Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

note

10連休を迎えるにあたって…
私たちの職種は暦通りに休日がとれます。休日は勤務を要しない日ですが、全職員のうちの大半が、さまざまな用事で休日出勤をしているのではないかと予想されます。私はもうひとつの仕事があるので、暦通りに休ませていただきます。この10連休の間に少しでも創作活動を進めておかないと、図録用の撮影や個展に間に合わなくなるのです。10連休のうち、一日は美術館に出かけたいと考えています。美術館は千葉県にある美術館と神奈川県平塚にある美術館を車で回りたいと考えていて、連休中の渋滞が心配されるところです。令和元年5月1日になってすぐ声楽家の叔父のリサイタルが予定されています。楽しい音楽鑑賞で迎える令和の時代をお祝いしたいと思っています。連休後半はロフト拡張工事が入るため、作業場に放置してある作品を移動しなければなりません。創作活動とは違う用事が入ってきますが、こればかりは仕方ありません。その中で新作をどこまで進められるのか、これを考えていると気が緩む暇がありません。さしずめ「発掘~曲景~」の完成を目指します。ただし、陶彫部品を窯に入れてしまうと電気の関係で照明等が使えなくなるので、焼成は連休後に行います。個展のために「発掘~双景~」と「発掘~曲景~」の他に小品を何点か作らねばならず、これも始めていこうと思っています。10連休は楽しみでもあり、自分を突き詰めていくため厳しい条件を自分に課す場でもあり、普段の仕事から自由になれる空間でもあるので、時間を大切にして過ごしたいと思っています。体調を崩してしまったら計画は水泡と化してしまうので、無理のない範囲で頑張りたいと思います。