「アルジェの女たち」を取り上げています。まず、ゴヤ。「『裸体のマハ』は、神話の女神やニンフたちのように最初から裸…[続きを読む]
日曜日は創作活動についてNOTE(ブログ)に書いていますが、今日は先日の朝日新聞「天声人語」に掲載された記事を取り上げます。記事では芸術家ミロについて書かれていました。内容を省略できないので全文引用い…[続きを読む]
今日は春分の日で休日になります。教職に就いていた頃は、創作活動との二束の草鞋生活だったので、休日は有難いと思っていましたが、現在は平日も休日もなく創作活動をやっているので、あの頃の有難味はなくなりまし…[続きを読む]
日曜日はいつも創作活動に関することを書いています。今回は陶彫による新作のことではなく、視点を変えてみます。先日、池袋の大手書店の芸術書のフロアをブラブラ歩いている時に、昔は頻繁にこんなことをやっていた…[続きを読む]
先日、東京八重洲にあるアーティゾン美術館で開催されている「アルプ展」に行ってきました。正確には「ゾフィー・トイバー=アルプとジャン・アルプ」展で、要するにアルプ夫妻によるデザインや彫刻による2人展なの…[続きを読む]
先日、東京都美術館で開催されている「ミロ展」に行ってきました。日本では幾度となく展覧会をやっているジュアン・ミロですが、今回の展覧会にはミロの世界を概観するのに充分な作品群が揃っているような感覚を持ち…[続きを読む]
昨晩から降り続いていた雪が、今朝はうって変わって晴天となり、すっかり雪はなくなっていました。今日は相原工房に出入りしている若いスタッフを連れて女子美術大学の卒業制作展に行ってきました。そのスタッフは同…[続きを読む]
今日の朝日新聞の「天声人語」に掲載された記事より、啓蟄について記します。まず新聞より引用をいたします。「カエルの詩人と言われた草野心平に『冬眠』という作品がある。故郷の福島県いわき市にある記念文学館で…[続きを読む]
3月に入って急に暖かくなりましたが、もう一度寒波が来るらしく予断は許せない状況です。それでも春はすぐそこに来ていると感じていて、桜の開花予想も出ています。日本人は平安時代より花を愛で和歌を詠んでいまし…[続きを読む]
今日は2月の最終日です。今月はともかく寒かったのですが、報道を見ると日本各地は厳寒で積雪に覆われた地域が多く、比較的穏やかだった横浜で、寒い寒いと口にしては罰が当たるような気がします。それでも工房内は…[続きを読む]
日曜日になりました。今日は天皇誕生日なので、明日が振替休日になり三連休になっています。教職に就いていた頃は、こうした三連休があることで創作活動に邁進でき、嬉しく思っていましたが、今となっては休日も平日…[続きを読む]
2月に入って1週間以上も過ぎてしまいましたが、今月はどこまで新作を進めていくのか、一応目標を立ててみたいと思います。日曜日は創作活動についてNOTE(ブログ)を書いていますので、内容としてはちょうどい…[続きを読む]
昨日の朝日新聞「折々のことば」に掲載された記事より、その内容を取り上げます。「古いこと、昔から知られたこと、誰でも見て見落としてきたことをはじめて発見されたように見るということ ニーチェ」この言葉に著…[続きを読む]
日曜日になり、創作活動について書いていきます。今日も朝から夕方まで工房に籠って、古木材の彫り込み加工をやっていました。これは陶彫作品と組み合わせるための作業で、基礎造形と称したらいいのか、陶彫作品をよ…[続きを読む]
今日は成人の日です。横浜市でも「二十歳の市民を祝うつどい」が横浜アリーナで開催されました。成人の日で思い出すのは、もう随分前になりますが、横浜で大雪が降って、振り袖姿の人たちが大変な目に遭っていた光景…[続きを読む]
日曜日になりました。日曜日は創作活動についてNOTE(ブログ)を書いていきます。私が創作として作品を作り始める前に、立体の構造を学ぶ習作時期がありました。それはモデル台に裸像を立たせて、人体塑造を写実…[続きを読む]
2025年の元旦を迎えました。今年は平和でありたいと願いつつ、残念ながら世界には紛争が絶えない場所がかなりあります。日本の周囲でもキナ臭い国際状況があって、わが国の防衛を真剣に議論する機会がきているよ…[続きを読む]
2024年の大晦日を迎えました。昨年のNOTE(ブログ)でも伝えていることですが、世界情勢で世界史に残るような悲劇的な事件があり、それは今年も継続されています。ウクライナに軍事侵攻したロシアやイスラエ…[続きを読む]
「世紀末芸術」(高階秀爾著 筑摩書房)の第三章「世紀末芸術の特質」の最後に「音楽性と文学性」の単元があり、これについて気に留めた箇所をピックアップしていきます。まず、音楽性について。「あらゆる芸術のジ…[続きを読む]
先週月曜日から続いていた工房ロフトの最終拡張工事が今日終わりました。ちょうど1週間で完成し、鉄工業者たちの雇い主が点検に来ました。これ以上工房ロフトの拡張は出来ず、今回新しく出来た空間で何とか工夫して…[続きを読む]
日曜日になりました。日曜日は創作活動に纏わることを書いていきます。来年発表を予定している新作は、陶彫部品と古木材を組み合わせた集合彫刻になるだろうと思っています。陶彫は毎年私が使用している素材で、その…[続きを読む]
「世紀末芸術」(高階秀爾著 筑摩書房)の第二章「世紀末芸術の背景」の最後に「遥かな国・遠い国」の単元があり、これについて気に留めた箇所をピックアップしていきます。「18世紀のロココ趣味による見事なスタ…[続きを読む]
日曜日になりました。日曜日には主に創作活動について述べていきます。私は陶彫という技法を使って彫刻作品を作っていますが、今まで作ってきた陶彫作品の中には、陶彫だけの作品や木彫だけの作品に混じって、陶彫と…[続きを読む]
今日は日曜日ですが、12月1日でもあります。12月は師走とも呼ばれていて、僧侶(師)たちが忙しく各地を駆け巡る意味があることから、私は教職に就いていた関係で、教師だって今月は忙しいんだと考えていました…[続きを読む]
週末になりました。今日は月末でもあるので、11月を振り返ってみたいと思います。今月は作業をするには絶好の季節になり、創作活動に弾みがつきました。朝9時から夕方3時か4時まで陶彫制作に明け暮れ、新作のイ…[続きを読む]
17日付の朝日新聞に「感謝」という詩が掲載されました。「目が覚める 庭の紅葉が見える 昨日を思い出す まだ生きてるんだ 今日は昨日のつづき だけでいいと思う 何かをする気はない どこも痛…[続きを読む]