Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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note > コトバ
2007.03.01

3月になりました。このHPをアップしてから1年です。早いものです。先日、このHPのデザインや管理をしていただいている方々と打ち合わせを持ちました。今年はHPを充実させていこうという話になりました。実材…[続きを読む]

2007.02.16

このHPを始めた時に、ギャラリーのページに造形作品とともにコトバを添えることにした経緯を、前のブログに書いたような気がします。添えるというつもりだったのが、詩作となり、作っているカタチと同等な存在にな…[続きを読む]

2006.12.31

2006年は自分にとってどんな1年だったのか。振り返るのは今日くらいなので、思い当たるところを考えてみようと思います。4月に銀座のギャラリーせいほうで個展をしました。「陶彫〜発掘シリーズ〜」という題を…[続きを読む]

2006.12.11

パウル.クレーという画家は私の頭の中にちょこちょこ顔を出して、造形する心をくすぐってくれたり、気持ちを軽くしてくれます。「クレーの絵本」という小さな本は私の大好きな書物のひとつです。谷川俊太郎の詩がつ…[続きを読む]

2006.12.08

真白い大理石から・彫りだされてくるきみ・先ず胸筋が初めての風を受け・頬には荒々しいのみの跡。谷川俊太郎の詩集「空に小鳥がいなくなった日」からの「裸」という詩の一節です。高校3年生の時、これを読んで彫刻…[続きを読む]

2006.12.03

螺旋階段をのぼる・石壁にかこまれた・暗い・けわしい・石の階段をのぼる・小さなランプをぶら下げながら。自分が高校時代に慣れ親しんだ詩人黒田三郎の詩の一節です。何故かこの詩が情景として頭に残り、何かに向か…[続きを読む]

2006.09.29

HPのギャラリーに「発掘・点景」をアップしました。作品制作のイメージとしてあったのは船でした。航空母艦のようなカタチを思い浮かべながらエスキースを固めました。箱舟の上に様々な建造物を作ることで人の感情…[続きを読む]

2006.08.01

ギャラリーに先月末ふたつの作品をアップしました。コトバを書くことで造形が甘くなることがあるだろうかと自問自答しています。文学性に逃避してカタチに真正面から向かうことができていない作品を多く見かけるから…[続きを読む]

2006.07.26

木材に鋸をあてながら丸鑿を振るい、余分な木屑を落とします。単純で健康的な作業です。やっとたどり着いた工程です。イメージし、デッサンし、雛型を作っては試作を繰り返し、なんとか実寸で作り始められたと言った…[続きを読む]

2006.04.22

もうすぐHPのGALLERYに新しい作品が登場します。とは言っても先日の個展に出品した作品をアレンジしたものですが、これはカメラマンとのコラボレーションから生まれる世界で、自分にはとても刺激的です。そ…[続きを読む]

2006.03.16

はじめまして。陶や木を素材にして作品を作っている相原裕です。ホームページに作品や作品制作にまつわるコトバを掲載してまいります。こういう方法で日頃考えていることや感じていることを表現すること、また工房に…[続きを読む]