Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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長野県東筑摩郡麻績村へ
今日は年休をいただいて、師匠宅へ行って来ました。長野県東筑摩郡麻績村へ横浜の自宅から出かけるのに、東名高速の海老名から圏央道に、さらに中央高速の諏訪から長野道を車で直走り、途中お盆休みの渋滞に捕まりながら、午前10時には師匠宅「エルミタ」に到着しました。早朝5時に自宅を出ているので5時間くらいかかったことになります。毎年夏になると池田宗弘先生に会いに行きますが、自分も家内も父が他界しているので、池田先生が父親代わりみたいなものかなぁと最近は思っています。「彫刻界の親父に会いに里帰りする。」という意識が自分のどこかにあります。親父は昔は厳しく険しかったのに、今ではすっかり丸くなった、と言いたいところですが、制作の話になると態度は一変し、最近設置したキリスト教関係のモニュメントのことで不満が爆発していました。70代半ばに差し掛かった親父は、作品に込める主張の激しさに、年齢を感じさせない凄みがあって、ここは見習いたいものだと痛感しました。親父は私の社会的立場や健康のことなどを随分心配してくれていて、きっと本当の父でもそうなんだろうなぁと思いを馳せています。橫浜市公務員を退職したら、自分も親父と同じ彫刻家一本になって対峙する時がくるのだろうと思います。親を乗り越えたい、これが私の目標になる日がきっとくると信じています。