Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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週末 梱包に飽きて博物館へ
今日は朝から夕方まで個展に出品する作品の梱包作業に追われました。板材で作った箱は35個、そのうち20箱に作品を詰め込みました。残り陶彫部品は3分の1くらいかなぁと見積もっているので、15箱あれば何とかなるように思えます。今日はさすがに梱包作業に飽きて、夕方から東京上野の国立博物館に行くことにしました。「台北 國立故宮博物院 神品至宝」展をやっていて、翡翠で白菜を彫った「翠玉白菜」の人気で連日大変な混雑ぶりが報道されています。調べてみると今日は20時まで開館していると知って、夕方の遅い時間帯に出かけることにしました。東京国立博物館に到着したのは18時を過ぎていました。本館には待ち時間なしで入ることが出来て、たっぷり「翠玉白菜」を堪能することが出来ました。平成館でも展示品があって、優れた書や工芸品の数々を見ることが出来ました。その中でも自分が美しいと感じたのは刺繍でした。詳しい感想は後日にしますが、夜の時間帯は比較的人が少なく、ゆっくり観られるのではないかと思いました。