Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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2月をどう過ごすか…
2月になり、今月について思うところを書いていきます。教職に就いていた頃は、毎月制作目標を決めて、短い創作時間の中でどう効率よく作業を進めるかを考えました。今はそれがありませんが、寒さは相変わらずで、工房での過ごし方にひと工夫必要かなぁと思っています。今日は工房に美大生がやってきました。平日ですが、大学は入試のために休みに入り、次に登校するのは4月だそうです。大学は夏休みより春休みの方が長かったなぁと思い出し、当時の私も肉体労働のバイトに明け暮れていました。教職に就いていた頃は、生徒の入試のための準備資料を用意して、管理職になってからは模擬面接をやったり、入試の日に不測の事態が起こらないことを祈っていて、全員が無事入試を終えて帰宅したという連絡を受けて、ホッとしたことも思い出しました。今は自分の事だけやって一日が過ぎていくので、こんな気楽なことがあるだろうかと改めて思います。それでも私には創作活動があるので、決して暇を持て余しているわけではなく、7月個展に向けて着々と準備をしているところです。今月の予定としては退職校長会主催によるグループ展に出品することになっていて、その準備もしなければなりません。出品作品は小品のため7月個展のような大掛かりな準備が要らないことが救いです。日々の制作は相変わらず陶彫立方体とRECORDをやっていきます。読書も継続です。ここ数日は気温の変化が大きく、私は喉がいがらっぽくなり、咳が出るのが気になるところです。一昨日、昨日と叔父のお通夜と葬儀に付き合っていたのですが、今日2日ぶりに工房で陶彫制作に接して、彫刻と言う表現は結構身体を酷使するものだなぁと感じました。寒い中で毎日こんな作業をやっていたら体調もおかしくなるよなと思いました。