自分はこのNOTE(ブログ)の他に、小さな手帳に毎日の記録や予定を書き込んでいます。小さな手帳は公務員としての仕事内容に関するもので、出張や提出書類の期限、職員の動き等々も自分なりに書いています。管理…[続きを読む]
2月になりました。寒さが少しずつ和らいできたように思います。梅の花が咲きだす頃になれば風情も増しますが、今のところはまだ冷え込む日が続いています。工房のストーブは欠かせません。さて、制作状況ですが、「…[続きを読む]
森羅万象に対する視点や認識を新たに思索・提案し、理路整然と説き伏せるものが哲学書であると私は思っています。「感性」「悟性」「表象」「意志」等は偉大な哲学者たちの選び抜いたコトバの一部で、それに纏わる論…[続きを読む]
今年のRECORDの年間テーマとして文章を作成し、そこから立ち現れるイメージを扱うことにしました。自分にとっては難しい方法ですが、今までの緩慢さを打破するための手段として考えました。具象・抽象・象徴・…[続きを読む]
「シュタイナーの思想と生涯」(A.Pシェパード著 中村正明訳 青土社)を読み終えました。霊学や人智学は自分にとって未知の学問なので、オカルト系の胡散臭さを感じてしまっては、学問そのものに対して誤解を招…[続きを読む]
7月に開催したギャラリーせいほうでの個展に、ビジョン企画の新報で主筆を務める美術評論家の瀧梯三さんにお会いして、示唆に富む話をお伺いました。直弧紋を研究し始めたのも瀧さんの助言が契機になりました。その…[続きを読む]
遅ればせながら2010年の12月のRECORDをホームページにアップしました。RECORDとは一日1点ずつ葉書大の平面作品を作っていくもので、毎晩食卓で下書きや仕上げをやっています。1点ずつカメラマン…[続きを読む]
今月のRECORDは今夏の旅行を当てたテーマでやっていこうと決めました。長崎に行く前はイメージで絵を描き、軍艦島に行ってから撮影資料をもとにRECORDを作っています。長野県にも師匠の池田宗弘先生を訪…[続きを読む]
今夏の個展に際して、作家中島敦の研究書を出版している文筆家笠原実さんから丁寧なお手紙をいただきました。笠原先生はかなりご高齢と思われますが、頭脳明晰で批評も鋭く、フェリス女学院大学で教壇に立たれていま…[続きを読む]
「土方久功詩集 青蜥蜴の夢」(土方久功著 草原社)を読み終えました。本書の中では、とりわけ南洋群島にいた時代に書かれた詩や随筆に興味が湧きました。南洋群島の人々の触れ合いや繋がり、村の長老や娘たちの生…[続きを読む]
横浜駅地下街の古書店で見つけた「土方久功詩集 青蜥蜴の夢」を読み始めました。詩集は通勤電車の中で内容把握が難しいと思ったのですが、読み始めてみると、具体的で分かりやすいコトバで綴られているので、通勤時…[続きを読む]
RECORDとは、一日1点ずつの制作を自分に課している小さな平面作品の総称です。2007年からRECORDを始めているので、今年で7年目になります。ざっと見積もっても2300点を超える作品数になります…[続きを読む]
詩はコトバによるイメージ世界を味わうもので、説明によって物語を紡ぐ小説や思索や雑感を伝える随筆とは表現形式が異なります。しかも詩に接した時の気分や環境、年齢等によっても詩の印象が変わることを、今回「月…[続きを読む]
「田中恭吉 ひそめるもの」(和歌山県立近代美術館企画・監修 玲風書房)を読み終えました。あまりにも短い23年の生涯を疾風の如く走り抜けた画家田中恭吉は、結果的には遺作集となった萩原朔太郎の詩集「月に吠…[続きを読む]
RECORDは日々のイメージの記録として、一日1点制作を自分に課している小さな平面作品です。月ごとにテーマを決めて5日間でイメージが展開するパターンが現在定着しています。ホームページにアップする際に月…[続きを読む]
詩人の庄司利音さんから自作の詩を朗読したCDを借りてきました。これはライブを録音したもので、拍手の音も混じっていて、その場の雰囲気が伝わって快い気持ちになりました。劇伴音楽ならぬ詩伴音楽と言うべきギタ…[続きを読む]
現在読んでいる「西洋の没落」(O.シュペングラー著 村松正俊訳 五月書房)は20歳の頃に購入した書籍です。どこか大きな書店の専門書棚で見つけ、タイトルに刺激されて買ったように記憶しています。当時、自分…[続きを読む]
陶彫制作の最終段階である焼成。窯に作品を入れた時から、窯の中が気になって仕方がないのです。今回の窯入れは、自分の作品では最大の大きさで、窯内に隙間がほとんど出来ません。しかも乾燥中にヒビが数箇所見つか…[続きを読む]
作品にどんなタイトルをつけるか、自分は制作途中でコトバが出てくるまで無題のまま仕事を進めます。初めにイメージがあってもコトバはないのです。作家によっては、初めにコトバありき、という人もいるでしょう。若…[続きを読む]
手元に「月歩き」(庄司利音著 新風舎)という詩画集があります。詩人の庄司利音さんが詩も絵も手がけたもので、詩は絵の説明ではなく、絵は詩に付随するものでもありません。詩と絵が別々の世界観をもち、2つの表…[続きを読む]
詩人の庄司利音さんとは最近知り合いました。「祭りの金魚」(新風舎)に描かれている利音ワールドに、自分の感覚が忽ち反応してしまい、綴られているコトバひとつひとつが蠢いている錯覚を持ちました。詩全体を通し…[続きを読む]
今日は朝から工房で制作です。相変わらず残暑が厳しく工房内は熱が篭っていました。今日は先日から作っている大きな陶彫部品の仕上げに入っています。果たしてこのまま乾燥させて成功するのかどうか、体積の大きさに…[続きを読む]
家内の従兄弟で弾き語りをしている人がいます。ギター1本でアコースティックなオリジナル曲を歌っています。彼は主に東京のライブハウスでやっていますが、横浜の下町のカフェで弾き語りをやると言うので聴きに行き…[続きを読む]
私のホームページにRECORDをアップしています。一日1点ずつポストカード大の作品を作って、それをRECORD(記録)と称して6年目を迎えています。たとえ小画面でも、アイディアから仕上げに至るまでに迷…[続きを読む]
「西洋の没落」(O.シュペングラー著 村松正俊訳 五月書房)を通勤途中に読んでいます。ようやく「緒論」を読み終えたところで、簡単なまとめをしておきます。まだ本論に入れず、序章とも言うべき「諸論」ですが…[続きを読む]
私は1980年から85年にかけて5年間をヨーロッパで学生として過ごしました。ちょうど24歳から29歳までの異文化を学ぶには絶好の機会が与えられたわけです。当時は無我夢中で何か準備をしなければ渡欧する意…[続きを読む]
昔から芸術作品を語る時に自分がよく使っているコトバや論理は、白状すればどこかで得た知識であり、誰かの受け売りであり、何かの書籍によって頭に刷り込まれたものです。読み終えたばかりの「芸術の意味」(ハーバ…[続きを読む]
現在、通勤時間帯ではドイツ表現主義の画家アウグスト・マッケに関する書物を読んでいます。自宅の食卓には「瀧口修造の詩的実験1927~1937」(思潮社)がいつも置いてあって、毎晩適当な頁をめくっては何と…[続きを読む]
家内との会話の中で、自分が10代の頃にズル休みしたことを思い出しました。高校生だった自分は嘘の体調不良を訴えて、自宅で寝て過ごしていました。窓から空を眺めていて流れる雲をいつまでも目で追いかけていまし…[続きを読む]
20世紀を代表する画家パウル・クレー。今、通勤時間帯に「クレーの日記」を読んでいます。これはクレーのご子息が編者を勤めていることから明らかなようにこれが公開されるとは生前のクレー自身はわかっていなかっ…[続きを読む]
今年は2012年ですが、2年前のRECORD12月分をホームページにアップしました。ホームページにアップを待つ作品は、RECORDの他にもありますが、作品をアップする際にコトバをつけているので、そのコ…[続きを読む]