Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

note

午前職場、午後個展
月曜日から東京銀座のギャラリーせいほうで私の個展が始まり、平常勤務日の今日から金曜日まで、午前中は職場に出勤し、午後は年休を取得して個展会場に行くことにしました。まさに二足の草鞋生活の最たるもので、一日を半分ずつ橫浜市公務員と彫刻家の別世界を体感しています。午前中は職員に頼まれた書類を作成し、他の通常業務を行い、昼頃に職場を後にしました。職場で緊急事態が発生した場合は携帯電話で連絡を取り合うことになっています。午後1時半頃にギャラリーせいほうに着きました。残念だったのは師匠の池田宗弘先生が自分が到着する少し前までギャラリーにいてくださり、この日は会えず終いだったことです。ギャラリーにいると様々な方々が訪ねてきてくださいます。自分と同僚の管理職が来て、「彫り込まれた木彫の中に蠢いている陶彫が何か生物的だ。」と素晴らしい感想を言っていただきました。美術関係の出版社も来ました。もっと広報活動をするように発破を掛けられました。訪ねてこられた木彫家や石彫家と長い時間お喋りをしました。その他以前の職場の人や高校時代の同級生や家内の友人たちも来ていただいて今日も盛況でした。明日も同じように午後ギャラリーにいます。