Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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note > 創作
2022.11.20

いつもなら土曜日に1週間の制作の振り返りを書くのですが、先週の日曜日から昨日の土曜日までは鑑賞満載の1週間になり、気持ちが満たされて幸福な時間を過ごしました。陶彫制作では、土曜日以外は朝から夕方まで工…[続きを読む]

2022.11.15

「一期は夢よ 鴨居玲」(瀧悌三著 日動出版)の「神戸時代」についてまとめます。本書はこれが最後の単元なので、読後感もまとめます。画家鴨居玲の波乱に満ちた人生も残すところ僅かになりました。「(玲の)内側…[続きを読む]

2022.11.12

週末になりました。今週の振り返りを行ないます。芸術の秋に相応しく創作活動には最高の季節になりました。今週も朝9時から夕方3時まで日々制作をしていました。実際の制作サイクルは回り始めていますが、どうもサ…[続きを読む]

2022.11.05

週末になりました。今週の創作活動について振り返りたいと思います。今週は10月から11月に月を跨いだ1週間になりました。工房での作業が気候の上でもやり易くなってきて、毎日朝9時から夕方3時まで夢中で取り…[続きを読む]

2022.11.03

今日は「文化の日」です。文化の日を紐解くと「『自由と平和を愛し、文化をすすめる』ことが趣旨の国民の祝日。1948年(昭和23)制定。46年のこの日公布された新憲法の精神に基づき、平和と文化が強調されて…[続きを読む]

2022.11.01

11月になりました。蒸し暑かった長い夏から一気に冷え込んで、寒さが増す11月になりました。秋の深まりと共に創作活動にも弾みがつきますが、美術館にも出かけて行きたくなる季節です。この季節になると目ぼしい…[続きを読む]

2022.10.13

今日の午前中は工房で陶彫制作に精を出して、午後から家内を誘って東京六本木の国立新美術館で開催中の「自由美術展」に行って来ました。私は大学で彫刻家の池田宗弘先生から人体塑造の手ほどきを受けていました。池…[続きを読む]

2022.10.08

週末になりました。今日から三連休が始まりますが、創作活動一本になった現在の私にとって三連休は気分が上がるものではありません。教職に就いていた頃は、連休を利用してどこかへ出かけることもあり、また創作活動…[続きを読む]

2022.10.02

創作活動一本になって、厳密な意味で毎月の制作目標を立てるのが億劫になっています。何故制作目標が必要だったのか、教職に就いていた頃は毎月目標を立てて、その目標が達成できたか否かがその後の制作工程に大きな…[続きを読む]

2022.10.01

10月になりました。先月までは30度前後の蒸し暑い日々が続いていましたが、今月はどうなるんでしょうか。10月の初日である今日は週末です。週末となれば、毎回その週の状況を書いてきていますが、昨日のNOT…[続きを読む]

2022.09.06

「彫刻の歴史」(A・ゴームリー M・ゲイフォード共著 東京書籍)は彫刻家と美術評論家の対話を通して、彫刻の歴史について語っている書籍で、図版をたくさん掲載した分厚い書籍でもあります。私は書店で数多い図…[続きを読む]

2022.09.03

週末になりました。公務員を退職後は週末もウィークディも変わらず創作活動に邁進しています。それでも週末になれば1週間の振り返りを行ない、今週の制作状況を確認しています。現在作っている新作は、陶彫による立…[続きを読む]

2022.09.01

9月になりました。今日は沖縄あたりに台風があったために、横浜でも天候が急変して激しい雨が降ったりしていました。陽が射すと猛暑がぶり返してきて、工房にいるのが辛いと感じました。涼風が立つのはいつになるの…[続きを読む]

2022.08.31

今日は8月の最終日です。NOTE(ブログ)のアーカイブを見ると、毎年8月は酷暑が続いているようで、昨年は酷暑に加えて多雨のことも書かれていました。今年は横浜で風雨による被害は少なかったものの体温ほどに…[続きを読む]

2022.08.20

週末になりました。今週は水曜日と木曜日は工房に行かず、美術館に出かけました。水曜日は横須賀美術館へ工房に出入りしているスタッフ2人を連れて、運慶の展覧会に行ってきました。運慶は鎌倉時代に活躍し、写実的…[続きを読む]

2022.08.14

昨日、菩提寺に墓参りに行こうとしたのですが、台風接近のため激しく雨が降る時があって、墓参りを今日にしました。お盆休みは何のためにあるのかと言えば、先祖への供養のためにあるので、私は最低ラインの宗教行事…[続きを読む]

2022.08.11

今日は「山の日」です。私の個展オープニングが毎年「海の日」になっているので、それに対する日が「山の日」なのでしょう。ちょうど明日が旧盆なので、続けてお盆休みを取る人が多く高速道路は朝から渋滞が発生して…[続きを読む]

2022.08.01

今日から8月になりました。教職に就いていた頃は、夏季休暇がまとまって取れることで、創作活動に邁進できて気分が揚がりました。夏季休暇でなくても、私は折を見て学校の美術室に籠って制作を続けていました。そん…[続きを読む]

2022.07.31

今日は週末で、美大生や後輩の彫刻家が工房に来てそれぞれの制作に励んでいました。これは最近恒例となった週末の風景です。あわせて今日は7月の最終日なので、今月を振り返ってみたいと思います。今月は東京銀座の…[続きを読む]

2022.07.30

週末になりました。先週の土曜日まで東京銀座のギャラリーせいほうで、私は一年1回の個展を開催していました。今週は個展終了後の一週間になったわけで、気が緩むところではありますが、自分の流儀に則って、一区切…[続きを読む]

2022.07.23

個展は始まれば、あっという間に終わるものだなぁと実感しています。彫刻家一本になった現在、私は個展開催中はずっとギャラリーせいほうに在廊していました。わざわざ東京銀座に足を運んでいただいた方々全員と話が…[続きを読む]

2022.07.21

人生は旅だと達観したように言われるけれど、私にはその実感はありません。強いて言うならば、20代の頃に紀行作家と共にギリシャやルーマニアに行って、遊牧民の村々を歩いた期間があり、そこで創作をしながら生活…[続きを読む]

2022.07.18

2022年の個展開催になりました。これでギャラリーせいほうでの個展は17回目になります。前にもNOTE(ブログ)に書きましたが、17年間で一度も休むことなく個展が開催できたのは奇跡ではないかと思ってい…[続きを読む]

2022.07.07

「美学事始」(神林恒道著 勁草書房)を読み終えました。本書は鞄に携帯できる程度の冊子ですが、内容は濃くて、私自身が知識として取り入れるべきものが多かったために単元ごとに細かくまとめ、その都度NOTE(…[続きを読む]

2022.07.01

7月になりました。昨年のNOTE(ブログ)を見ると「16回目の個展開催の7月」というタイトルがありました。今年はひとつ増やして「17回目の個展開催の7月」にさせていただきました。個展は18日(月・海の…[続きを読む]

2022.06.30

6月の最終日になりました。6月はどんな1ヶ月だったのかを振り返ってみたいと思います。例年なら6月は梅雨の季節ですが、果たして梅雨はどこにいってしまったのか、毎日猛暑の記録が更新される事態に辟易していま…[続きを読む]

2022.06.25

週末になりました。週末になると1週間を振り返って、今週の創作活動に関することをまとめています。今週は最新作の陶彫部品を2回に分けて焼成したことが特筆すべきことです。窯を焚いている間は工房の電気が使えな…[続きを読む]

2022.06.24

昨日、東京渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで開催している「ボテロ展」に行って来ました。ボテロ生誕90歳を記念して開催されている本展は、現在も生きて活躍する芸術家の中で、ボテロは最長老の巨匠であ…[続きを読む]

2022.06.18

週末になりました。今週もいつも通り毎日工房に通っていました。今週は地元の中学校の学校運営協議会に参加したり、展覧会を見に千葉県まで出かけていきました。工房では新作の梱包作業として陶彫部品を収める木箱を…[続きを読む]

2022.06.16

今日はなかなか充実した一日でした。朝いつも通り工房に行って、梱包用の木箱作りをしていたら、私のスマホに連絡が入り、先日の学校運営協議会へ誘ってくれた校長が相原工房に来るというのです。工房は中学校の近く…[続きを読む]

2022.06.12

7月個展に出品する作品が完成し、現在それらを梱包する作業に追われています。これは創作活動ではないため、作業意欲が今ひとつ起こらず、平坦な道をただ歩いているような錯覚に陥ります。創作活動は困難と思われる…[続きを読む]