2024.10.19
週末になりました。今日は今週の振り返りを行ないたいところですが、それは明日に回して、今日は久しぶりにあった高校の同窓会について触れていきます。五輪イヤーに行っていた同窓会ですが、今回が最後かもしれず、60人近い同窓生が桜木町のホテルに集まりました。私の母校は横浜市金沢区にある私学で、総裁選に出た小泉進次郎議員の出身校として報道に載りましたが、私たちの同期には俳優で映画監督の竹中直人君がおります。今日も竹中君が来ていました。母校は幼稚園から大学まである一貫校ですが、私は中学校まで地元の公立中学校にいっていたので、高校3年間しか在籍していませんでした。他の同窓生は幼稚園・小学校から進級している人もいて、仲が良くて絆が強いと感じています。外部から入学してきた私はまるで転校生のようでしたが、学校の雰囲気にはすぐ馴染むことができました。来ていただいた先生方は4人いました。皆さん80代でしたが、そのうち私は個人的に国語科の先生にある思いを持っていて、その先生のところに行って、話を聞いていただきました。50数年前の高校1年生の一コマの授業のことなど先生は覚えているはずもないのですが、そこで現代文の教科書にあった現代詩のいくつかを紹介していただいたことが私には忘れられない思い出なのです。言葉によりイメージを育んだことが、その後の彫刻への第一歩になったこと、それを契機に私自身も詩のようなコトバを綴るようになったこと、そんなことが走馬灯のように頭を巡りました。私も個展の図録を持ち込んで、50年ぶりの同窓生に配ってきました。会ってすぐに復活した友人関係でしたが、同窓会は自分の過去とも向き合うことになり、それだけに同窓会がお開きになった時は、些か疲れました。きっと明日になれば、頑張って生きていこうとする力が漲ってくるような気がしています。自分の進路、その出発点を確認した日になったと今日は認識しました。