2024.06.29
週末になりました。今週を振り返ってみたいと思います。今週は工房での窯入れの際に、午前中で作業を切り上げて、自分の個展のためのDM(案内状)1000枚をギャラリーせいほうに持参しました。その際、友人の竹中直人が竹中ワールドとも言うべきスケッチや映像、写真による個展を開催していたので、そこも見てきました。彼の役者魂がそうさせるのか、人のあらゆる風貌に興味があるらしく、台詞も添えられて、スケッチの数だけ人生があると言いたいような展示内容でした。彼にラインで感想を送ったところ、どうやら彼にとっても好ましい感想だったらしく、暫しラインでの会話になりました。私には高校時代の友人が僅かしかいないので、彼とは貴重な付き合いであることに違いありません。金曜日になって私のDM(案内状)を、自分や家内の知り合いに料金別納で郵送してきました。以前は学校に勤めていたので、DMを職員室で全員に渡していました。今はその分がなくなり、手元にDMがかなり残ってしまいました。土曜日になって図録撮影をしたカメラマンから連絡が入り、夜の時間帯に図録の校正を確認しに自宅にやってきました。以前スマートフォンにデジタル画像で図録の内容を送っていただいていましたが、紙に印刷されたものを見ると、印象が違って見えました。毎日作り続けているアナログな陶彫と、撮影された画像では世界観が異なります。そのどちらも自分にとっては大切で、アナログとデジタルの双方があって、自分の世界が形成されるのだろうと思っています。図録を見ていると、自分の作品に果たして帰結がくるのか、自分の作品はどこに向っているのか、自分でも分からないこともあります。先々のことはボンヤリとしていて、明確な輪郭を持ちませんが、それでも毎年足りない表現を反省して、そこを補おうとまた次へ進んでいく姿勢は変わらないように思えます。