Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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週末 再び陶彫制作
昨日、工房のスタッフたちが「発掘~座景~」のテーブル部分に砂マチエールを施してくれました。2週間に亘って木材加工をしてきた制作工程ですが、マチエールの硬化剤が乾くまで時間を要するので、今日から再び陶彫制作に入りました。今度は「発掘~宙景~」の方もどんどん進めていかなければなりません。「発掘~宙景~」の陶彫部品の成形や彫り込み加飾が終わった作品が、さらに乾燥も進んでいるので、今日はこれら陶彫部品の仕上げや化粧掛けを行いました。「発掘~座景~」はスタッフのおかげで随分進みましたが、「発掘~宙景~」は中断したままなので、これは制作工程として厳しいものがあるなぁと思っています。乾燥が進んだ陶彫部品の中には罅割れが絶望的なモノもあって作り直さなければならないと思っています。木材と違い、陶彫は乾燥や焼成で変化するので神経を使います。そこが面白いところであり、また状況によっては気分が落ちこむところでもあります。今日は2人の若いスタッフが自らの課題をやりに工房に来ていました。一人はインドネシア・バティックのワークショップの準備、もう一人は美大から頼まれた出前授業のパンフレットのデザインをやっていました。私は陶彫部品のヤスリがけで埃が立つため工房の奥の空間へ、彼女たちは窓際の作業台にパソコンを設置していました。今日も時間は瞬く間に過ぎていきました。彼女たちにとっても工房は使い勝手が良いらしく、今後も頻繁に現れるのではないかと思います。私も作品を手伝ってくれる子が傍にいてくれるので、大いに助かります。夕方、久しぶりに窯入れを行いました。今週は窯入れを2回予定していますが、2回目の仕上げ等準備が間に合うでしょうか。また夜に工房に通わなくてはならないかなぁと思っています。