今日は成人の日です。横浜市でも「二十歳の市民を祝うつどい」が横浜アリーナで開催されました。成人の日で思い出すのは、もう随分前になりますが、横浜で大雪が降って、振り袖姿の人たちが大変な目に遭っていた光景…[続きを読む]
日曜日になりました。日曜日は創作活動についてNOTE(ブログ)を書いていきます。私が創作として作品を作り始める前に、立体の構造を学ぶ習作時期がありました。それはモデル台に裸像を立たせて、人体塑造を写実…[続きを読む]
2025年の元旦を迎えました。今年は平和でありたいと願いつつ、残念ながら世界には紛争が絶えない場所がかなりあります。日本の周囲でもキナ臭い国際状況があって、わが国の防衛を真剣に議論する機会がきているよ…[続きを読む]
2024年の大晦日を迎えました。昨年のNOTE(ブログ)でも伝えていることですが、世界情勢で世界史に残るような悲劇的な事件があり、それは今年も継続されています。ウクライナに軍事侵攻したロシアやイスラエ…[続きを読む]
「世紀末芸術」(高階秀爾著 筑摩書房)の第三章「世紀末芸術の特質」の最後に「音楽性と文学性」の単元があり、これについて気に留めた箇所をピックアップしていきます。まず、音楽性について。「あらゆる芸術のジ…[続きを読む]
先週月曜日から続いていた工房ロフトの最終拡張工事が今日終わりました。ちょうど1週間で完成し、鉄工業者たちの雇い主が点検に来ました。これ以上工房ロフトの拡張は出来ず、今回新しく出来た空間で何とか工夫して…[続きを読む]
日曜日になりました。日曜日は創作活動に纏わることを書いていきます。来年発表を予定している新作は、陶彫部品と古木材を組み合わせた集合彫刻になるだろうと思っています。陶彫は毎年私が使用している素材で、その…[続きを読む]
「世紀末芸術」(高階秀爾著 筑摩書房)の第二章「世紀末芸術の背景」の最後に「遥かな国・遠い国」の単元があり、これについて気に留めた箇所をピックアップしていきます。「18世紀のロココ趣味による見事なスタ…[続きを読む]
日曜日になりました。日曜日には主に創作活動について述べていきます。私は陶彫という技法を使って彫刻作品を作っていますが、今まで作ってきた陶彫作品の中には、陶彫だけの作品や木彫だけの作品に混じって、陶彫と…[続きを読む]
今日は日曜日ですが、12月1日でもあります。12月は師走とも呼ばれていて、僧侶(師)たちが忙しく各地を駆け巡る意味があることから、私は教職に就いていた関係で、教師だって今月は忙しいんだと考えていました…[続きを読む]
週末になりました。今日は月末でもあるので、11月を振り返ってみたいと思います。今月は作業をするには絶好の季節になり、創作活動に弾みがつきました。朝9時から夕方3時か4時まで陶彫制作に明け暮れ、新作のイ…[続きを読む]
17日付の朝日新聞に「感謝」という詩が掲載されました。「目が覚める 庭の紅葉が見える 昨日を思い出す まだ生きてるんだ 今日は昨日のつづき だけでいいと思う 何かをする気はない どこも痛…[続きを読む]
日曜日になりました。日曜日は創作活動について述べていきます。私が40年以上も扱っている素材は土で、土から離れて木彫や石彫をやっていた時期はありません。一時的に木彫をやっていたことがありましたが、再び土…[続きを読む]
週末になりました。今週を振り返ってみたいと思います。今週も日々朝から夕方まで陶彫制作に明け暮れていました。秋も深まり、工房での作業がやり易い季節になり、創作活動にも弾みがつきました。だからと言って陶彫…[続きを読む]
日曜日になり、創作活動のことについて書いていきます。私は陶彫による作品を作っているので、上野の東京国立博物館で見てきた「特別展 はにわ」を扱った新聞記事に、つい目が留まってしまうのです。一昨日の朝日新…[続きを読む]
先日の朝日新聞「折々のことば」より、記事内容を取り上げます。「生き延びるためには、勇ましくあってはならない 森村泰昌」この言葉に著者の鷲田精一氏がコメントを寄せています。「美しさを究めようとする者は、…[続きを読む]
日曜日になりました。今日は文化の日です。文化の日という意味に合わせて今日は創作活動について書いていきます。今日の話題はホームページに関することです。先日、ホームページにあるギャラリー・ページに「発掘~…[続きを読む]
週末になりました。明日が文化の日で、月曜日は振替休日になるため今日から三連休になります。土曜日の今日は今週の振り返りを行ないます。今週は10月から11月へ月が移り変わり、これから秋が深まってゆく気配が…[続きを読む]
11月になりました。今年の夏に経験した大変な酷暑からすれば、最近は信じられないくらいの涼しさになり、創作活動には絶好な季節になったように思えます。私は寝起きに新作の全体像が微かに見えることがあり、その…[続きを読む]
涼しさを増した10月が今日で終わります。夏の暑さの名残りはまだあるものの、秋は確実にやってきていて、遅ればせながら紅葉も始まっています。工房での陶彫制作は本当にやり易くなりました。と同時に身体が疲れや…[続きを読む]
今日の朝日新聞「折々のことば」より、記事内容を取り上げます。「智慧の研究は、棺の蓋をするときに終るのだ。勝海舟」この言葉に著者の鷲田精一氏がコメントを寄せています。「『道』について『必ずこれのみと断定…[続きを読む]
日曜日になりました。いつもなら昨日の土曜日に1週間の振り返りを行なうのですが、昨日は久しぶりに高校の同窓会があり、その時の感想を書いてしまったので、今日は昨日に替わり1週間の振り返りを行ないます。毎週…[続きを読む]
「抽象芸術」(マルセル・ブリヨン著 瀧口修造・大岡信・東野芳明 訳 紀伊國屋書店)の「Ⅴ 抽象絵画の主流 」の文中に出てくる多くの芸術家を今回も3人取り上げます。まず、バウマイスター。「バウマイスター…[続きを読む]
一昨日と昨日の朝日新聞「折々のことば」には同じ作家の言葉が掲載されていました。12日付「だが、虚栄心は押し殺されることはなく、傷つくだけだ。フランツ・カフカ」この言葉に著者の鷲田精一氏がコメントを寄せ…[続きを読む]
週末になりました。今週を振り返ると、木曜日に出かけた出光美術館で開催されていた「物、ものを呼ぶ」展が、今も印象深く心に残っています。ここで改めて日本美術の素晴らしさを味わいました。私が注目したのは絵画…[続きを読む]
昨日、工房で窯入れをしたので、今日は電気の関係で工房での作業は出来ませんでした。その機会を利用して朝から家内と東京の美術館に出かけました。彫刻の師匠が会員となっている自由美術展は六本木の国立新美術館で…[続きを読む]
「抽象芸術」(マルセル・ブリヨン著 瀧口修造・大岡信・東野芳明 訳 紀伊國屋書店)の「Ⅴ 抽象絵画の主流 」の文中に出てくる多くの芸術家を今回は2人取り上げます。アメリカ現代美術の礎を築いたジャクソン…[続きを読む]
「抽象芸術」(マルセル・ブリヨン著 瀧口修造・大岡信・東野芳明 訳 紀伊國屋書店)の「Ⅴ 抽象絵画の主流 」の文中に出てくる多くの芸術家を今回は2人取り上げます。昨日NOTE(ブログ)にアンフォルメル…[続きを読む]
日曜日になりました。日曜日は創作活動について書いていきますが、今回は自作に関するものではなく、現代美術の潮流のひとつであったアンフォルメル芸術について述べたいと考えています。現在時間をかけて読んでいる…[続きを読む]
週末になりました。今週を振り返ってみたいと思います。今週は9月から10月へ移行した1週間でした。暑さが多少変わってきて、凌ぎ易い気温になりました。新作の制作に拍車をかけたいところですが、気温の変化が身…[続きを読む]
残暑厳しかった9月が今日で終わります。先週から涼しくなりましたが、その気温差によって体調を崩しました。咳が止まらなかったのは久しぶりで、私は教職に就いていた頃に、年度末の3月になると決まって咳が止まら…[続きを読む]