2016.12.11
現在作っている新作は全てテーブル彫刻で、背の低いテーブル彫刻と背の高いテーブル彫刻です。背の低いテーブル彫刻は4畳大のテーブルを設えた1点のみで、テーブル上に陶彫部品を複数配置して、架空都市をパノラマにして見せようとしています。一方、背の高いテーブル彫刻のテーブルは、面積で言えば1畳くらいの正方形ですが、テーブルの下に陶彫部品を吊り下げて、地下に広がる世界を表現しようとしています。背の高いテーブル彫刻は2点あって、両方並べて一対として展示する予定です。ただし、もうひとつのテーブル彫刻が個展に間に合うかどうか微妙だったため、1点だけ集中的に作っていました。最近になって制作状況が充実してきて、もうひとつのテーブル彫刻も制作可能と判断し、今日からもうひとつの新作に向けて猛ダッシュでスタートを切りました。テーブルの下に吊り下がる大きな陶彫部品が、今までの2倍必要になったわけですが、初めに作っていた陶彫部品とは、彫り込みを異なる加飾にしようと決めていて、当初のイメージをもう一度確認しました。今後は時間との勝負になります。今月後半に控えている休庁期間でどのくらい制作が進むのか、ここまで身体を酷使して大丈夫か、その都度折り合いをつけて頑張ってみようと思っています。気力は充満していて、今が人生を謳歌する時なのかもしれないと思いつつ、工房を一歩出ると疲労に襲われて弱気にもなります。明日から5日間は公務員管理職としての仕事が待っていますが、猛々しくなった創作活動に小休止を入れて、来週末にもう一度意欲を確かめようと思っています。