Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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note > 制作
2023.12.23

週末になりました。今日は週末になると工房にやって来る美大生が来ていて、自らの染織課題をやっていました。課題に追われて大変と言いながら、彼女にとって大学は楽しいところであり、工房もまた然りです。私も今週…[続きを読む]

2023.12.17

日曜日になりました。今日も朝から工房に籠って制作三昧でした。午後4時に制作を終えて自宅に帰ってくると、彫刻家の師匠から電話がありました。師匠の池田宗弘先生は長野県筑摩群麻績村に住居兼工房を構えていて、…[続きを読む]

2023.12.09

週末になりました。現在作っている一辺22cm程度の陶彫立方体に使用している台を塑造台と呼ぶのは、ちょっと違和感がありますが、実際に台の上で成形や彫り込み加飾をやっているので、この小さな板材も用途として…[続きを読む]

2023.12.02

週末になりました。今週の創作活動の状況を述べていきます。今週は11月から12月へ月を跨いだ1週間でした。今週も毎日工房に通って陶彫制作に邁進していました。完全に季節が冬に移行したので、ストーブを点けて…[続きを読む]

2023.11.30

今日は11月最終日です。11月を振り返ると気温の変動が著しく、20度を超える日があったかと思えば、気温一桁の真冬のような日もありました。工房は内壁がないので、工房内温度は外と変わらず、陶彫の作業には厳…[続きを読む]

2023.11.26

週末のNOTE(ブログ)には創作活動について書くようにしています。私は自身のことを彫刻家と呼んでいますが、時に造形作家とも言っています。一日のほとんどを工房で過ごし、私は日常的に彫刻を制作しています。…[続きを読む]

2023.11.25

週末になりました。今週の振り返りをします。今週も相変わらず創作活動一辺倒な1週間でした。現在取り組んでいる陶彫立方体は、サイズが決まっているものの毎回彫り込み加飾を変えているので、常に新作を作っている…[続きを読む]

2023.11.23

今日は勤労感謝の日で、嘗て教職に就いていた私は勤務を要しないことの嬉しさを噛み締めて、それならば創作活動をやろうと考えたのでした。今となっては私には平日も休日もないので、朝から工房に籠っていましたが、…[続きを読む]

2023.11.21

「土方久功正伝」(清水久夫著 東宣出版)の第三章「遥かなる南洋へ」の気になった箇所を取り上げます。「昭和4年(1929)3月7日の朝9時過ぎ、久功は、兄・久俊、弟・久顕、金子九平次、三沢寛たちに見送ら…[続きを読む]

2023.11.18

週末になりました。土曜日は今週の振り返りを書くようにしています。今週も相変わらず朝から工房で陶彫制作に精を出していましたが、真夏と違って制作時間が長くなり、夕方まで陶土に挑んでいました。陶彫立方体を日…[続きを読む]

2023.11.05

いつもなら土曜日にその週の出来事を記すのですが、昨日は工房に出入りしている若いスタッフたちと美大の芸祭に出かけてしまったので、10月29日から昨日までの1週間について、今日のNOTE(ブログ)に書いて…[続きを読む]

2023.11.04

私の工房に出入りしている若いスタッフの中に、今年度から多摩美術大学でグラフィックデザインを学び始めた学生がいます。彼女の案内で、工房に出入りしている学生2人と私を加えて、合計4人で八王子にある多摩美術…[続きを読む]

2023.11.02

2021年のRECORDが暫くの間ホームページにアップされていなかったため、順次これをアップしていくことにしました。一日1点制作をノルマとして自分に課しているRECORDは、文字通りイメージの記録です…[続きを読む]

2023.11.01

秋が深まる11月になりました。つい先日まで酷暑と闘っていたのに、工房の周囲では紅葉が始まり、朝晩は寒くなりました。この季節は創作活動には絶好の季節で、とにかく制作を前に進めたいと思っています。今月も平…[続きを読む]

2023.10.21

週末になりました。今週で一番印象強かったことは、窯の修理とその後の焼成に関することです。窯は2009年8月に工房に設置しました。工房が完成して、すぐ窯を入れたわけです。それから14年間が過ぎましたが、…[続きを読む]

2023.10.15

今日は日曜日ですが、平日と同じく工房に籠って制作三昧をやっています。彫刻は私のライフワークになっていて、10代の終わり頃からずっと関わりを持っています。彫刻は今でこそ空間を基盤にした造形という私の認識…[続きを読む]

2023.10.09

今日はスポーツの日で三連休の最終日になります。仕事を退職した私にとっては三連休はどうでもよいものになっていて、以前のような嬉しさは感じません。しかも平日も週末もなく陶彫制作に明け暮れる毎日です。このと…[続きを読む]

2023.10.08

日曜日は後輩の彫刻家がやってきて制作をしています。彼は野外工房を使って石彫をやっています。木から石に素材を変えて挑戦する姿勢は、なかなか立派なものです。私は陶彫一辺倒なので、相変わらずの制作工程でやっ…[続きを読む]

2023.09.30

今日は9月の最終日ですが、秋はいつやってくるのでしょうか。毎日30度を超えるような真夏日ばかりで、テレビでは最長の真夏日記録と言っていました。工房は空調施設がないため、暑さに危険を感じるほどの日もあり…[続きを読む]

2023.09.29

今日はまだ週末ではありませんが、今週の振り返りを行ないます。明日の週末は9月の最終日に当たるため、1ヶ月の振り返りを行いたいのです。それで今日のNOTE(ブログ)にこの1週間のことを書くことにしました…[続きを読む]

2023.09.24

週末のNOTE(ブログ)には創作活動について書くことにしています。このところ毎日工房に通って陶彫制作に時間を割いていますが、視野が狭まっている感じが否めません。時折、美術館や博物館に足を運んでいること…[続きを読む]

2023.09.23

週末になりました。今週も毎日工房に通い、朝から夕方まで陶彫制作に精を出していました。空調設備のない工房にいると、その日の気温や湿度に作業が左右されることがあります。今まで酷暑だったので、長く工房にいる…[続きを読む]

2023.09.20

ビジョン企画出版が刊行している新報には毎月「評壇」の欄があって、美術評論家の瀧悌三氏が執筆しています。ここに毎年私のギャラリーせいほうでの個展の批評を載せていただいています。瀧さんは初日に個展に来てい…[続きを読む]

2023.09.18

今日は敬老の日で三連休最終日となります。昨日NOTE(ブログ)に書いた創作活動に関する覚書を今日も続けます。私の仕事仲間には校長職を退いた後、改めて自分の好きなことをやっていくと言っている人がいました…[続きを読む]

2023.09.16

週末になりました。今週も毎日工房に出かけて陶彫制作に精を出していました。今年の暑さは異常で、秋の気配を感じさせてくれません。汗で服が滲むのは慣れてしまいました。頭や顔からも汗が流れます。陶土に汗が滴り…[続きを読む]

2023.09.14

9月の中旬になっても夏のような暑さが続いていて、もういい加減嫌になっていたのですが、今日も午前中は工房に出かけて、いつものように陶彫制作をやっていました。空調設備のない工房はそこにいるだけで、汗が滲み…[続きを読む]

2023.09.10

週末になると、創作活動に関する記事をNOTE(ブログ)にアップしようと思っています。昨日の朝日新聞「天声人語」に掲載された記事より引用いたします。「道具を粗末に使えば、道具は粗末に生まれる。栄久庵憲司…[続きを読む]

2023.09.09

週末になりました。今週を振り返ると9月になっても酷暑が続いていましたが、台風の影響で週末は天候が不安定になり、今日の気温は下がっています。このところずっと暑かったので、久しぶりに涼しい中での作業になり…[続きを読む]

2023.09.07

9月に入って初めて工房での作業を休みました。連日の酷暑で疲労が溜まってきたところだったので、ちょうど良い鑑賞の機会になりました。今日は家内を誘って東京の2ヶ所の美術館を回ってきました。最初に訪れたのは…[続きを読む]

2023.09.03

週末は創作活動についての話題に触れます。陶彫制作をやっていく上で、複数の種類の陶土を混ぜ合わせ、自分の陶土を作り上げたら、成形という制作工程に入ります。陶土を立体に立ち上げていくのですが、陶器を作る場…[続きを読む]