Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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note > 散策
2024.03.27

今日は午前中は工房で陶彫制作に精を出していました。いよいよ3月も終盤になり、私は7月の個展で発表する陶彫立方体の完成状況に焦りを感じています。そのため美術館へ行こうと決めていた今日も、午前中は陶彫制作…[続きを読む]

2024.03.14

今日は朝早くから工房に行き、陶彫制作をしていました。陶彫制作では、毎日自分でノルマを課し、ひたすらノルマを達成している感があります。ただし、自分を追い立てて余裕がなくなるのを避けるために、私は時折美術…[続きを読む]

2024.03.11

工房に出入りしている美大生で、女子美術大学で染織を専攻している学生がいます。彼女はまだ2年生ですが、先輩が卒業制作をしている姿を見ていて、その完成作品を見たいと言っていました。今日は工房に出入りしてい…[続きを読む]

2024.02.24

週末になりました。今日は午前中工房で作業を行い、午後に確定申告の関係で自宅に税理士がやってきました。毎年恒例になった税務の打ち合わせの後、家内と映画に行くことにしました。確定申告の資料を整理したのが家…[続きを読む]

2024.02.21

今日は工房での作業を休んで、東京と横浜の3つの展覧会を見て回りました。文学に関心の高い教え子が同行してくれて、展覧会を見た後でレストランやカフェに寄って、彼女のユニークな感想を聞いて、私は楽しい時間を…[続きを読む]

2024.02.17

週末になりました。今週の振り返りを行います。今週は日曜日に横浜山手にあるギャラリーと横須賀美術館へ学生たちを連れて回ってきました。横須賀美術館では教え子が参加している「HIRAKU」というグループ展と…[続きを読む]

2024.01.14

工房に出入りしている美大生の中で、多摩美術大学でグラフィックデザインを専攻している子がいます。その子からラインが来て、卒業制作展に誘われました。今日は朝早く工房に行って窯内の温度を確認してから、工房に…[続きを読む]

2024.01.11

「展示されているのは、青森県、岩手県、秋田県に伝わる約130点。江戸時代、日本各地の寺院の本堂などには、江戸や上方でつくられた端正な仏像が鎮座するようになった一方、地方の村々のお堂などでは、こうした素…[続きを読む]

2024.01.06

週末になりました。2024年は月曜日から始まったので、今日は新年最初の1週間が過ぎたことになります。週末には振り返りを行うのがNOTE(ブログ)の定番になっているので、今週を振り返ってみたいと思います…[続きを読む]

2023.12.23

週末になりました。今日は週末になると工房にやって来る美大生が来ていて、自らの染織課題をやっていました。課題に追われて大変と言いながら、彼女にとって大学は楽しいところであり、工房もまた然りです。私も今週…[続きを読む]

2023.12.20

今日は工房での作業を休んで、鎌倉へ出かけました。同行してくれたのは文学に興味がある教え子で、幾度となく一緒に美術館に出かけています。彼女の視点が面白いと私は感じていて、実際、文学の学生コンクールでの受…[続きを読む]

2023.12.01

12月になりました。今日は工房で作業をした後、川崎に住む友人の店に出かけました。ヨーロッパでこの季節に食べられているドライフルーツが入った保存用のパン・シュトレンを、私は大量に注文していて、それを受け…[続きを読む]

2023.11.30

今日は11月最終日です。11月を振り返ると気温の変動が著しく、20度を超える日があったかと思えば、気温一桁の真冬のような日もありました。工房は内壁がないので、工房内温度は外と変わらず、陶彫の作業には厳…[続きを読む]

2023.11.05

いつもなら土曜日にその週の出来事を記すのですが、昨日は工房に出入りしている若いスタッフたちと美大の芸祭に出かけてしまったので、10月29日から昨日までの1週間について、今日のNOTE(ブログ)に書いて…[続きを読む]

2023.11.04

私の工房に出入りしている若いスタッフの中に、今年度から多摩美術大学でグラフィックデザインを学び始めた学生がいます。彼女の案内で、工房に出入りしている学生2人と私を加えて、合計4人で八王子にある多摩美術…[続きを読む]

2023.10.26

昨日、窯入れをしたため、今日は工房の電気が使えません。そのため今日は作業を休んで、家内と美術館へ行くことにしました。千葉県の佐倉市にあるDIC川村記念美術館は、現代美術をテーマとする企画展に毎回私の興…[続きを読む]

2023.10.12

今日は工房の作業を休んで、東京の六本木まで家内と出かけました。六本木には大きな美術館が2つあります。一つは国立新美術館で、もう一つはサントリー美術館です。国立新美術館で現在「自由美術展」が開催されてい…[続きを読む]

2023.10.07

週末になりました。酷暑に喘いでいた時は、秋は来ないのではないかと疑っていましたが、この1週間で季節が変わり、待望の秋がやってきました。涼風が立つと展覧会に行きたくなり、今週の木曜日は東京の上野公園に行…[続きを読む]

2023.10.05

今日は工房での作業は休みました。10月に入り漸く秋の気配がしてきて、この程度の気温なら展覧会でも行こうかと家内と話しました。現在読んでいる「古寺巡礼」(和辻哲郎著 岩波文庫)に触発されて仏像が見たくな…[続きを読む]

2023.09.14

9月の中旬になっても夏のような暑さが続いていて、もういい加減嫌になっていたのですが、今日も午前中は工房に出かけて、いつものように陶彫制作をやっていました。空調設備のない工房はそこにいるだけで、汗が滲み…[続きを読む]

2023.08.25

今日は家内と東京上野にある東京国立博物館で開催中の「古代メキシコ」展に行ってきました。副題に「マヤ・アステカ・テオティワカン」とあり、古代王権の三大遺産の数々が来日しているとあって、その規模も含めて今…[続きを読む]

2023.08.23

昨日、窯入れをしたために今日は工房での作業を休みました。このところ連日やっていた陶彫制作を一日休むことは気分転換にもなって、良い効果を生むのではないかと思っています。今日は朝から東京に出かけました。渋…[続きを読む]

2023.08.13

日曜日になっても平日と同じように朝から工房に籠っていました。相変わらずの陶彫制作をやっていましたが、台風7号の影響で時折強い雨が降りました。家内と菩提寺に墓参りを計画していましたが、墓参りは台風一過の…[続きを読む]

2023.07.26

「古寺巡礼」(和辻哲郎著 岩波文庫)は単元で分けず、内容として私の興味関心を惹いたものを順次取り上げようと思います。今回取り上げる「百済観音」は法隆寺にあり、教職に就いていた頃の修学旅行でも、私事旅行…[続きを読む]

2023.07.18

まだ「風土」(和辻哲郎著 岩波書店)を読んでいる途中ですが、私は毎日、東京銀座のギャラリー通いがあるため、文庫本を携帯することにして、同じ著者の「古寺巡礼」(和辻哲郎著 岩波文庫)を読み始めました。「…[続きを読む]

2023.06.29

今日は工房での作業を休んで、東京小平市にある武蔵野美術大学美術館で開催されている「若林奮 森のはずれ」展に家内と行ってきました。彫刻家若林奮は20年前に亡くなっていますが、私が彫刻を学び始めた頃は、同…[続きを読む]

2023.06.21

このところ陶彫制作が続き、そろそろどこかの美術館に出かけたいと考えていました。今日は朝のうちに工房に出かけ、個展用の梱包作業をやっていましたが、昼まえに家内を誘い、東京上野にある東京都美術館に行きまし…[続きを読む]

2023.05.22

「グスタフ・クリムトの世界」(海野弘 解説・監修 パイインターナショナル)を読んでいると、40年前の記憶が甦ってきます。私は1980年から85年までウィーンに住んでいました。とくに「世紀末ウィーン夢紀…[続きを読む]

2023.04.27

今日は朝のうちに工房に行って、一昨日窯入れをした作品の窯の扉を開けて焼成具合を確認しました。いつになっても窯を開ける時は緊張して、動悸がやってきます。これは何百回やっても慣れることはなく、作品を左右す…[続きを読む]

2023.04.13

先日、窯の修理を行い、日曜日の夕方に窯入れをしました。月曜日は焼成の関係で窯以外の電気が使えず、照明がない中で陶彫制作を行っていました。窓を開ければ日が差し込んで、手許は明るくなって作業が可能でしたが…[続きを読む]