Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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note > 音楽
2024.02.22

21日付の朝日新聞「折々のことば」より、記事内容を取り上げます。「音楽はまず声から出発するんだ。全部の楽器は全部人間の声の代理なんだ。小澤征爾」この言葉に著者の鷲田精一氏がコメントを寄せています。「メ…[続きを読む]

2024.02.10

週末になりました。今週を振り返ってみると、横浜では珍しく雪が降り、工房周辺は積雪で真っ白になりました。とくに雪掻きをするほどでもないので、そのまま放置していましたが、今日の土曜日には雪がすっかり融けて…[続きを読む]

2024.02.03

週末になりました。今週を振り返ります。今週は1月末から2月初めに月が替わった1週間でした。2月1日の木曜日以外は毎日工房に通っていました。火曜日は11時頃に作業を切り上げて、横浜のミニシアターに「メン…[続きを読む]

2024.02.01

今日から2月です。昨日のNOTE(ブログ)にも書きましたが、叔父の下野昇が亡くなって今日が告別式でした。叔父は声楽家で昨年の4月にはテノール・リサイタルを横浜で開いています。叔父は家内の叔母と結婚した…[続きを読む]

2024.01.11

「展示されているのは、青森県、岩手県、秋田県に伝わる約130点。江戸時代、日本各地の寺院の本堂などには、江戸や上方でつくられた端正な仏像が鎮座するようになった一方、地方の村々のお堂などでは、こうした素…[続きを読む]

2024.01.08

今日は三連休の最終日で成人の日です。成人年齢が引き下げられて18歳になった今は、横浜市では「二十歳の市民を祝うつどい」として横浜アリーナで式典が行われていました。飲酒や喫煙が許される大人の仲間入りとし…[続きを読む]

2023.12.31

2023年の大晦日を迎えました。今年は、世界情勢を見ると昨年に劣らず世界史に残るような大変なことがありました。昨年ウクライナに軍事侵攻したロシアは今も硬直状態にあり、戦争は終わっていません。加えて今年…[続きを読む]

2023.12.27

私が教職に就いて10年ほどしたら、当時の管理職から、来年度から学級担任を外れて教育相談の担当になってくれないかと言われました。横浜市では生徒指導専任という名称がついていて、反社会的行動をとる生徒には警…[続きを読む]

2023.07.06

昨日の夕方、家内を誘って横浜の中心街にあるミニシアターに米映画「TARター」を観に行ってきました。午前中は工房で個展の準備として梱包作業をやっていたのですが、時間的に余裕があると判断して、久しぶりに映…[続きを読む]

2023.07.03

昨日の朝日新聞「天声人語」に掲載されていた記事より抜粋いたします。私にとっては懐かしいフォークソングである井上陽水の「傘がない」。ちょうど梅雨の季節で、突然どしゃぶりの雨に見舞われることから、こんなテ…[続きを読む]

2023.05.22

「グスタフ・クリムトの世界」(海野弘 解説・監修 パイインターナショナル)を読んでいると、40年前の記憶が甦ってきます。私は1980年から85年までウィーンに住んでいました。とくに「世紀末ウィーン夢紀…[続きを読む]

2023.05.12

今朝の朝日新聞「折々のことば」に掲載された記事で、今は亡き現代音楽家武満徹の一文が紹介されていました。「私たちはゆっくりとした歩調を保つしかない。」これに鷲田精一氏がコメントを寄せています。「文化は、…[続きを読む]

2023.04.30

今日は週末ですが、4月の最終日でもあります。この1ヶ月は創作活動としてはどうだったのか、自己評価すれば、自分としては精一杯邁進した1ヵ月だったと振り返っています。昼は陶彫制作、夜はRECORD制作をや…[続きを読む]

2023.04.01

4月に入り、最初の週末を迎えました。4月の創作活動に対する目標は、別稿を起こして改めて書いてみようと思います。今日は叔父である下野昇のテノールリサイタルについて感想を述べます。親戚を褒める手前味噌な感…[続きを読む]

2022.09.25

三連休最終日になりました。台風一過の影響なのか天気が忽ち回復し、気温は上昇しました。今日は工房に美大生と美大受験生が来て、それぞれの課題をやっていました。工房内は夏のように蒸し暑く作業は苦しい時間帯が…[続きを読む]

2022.09.23

私は自らの手で陶土に触れ、それを塑造したり、彫り込んでカタチを表しています。そうしたアナログな創作行為は人類の曙期より何も変らず、言うなれば先史時代も人類は同じことをしていました。人類が神の存在を認め…[続きを読む]

2022.07.06

「美学事始」(神林恒道著 勁草書房)の「第二部 芸術論の展開」の「4 洋楽受容と日本近代」の後半部分をまとめます。「日本で最初に管弦楽による演奏会を行なったのは軍楽隊である。それは器楽を用いての洋楽を…[続きを読む]

2022.07.05

「美学事始」(神林恒道著 勁草書房)の「第二部 芸術論の展開」の「4 洋楽受容と日本近代」を前後半に分けてまとめます。本書はこれが最後の単元になり、音楽に関する事始が述べられています。「東京音楽学校が…[続きを読む]

2022.07.04

アメリカの生んだスーパースターで人気絶大だったエルヴィス・プレスリーの生涯を描いた映画「エルヴィス」を封切りと同時に、横浜市鴨居にある映画館に観に行きました。プレスリーは私が子どもの頃にテレビを通じて…[続きを読む]

2022.01.15

週末になりました。今週も新作の陶彫制作に明け暮れていましたが、昨日は久しぶりに美術館へも足を運びました。新型コロナウイルス感染症のオミクロン株が爆発的な感染力を見せている中、昨日は意を決して東京に出か…[続きを読む]

2021.12.25

週末になりました。今日はクリスマスです。クリスマスはキリスト降誕祭のことで、キリスト教が世界的に普及しているため、どこの国でもキリスト教を宗教的や文化的に祝うものです。クリスマスでは国によってさまざま…[続きを読む]

2019.05.31

今月1日から令和元年がスタートしました。アメリカのトランプ大統領が令和初の国賓として天皇陛下を訪ねて来られました。私は新しい職場に徐々に慣れてきましたが、外会議が多くて落ち着かない日々を送っています。…[続きを読む]

2019.05.01

今日から令和元年がスタートしました。連休は5日目になります。今日は叔父による音楽会が開催される日で、その時間を空けるため、私は早朝7時に工房に出かけ、自宅を出る11時までの4時間、必死になって陶彫成形…[続きを読む]

2019.04.26

私たちの職種は暦通りに休日がとれます。休日は勤務を要しない日ですが、全職員のうちの大半が、さまざまな用事で休日出勤をしているのではないかと予想されます。私はもうひとつの仕事があるので、暦通りに休ませて…[続きを読む]

2019.04.17

先日から「日本流」(松岡正剛著 筑摩書房)を読み始めています。序章は「日本が思う 歌を忘れたカナリア」という題名がついていて、冒頭に「日本で最初に唄われた童謡は『かなりや』です。大正七年(1918)に…[続きを読む]

2019.02.20

音楽史に永遠に名を残した不世出のソプラノ歌手マリア・カラス。私は20代でウィーンに住み、国立歌劇場へ足繁く通い、また親戚にテノール歌手がいるという稀有な環境によってオペラの世界が比較的身近でしたが、マ…[続きを読む]

2018.12.11

先週の金曜日のレイトショーに人気急上昇中の映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観に行きました。映画になったロックバンドのクイーンは私より上の世代の人たちが熱狂したバンドです。当時学生だった私も日本を席巻し…[続きを読む]

2018.11.12

先日、常連になっている横浜のミニシアターにフランス映画「オーケストラ・クラス」を観に行ってきました。フランスの音楽教育プログラムを題材にした人間ドラマと銘を打っていましたが、厳しい環境に育った移民の子…[続きを読む]

2018.06.30

6月最後の週末になりました。今日は朝から工房に篭って、個展搬入準備として作品の梱包作業に追われました。梱包用木箱を作る板材が不足し、午後は板材を追加購入してきました。梱包はあと僅かで終了です。今日は6…[続きを読む]

2018.06.21

横浜のミニシアターにはレイトショーがあって、仕事帰りに立ち寄れる時間のため、映画を容易に楽しめることが出来るので重宝しています。独特な音楽観を持つピアニストのフジコ・ヘミングは、以前テレビで紹介されて…[続きを読む]