Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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週末 外出自粛における創作活動
新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、首都圏ではこの週末に対して外出自粛という措置を取りました。海外の都市では非常事態宣言が出されているところもあり、閑散とした街の状況がニュースになっています。そんなことを考慮して工房は、毎週やってくる美大受験生を呼ばないことにしました。高校は休校になっていて、彼女は暇を持て余していると思いますが、感染が落ち着くまでの辛抱です。いつも通ってくる染めのアーティストは工房に来ていました。期限までに台湾に郵送する作品の仕上げと梱包があるためで、これは不要の外出には当たらないと判断しました。台湾の染料会社のスペースを借りて展示するようですが、作家は搬入に行くことができず、向こうの方々にお任せするしかないようです。外出自粛といっても工房は自宅から近いので私は気兼ねなく工房に行って創作活動が出来ます。今月の制作目標として掲げた屏風6枚の砂マチエール施工とそこに油絵の具を滲みこませる塗装作業は今日の午前中に終わりました。ドリッピングも4層降りかけたことになり、画面の色調を見て、ここまでにしようと思ったのでした。今月最後の週末となった今日で制作目標が達成したことを嬉しく思いましたが、午後は土錬機を回し、次の陶彫部品を作る工程に入りました。陶彫部品がまだまだ足りないことが分かったので、若干焦りも感じました。明日は一日中陶彫制作に勤しむ所存です。首都圏が提唱した外出自粛で、それぞれの家で退屈している人も多いと聞きますが、染めのアーティストや私にとっては外出している暇がないため、それは関係ありません。創作活動で一日があっという間に過ぎていきます。明日も創作活動は継続です。