日曜日になりました。日曜日は創作活動についてNOTE(ブログ)を書いていますが、茹だるような高温多湿の工房の中で、創作のことを考えるのは何とも場違いな感じを持ちます。「近代絵画史」(高階秀爾著 中公新…[続きを読む]
週末になりました。土曜日は今週の振り返りを行ないます。今週も毎日工房に通いましたが、連日真夏のような気温で、朝から夕方まで工房に籠ることが耐えられなくなりました。空調設備がない工房では窓を開けて、大型…[続きを読む]
今日で6月が終わります。毎日を記録している小さな手帳を見ると、今月は来月に迫った個展搬入等の準備に費やす一方、来年の新作に取り組んだ1カ月でした。6月は30日間あって、そのうち28日間を工房に通いまし…[続きを読む]
週末になりました。毎週土曜日にはその週の振り返りを行なっています。今週は日々工房に通いましたが、6月なのに真夏のような気温になり、空調設備のない工房で作業をしながら過ごすのには、なかなか厳しい時間帯が…[続きを読む]
梅雨の時期になったせいか、加齢のせいか、この湿度が高い季節は、私は身体のどこかに具合の悪いところがあって、それを騙し騙し過ごしている感覚があります。加齢と書きましたが、教職に就いていた若い頃から、身体…[続きを読む]
土曜日になりました。今週を振り返ります。今週は7月個展の陶彫作品を収める木箱作りを行なう一方で、来年に向けた新作の陶彫制作を進めました。今週は梱包用の木箱より、新作の陶彫制作に腰が入ってしまい、漠然と…[続きを読む]
日曜日になりましたが、今日は6月の初日でもあります。来月に個展を控えた1ヶ月でもあり、今月はその準備をやらなくてはならないのです。個展搬入準備の梱包は、まず「発掘~跨橋~」の古木材をエアキャップのつい…[続きを読む]
週末になりました。いつもなら今週の振り返りを行なうところですが、今日が5月の最終日なので、今回は今月を振り返ってみたいと思います。今月は個展の図録用写真撮影が24日(土)にありました。この日まで私はフ…[続きを読む]
美術館に行く日は、通常なら工房で窯入れを行ない、窯以外のブレーカーを落としているために作業が出来ない日を選んでいました。今日は来年に向けての新作を開始していて、まだ陶彫第一号が出来ていません。窯入れも…[続きを読む]
土曜日になりました。明日予定していた図録用写真撮影の日が、天候の関係で今日になりました。昨日漸く完成したのは、「発掘~跨橋~」4点、「陶紋」4点、平面作品「痕跡」2点で、今年7月にあるギャラリーせいほ…[続きを読む]
5月になりました。新緑が眩しい季節になり、工房周囲の山や畑にも若葉が芽吹いてきました。この時期は暑くも寒くもなく絶好の創作活動日和です。今日は朝から夕方まで工房に籠り、平面作品のパネルを作っていました…[続きを読む]
4月の最終日になりました。今月を振り返ると、新作に向けた取り組みが佳境を迎え、毎日工房に籠る日々が続きました。今月は30日間ありましたが、工房に出かけた日は全30日で、休むことなく制作に精を出していた…[続きを読む]
週末になりました。今週を振り返ります。今週の工房での新作の取り組みは、平面作品をやっていました。タイトルに杉材加工としたのは、平面の上に貼り付ける板材に小さな矩形を複数刳り貫き、さらに炙って炭化させる…[続きを読む]
週末になりました。いつものように今週を振り返ります。東京や横浜でも桜の開花時期を迎え、春が愈々やってきた感じですが、寒の戻りもあって、まだ冬物はクリーニングに出せません。工房でも寒い日があり、石油スト…[続きを読む]
今日は3月の最終日です。長年勤めていた教職の習慣がこの時期になると相変わらず抜けず、3月は年度末の意識があり、明日から新しい気持ちになってしまいます。今となっては月が移行するだけで、身辺に大きな変化は…[続きを読む]
週末になりました。今週を振り返ってみたいと思います。今週の陶彫制作は専ら小品ばかり作っていました。今年の夏の個展で発表する小品は、2つの陶彫部品を組み合わせたもので、今まで作ってきた小品の中では最も大…[続きを読む]
今日は春分の日で休日になります。教職に就いていた頃は、創作活動との二束の草鞋生活だったので、休日は有難いと思っていましたが、現在は平日も休日もなく創作活動をやっているので、あの頃の有難味はなくなりまし…[続きを読む]
3月に入って急に暖かくなりましたが、もう一度寒波が来るらしく予断は許せない状況です。それでも春はすぐそこに来ていると感じていて、桜の開花予想も出ています。日本人は平安時代より花を愛で和歌を詠んでいまし…[続きを読む]
週末になりました。今日は3月1日なので3月の制作目標を書くべきところを、週末でもあるので今週の振り返りを行ないます。月曜日は天皇誕生日の振替休日でした。この日私は乾燥した陶彫作品にヤスリをかけて仕上げ…[続きを読む]
今日は2月の最終日です。今月はともかく寒かったのですが、報道を見ると日本各地は厳寒で積雪に覆われた地域が多く、比較的穏やかだった横浜で、寒い寒いと口にしては罰が当たるような気がします。それでも工房内は…[続きを読む]
昨日、乾燥した陶彫作品3点をヤスリで仕上げ、化粧掛けを施して窯に入れました。窯以外の電気を使わないようにするため、工房内のブレーカーを落としました。制作工程の最終である焼成には毎回こんな扱いをしていま…[続きを読む]
週末になりました。今週を振り返ってみたいと思います。今週も朝9時から夕方3時までを基本とした制作に従事しました。日本列島に寒波が来ているため、横浜でも寒い日が多いのですが、報道番組で伝えられている日本…[続きを読む]
昨日、工房では乾燥した陶彫作品に仕上げをして、化粧掛けを施し、窯入れをしました。窯での焼成中は窯以外のブレーカーを落とし、焼成中は電源が切れないように配慮しているのです。そのため、今日は工房の照明等が…[続きを読む]
週末になりました。今日は2月1日で、今週は1月から2月へ月を跨いだ1週間になりました。2月全体の制作については機会を改めますが、今週の振り返りを行ないます。今週も毎日工房に通いました。朝9時から午後3…[続きを読む]
2025年の幕開けになったと思ったら、あっという間に1ヵ月が過ぎ去ろうとしています。時の経つのが早く感じられるのは、私自身が歳をとった証拠なのかもしれません。1月は日本海側に大雪警報が度々出ていて、テ…[続きを読む]
今日は成人の日です。横浜市でも「二十歳の市民を祝うつどい」が横浜アリーナで開催されました。成人の日で思い出すのは、もう随分前になりますが、横浜で大雪が降って、振り袖姿の人たちが大変な目に遭っていた光景…[続きを読む]
2025年が始まって、通常通りの制作中心の生活が戻ってきました。寒波の影響で朝は寒く、工房のある畑には霜柱が立っています。ただし、関東は雪が少なく、他の地域に比べると厳しさをあまり感じません。それだけ…[続きを読む]
週末になりました。休庁期間がこの週末で終了するため、9連休という長い休暇を過ごしている人も少なからずいると思います。今週は2024年から25年に年を跨いだ1週間になりました。こんな1週間であっても、私…[続きを読む]
元旦の朝日新聞「折々のことば」に掲載された記事より、その内容を取り上げます。「平和/それは花ではなく/花を育てる土 平和/それは歌ではなく/生きた唇 谷川俊太郎」この言葉に著者の鷲田精一氏がコメン…[続きを読む]
2025年の元旦を迎えました。今年は平和でありたいと願いつつ、残念ながら世界には紛争が絶えない場所がかなりあります。日本の周囲でもキナ臭い国際状況があって、わが国の防衛を真剣に議論する機会がきているよ…[続きを読む]
2024年の大晦日を迎えました。昨年のNOTE(ブログ)でも伝えていることですが、世界情勢で世界史に残るような悲劇的な事件があり、それは今年も継続されています。ウクライナに軍事侵攻したロシアやイスラエ…[続きを読む]