Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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note > 木材
2024.12.01

今日は日曜日ですが、12月1日でもあります。12月は師走とも呼ばれていて、僧侶(師)たちが忙しく各地を駆け巡る意味があることから、私は教職に就いていた関係で、教師だって今月は忙しいんだと考えていました…[続きを読む]

2024.10.01

今日から10月になりました。もう酷暑はないと考えてもよいのでしょうか。涼しさを期待する今月ですが、そろそろ新作に本腰を入れていきたいのです。現在の新作の制作状況は、陶彫部品は10数点が乾燥を待っていて…[続きを読む]

2024.09.18

昨日、新作を窯入れしたために、今日は工房の窯以外のブレーカーを落としていて、工房での作業は出来ませんでした。その代わり、今日は家内と箱根にある彫刻の森美術館とラリック美術館に出かけました。箱根には久し…[続きを読む]

2024.09.05

今日は工房の作業を休んで、家内と東京六本木にある国立新美術館で開催されている2つの展覧会を見て回りました。一つ目の展覧会は二科展で、私の工房を使って木彫を制作している後輩が出品しています。彼は二科会の…[続きを読む]

2024.09.01

9月になりました。台風10号は温帯低気圧に変わりましたが、雨は降ったりやんだりしていました。今日は木彫をやっている後輩の彫刻家が工房にやって来て、工房内の清掃をしてくれました。彼の出した木屑や木の埃を…[続きを読む]

2024.08.25

日曜日になりました。週末になると、毎回創作活動についてNOTE(ブログ)に書いていますが、来年発表する予定の新作のイメージが朧気ながら現れているので、今回はそれについて書きます。新作は実家を解体した折…[続きを読む]

2024.08.11

日曜日になり、創作活動について書いていきます。このところ次第に新作のイメージが朧気ながら現れてきました。新作も従来の集合彫刻の発展形であることは間違いなく、陶彫作品を組み合わせて大きな塊にしていくもの…[続きを読む]

2024.08.10

週末になりました。今週を振り返ってみたいと思います。毎日、身体に応える酷暑が続いていて、空調設備のない工房には長く留まれず、新作のイメージも朧げなままで、なかなか具現化できない状態です。朝はいつも通り…[続きを読む]

2024.08.01

今日から8月になりました。気温は相変わらず体温に迫る酷暑が続いていて、今月から新作を実際に作り始めようとしている私は、身体に相当負担がかかるのではないかと危惧しています。工房に長く留まりたい気持ちはあ…[続きを読む]

2024.07.24

来年の個展発表を見据えて、新作を考えています。例年なら現行作品の制作中に、その発展形としての新作が湧いてくるか、降ってくるのですが、今回は実家の大黒柱を中心にした新作を思い描いているので、なかなかイメ…[続きを読む]

2024.07.06

週末になりました。今週を振り返ってみたいと思います。今週は目の前に迫ったギャラリーせいほうでの個展に向けた準備期間となっていました。陶彫作品はその保護のために毎年木箱を用意しています。その木箱も私は自…[続きを読む]

2024.07.04

昨日は乾燥した陶彫作品にヤスリ掛けをして、化粧掛けを施して窯に入れました。NOTE(ブログ)で何度も書いているように、焼成中は窯以外のブレーカーを落とすために、今日は自然光の中での作業になりました。今…[続きを読む]

2024.06.22

週末になりました。今週を振り返る前に、今日の昼頃、栃木県益子町にある明智鉱業から陶土800㎏が工房に届きました。これは種類の異なる陶土全部の重量ですが、当然来年作る陶彫の分も含まれています。作品の素材…[続きを読む]

2024.06.16

日曜日になりました。週末は創作活動について書くことにしています。そろそろ来年に向けた新作のことが気になっています。来年発表予定の彫刻作品は 廃材を使おうと思っています。2022年2月7日のNOTE(ブ…[続きを読む]

2024.06.09

日曜日になり、6月も中旬に差し掛かっています。そろそろ梱包用木箱を作ろうかと考えています。素材が陶彫であるがために破損が心配であり、おまけに陶彫立方体を複数配置して展示することもあって、作品の運搬には…[続きを読む]

2024.04.12

昨日、京橋にあるアーティゾン美術館で開催されている「ブランクーシ展」に行ってきました。コンスタンティン・ブランクーシ(1876ー1957)は、ルーマニア生まれの彫刻家で、後にフランス国籍を取得していま…[続きを読む]

2024.03.15

昨日、千葉県佐倉市にあるDIC川村記念美術館で開催されている「カール・アンドレ」展に行ってきました。副題に「彫刻と詩、その間」という言葉がついていて、カール・アンドレが求めた世界観が彫刻の物質だけでは…[続きを読む]

2024.03.14

今日は朝早くから工房に行き、陶彫制作をしていました。陶彫制作では、毎日自分でノルマを課し、ひたすらノルマを達成している感があります。ただし、自分を追い立てて余裕がなくなるのを避けるために、私は時折美術…[続きを読む]

2024.01.21

私の実家を解体する時に、大黒柱にしていた古木を工房に運び込んできました。それは実家が存在した証と言うより、私にとっては時を経た素材としての魅力があったからです。実家の大黒柱はたいした歴史はなく、しかも…[続きを読む]

2024.01.12

先日、東京駅にあるステーションギャラリーで開催している「みちのく いとしい仏たち」展を見てきました。仏像鑑賞と言えば、私は運慶や快慶が大好きで、慶派の仏像展にはよく出かけます。今回の展覧会は慶派とは真…[続きを読む]

2023.12.09

週末になりました。現在作っている一辺22cm程度の陶彫立方体に使用している台を塑造台と呼ぶのは、ちょっと違和感がありますが、実際に台の上で成形や彫り込み加飾をやっているので、この小さな板材も用途として…[続きを読む]

2023.10.06

昨日、東京上野にある東京国立博物館で開催している「京都・南山城の仏像」展に行ってきました。最近は平日でも混雑していて、外国人観光客の姿も見受けられました。私は久しぶりに仏像が複数体佇む空間に接しました…[続きを読む]

2023.06.17

週末になりました。今週は相変わらず毎日工房に通い、寸時を惜しんで慌ただしく作業をしていました。今週は2つの作業を交互にやっていて、気が緩む暇がありませんでした。ひとつは来年に向けての制作で、陶彫立方体…[続きを読む]

2023.06.11

個展に出品する作品のために、毎年私は梱包用木箱を用意しています。作品の材質が陶なので、木や石に比べると破損が生じやすく、また陶彫作品保存のためも木箱が必要なのです。毎年作品の大きさはさまざまですが、木…[続きを読む]

2023.05.28

陶彫立方体、これに「発掘~記録~」というタイトルをつけました。平面作品を「RECORD」としているのと関連付けて、日々記録することに拘ってこのようなタイトルをつけました。「発掘~記録~」は今回は151…[続きを読む]

2023.03.19

昨日、建材店で板材を購入してきたので、今日はいつも通りの陶彫制作の合間に、中規模作品について考え始めました。大まかなイメージは既にあって、その具現化をどうするのか、まず板材に下書きを始めました。私はエ…[続きを読む]

2023.03.18

週末になりました。今週の創作活動の状況を振り返ってみたいと思います。彫刻家一本になって私は毎日工房に通い、ほぼ一日を工房で過ごしています。金曜日は映画を観に行ったので、工房には行かなかったのですが、鑑…[続きを読む]

2022.12.30

明日は大晦日で、毎年31日にはホームページの年間総括を行なっています。その関係で今日は今月の振り返りを行うことにしました。12月は明日も工房に行くことにしているため、31日間のうち、明日を含めると29…[続きを読む]

2022.09.15

昨日に続き、今日も東京へ美術鑑賞に家内と出かけました。六本木にある国立新美術館では「二科展」が開催されています。私の後輩の彫刻家である長谷川聡さんが本展に出品しているのです。彼は会友となっているため今…[続きを読む]

2022.07.02

週末になりました。今週は6月から7月に月が変わりましたが、観測史上初とも言える異常気象に日本中がぐったりしていたのではないかと思います。ともかく暑くて炎天下の外出は避けたいと思うのは私だけではないでし…[続きを読む]

2022.06.05

新作の補填作業が完了したので、今日から梱包の作業に入りました。梱包は陶彫部品と木工部品に分けて行ないます。まず厚板材が中心となっている木工部品ですが、ビニールシートにエアキャップを敷いて、厚板材を1点…[続きを読む]