Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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週末 制作中心の毎日について
日曜日になりました。いつもなら昨日の土曜日に1週間の振り返りを行なうのですが、昨日は久しぶりに高校の同窓会があり、その時の感想を書いてしまったので、今日は昨日に替わり1週間の振り返りを行ないます。毎週の事ですが、私の日常は大きく変わりません。毎朝9時に工房に行って、夕方は3時頃まで創作活動をやっているのです。まさに制作中心の毎日が私のルーティンとして出来上がっているわけですが、3年前まで勤めていた学校と同じように勤務時間を自分で決めているのです。必ずその時間に工房で陶土に触れていることが、私に精神的安定を齎していると感じています。ただし、創作活動はその日その日でやることが異なり、職人的仕事でありつつも、新鮮さを失わないのです。創作活動は濃縮された時間がそこにあるためか、時間が経つのが早く感じられます。日が経つのも早くて、自分の造形思考が思うようにならないうちに一生が過ぎてしまうのではないかという懸念もあります。教職を退職してからというものの、この3年間は光陰矢の如しで、自分が何をしてきたのか掴めないまま現在に至っている次第です。それでも10代の終わりに彫刻に出会えたことは私にとって幸せでした。あれから50年以上も彫刻をやっていて、まだ自分のやりたいものが出来ていないと思っているのですから、実に息の長い目標になっています。彫刻は新たなカタチを創出させる造形行為ですが、そこに思索が伴い、その考えを巡らせるために美術作品を鑑賞する機会も大事です。今週はそろそろ美術館に出かけて行こうと思っています。作業としては息抜きになりますが、思索は頭の中で目まぐるしく動いているのです。毎晩読んでいる抽象芸術に関する書籍も創作活動の一環かもしれません。また刺激を入れつつ充実した1週間を過ごしたいと思っています。