Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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連休3日目 工房内外で制作
連休3日目を迎えました。今日ほど相原工房が賑わったことはありません。室内工房では若いアーティスト2人がそれぞれ平面作品に取り組んでいて、私は昨日から継続している木彫制作に挑んでいました。野外工房では家内が「おわら同好会」の人を連れて、舞台装置の制作をしていました。朝9時に中国籍の子から連絡があって、2人を二俣川駅まで自家用車で迎えに行きました。2人を乗せて工房に戻ってくると、既に家内たちは野外工房に材料を運んでいて、制作に入るところでした。海老名文化会館の大ステージにのせる装置は巨大で、その木組みされた抽象形態を黒く塗る作業に入っていました。私たちも朝のお茶を飲んでから、それぞれの作業に取り掛かりました。私は屏風になる7点のうち木彫が終わった2点に対し、厚板と木彫部分の接着を行いました。クランプで接着した箇所を押さえました。それから屏風6番目の木彫仕上げ彫りに入りました。家内を手伝っている「おわら同好会」の人は、もともと表具師で、たまに私の木彫を見にきて興味深そうにしていました。私が愛用している幅広の丸鑿は、表具や大工仕事には使わないので、初めて見る道具ばかりでそれが珍しいと言っていました。建築業に比べれば、彫刻家は滅多にいない存在であることは確かです。室内工房で制作をしている私たちは、通常通り午後4時に作業を終えました。野外工房で制作をしている家内たちはまだ作業が終えられず、あと2時間くらいやると言うので、私は2人を駅まで送りました。木彫、平面作品、舞台装置が同一空間で展開した充実の一日になりました。