Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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週末 「陶紋シリーズ」の継続
日曜日になりました。今日は天皇誕生日なので、明日が振替休日になり三連休になっています。教職に就いていた頃は、こうした三連休があることで創作活動に邁進でき、嬉しく思っていましたが、今となっては休日も平日も変わらず創作活動一本なので、どうでもよくなりました。でも今日は日曜日なので、創作活動に纏わる話題を書いていこうと思います。陶彫作品と古木材を組み合わせる新作は、かなり進んできましたが、例年ギャラリーせいほうの個展に展示している小品がまだ出来ていません。過去2年間は365点で構成する陶彫立方体「発掘~記録~」を作っていて、そのうちの4点を小品用の台座に乗せていました。その前は「陶紋シリーズ」として通し番号をつけてきましたので、今年はその継続をやろうと考えています。今年の小品は、陶彫作品と古木材を組み合わせる新作の流れを汲んでいきます。新作は陶彫部品同士を橋で繋ぐ造形になりますが、小品も陶彫部品を2点作って組み合わせる造形を考えています。今まで集合彫刻は大作、単体で見せるのは小品と考えてきましたが、今回は大作、小品とも複数の陶彫部品で構成します。その小品をそろそろ作っていこうかと思っています。小品と言えども造形思考や技巧は大作と変わりません。寧ろサイズが小さくても大きな空間獲得を念頭に制作しているので、どのような形態が効果を齎すのか、思案のしどころです。小品は小品なりの面白味があると感じています。またギャラリーせいほうのウィンドゥを飾るのが小品なので、ある意味では看板作品になりうるわけです。また小品で試したことが大作に繋がっていくこともあります。今回は土台となる形体に上部の形体を嵌め込んでいくので、展開としては有意義かもしれません。ともかく作ってみて、立ち止まって考えていくことを繰り返して、完成に近づけようと思います。