Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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週末 梱包用の木箱作り
先日は三双屏風の梱包を行いました。今日は新作制作を休んで、来月個展に出品する陶彫部品の梱包を行いました。屏風はエアキャップで包んでシートで覆いましたが、陶彫部品は例年木箱を作って、数点ずつ木箱に収納しています。木箱を作る理由は前にNOTE(ブログ)に書きましたが、長く保存するための作品管理によるものです。かつてはダンボールに陶彫部品を収納していましたが、ダンボールを積んでおくと重さで箱が変形し、収納してある作品に支障がでる恐れがあったのです。そこで全ての陶彫部品の収納を木箱に代えようとしています。今まで制作の合間に木箱を作っていたので、まだ全ての作品が収納しきれていない現状があります。そこで新作の搬入には必ず木箱を用意することにしたのです。ベニア板を切断し、場合によっては垂木で斜交いを作ることがありますが、今回は大きな部品が無いためベニア板だけの木箱にしました。これはほぼ一日がかりでした。夕方に梱包が終わり、ようやく個展に向けた準備が整いました。