2008.05.15
今月は横浜で「アフリカ開発会議」が予定されている関係で、アフリカの様々な国のイベントや支援が、横浜市営地下鉄の駅などを中心に展開されています。職場でも「ボツワナ伝統音楽と舞踏」と称してダンスチームを招いてイベントを行いました。12名のダンサーは動物の毛皮で作ったコスチュームをつけ、手拍子、足踏み、歌で床に地響きが起こるような勢いで伝統舞踏を披露してくました。迫力満点の身体の動き、リズムは血沸き肉踊るといったらいいのか、凄いパワーで周囲の人々を興奮の坩堝に招きいれてしまいました。アフリカの仮面や彫刻に少なからず影響を受けている自分は、彼らの彫刻的な体格に造形的な美を見ていました。アフリカの人々は自分の姿に似た彫刻を作っているんだと改めて思った次第です。 Yutaka Aihara.com