2009.07.08
職場の出張で、古い町並みが残る横浜市西区に出かけました。藤棚商店街を歩いていると、幼い日が思い出されてきました。自分は横浜市保土ヶ谷区(現在は旭区)に生まれて、そのままそこで育ちましたが、母方の祖父母が住んでいた藤棚商店街界隈は、夏休みを過ごす場所でした。小学校低学年だった自分は、藤棚で初めて銭湯に行き、縁日の夜店を巡り、祖父からオモチャを買ってもらいました。今や四つ角にあった銭湯は無くなり、オモチャを買った「ひろしや」も既にありませんでした。「ひろしや」ではワクワクしながらブリキのロボットを買ってもらった記憶が鮮明に残っています。自分が生まれ育ったところは田畑や雑木林が多く残る片田舎で、逆に藤棚は刺激のある街中という印象をずっと持っていました。アスファルトの路上にロウ石で落書きしたことも思い出されます。我が家の周囲は舗装された道路が少なかったのです。現在の藤棚商店街は昭和の時代を色濃く残す懐かしい街並みで、会議の時間まで楽しい散策をしていました。 Yutaka Aihara.com