Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

note

2006年HP・ブログのまとめ
2006年は自分にとってどんな1年だったのか。振り返るのは今日くらいなので、思い当たるところを考えてみようと思います。4月に銀座のギャラリーせいほうで個展をしました。「陶彫〜発掘シリーズ〜」という題をつけました。それに伴い、このHPをアップしました。ブログは3月16日より書き始めました。8月から毎日習慣となって現在まで193通になります。これによってコトバの楽しさを覚えました。自分が興味本位でしてきたことをコトバにまとめるのは自己満足であり、自己確認でもあります。横浜市の公務員との二足の草鞋を履いている自分が職場を離れて、自分を解放できる場所でもあり、HPは自分にとってはとても大きな存在なのです。夏に父が他界し、あらためて父がしてきた造園という仕事を思い返しました。自分がずっとやってきた彫刻と無縁でないことを認識しました。その彫刻は晦日を迎えてもケジメがつかず、作業場に制作途中のまま放置してあります。継続の力を信じて来年もやっていこうと思います。この拙いブログをお読みになってくださっている方々に感謝申し上げます。よい年をお迎えください。