Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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週末 「発掘~座景~」柱陶の高さ微調整
昨晩の歓送迎会が深夜まで及んだので、今日は多少の疲労が残っていました。それでも朝から工房に出かけ、予定している作業を進めました。のんびり休養できないところが二速の草鞋生活の辛いところです。新作「発掘~座景~」を今月中に完成させたいと願っていて、そのため陶彫成形は後回しにして、「発掘~座景~」の柱陶部分の作業をしました。「発掘~座景~」はテーブル彫刻です。一枚のテーブル厚板を4本の柱で支えます。それが4点あるので柱の合計は16本になります。「発掘~座景~」は全体が見渡せる高さに設定しているので、柱は短めにしてあります。柱の四方を陶板で覆うので、私は造語にして「柱陶」と呼んでいるのです。柱の床に接着する下の部分は木を彫って、やや細く丸くするつもりです。この部分だけが木彫になります。柱陶の高さが若干異なるものが3本あることに気づき、今日はそれを微調整しました。木を彫る作業と陶板を貼り付ける作業は明日以降にしようと決めました。16本全部は一日では出来ないかもしれません。明日は午前中職場に顔を出さなければならない用事があって、一日中作業は出来ないのです。今日の午後は、彫り込み加飾が終わって乾燥が進んだ陶彫部品に、ヤスリで仕上げをした後、化粧掛けを施しました。この陶彫部品は「発掘~宙景A・B~」でしたが、これもどんどん窯入れをしていかなくてはなりません。来週は窯入れを再開したいと考えています。陶彫は窯に入れて完成するものです。窯に入れると作品は人の手の及ばない神の領域にいってしまうので、人は待つしか方法がありません。電気の関係で焼成中は毎晩工房に通うことは出来なくなります。それを計算しながら窯に入れていくのです。明日も頑張ろうと思います。