Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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「ながら制作」の習慣
学生時代、とくに高校生の頃によくラジオを聴きながら勉強していて、ダラダラと時間ばかりが過ぎて頭には少しも入らないということがありました。当時「ながら勉強」と言っていましたが、意味は音楽を聴きながら、テレビを見ながら…の「ながら勉強」ということです。今日、家内に「どんな時でもちょこちょこと作っているわね」と指摘された雛型やRECORDの制作は、つまり「ながら制作」というわけです。食事前のちょいとした時間、テレビやCDを流しっ放しにしている制作時間。合間を見つけて何かを作っているのは、高校生の頃からの性分でしょうか。これはほとんど夜に限られた時間ですが、照明の下では小品に対する集中力が増し、何となく周囲で音が鳴っている状態が気持ちよく感じられてしまうのです。「ながら制作」はこれからますます習慣化していくのかなと思っています。