Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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制作追い込みの5月に…
今年も東京銀座のギャラリーせいほうで個展を企画していただいています。個展には図録を用意するため、作品の撮影日を6月初めに予定しています。図録撮影にはカメラマンを初め、スタッフたちも多く呼んでいるため、日程の変更は出来ず、ともかくその日までに作品を完成しなければなりません。今日から5月になり、作品完成までの猶予が1ヶ月となりました。今月は制作追い込みの1ヶ月になりますが、2年がかりで計画した365点で構成される陶彫立方体は、なかなか厳しい日程となっていることを実感しています。まぁ、教職との二束の草鞋生活を送っていた頃は、365点で構成される陶彫立方体なんて考えも及ばないものでした。ともかく今月は身体を壊さないように心身ともに頑張っていこうと思っています。彫刻は精神の産物だなぁと思うのは、創作は単純な手仕事というより自分の内面に向かうことで形作られる行為があって、そこに緊張感が生まれてくるのです。一日があっという間に過ぎていくのは、こうした張り詰めた状態が続いていることの証です。長く制作を続けるためには休息も必要だなぁと思っています。丸一日休むことは出来ないので、窯入れをした日には映画館や美術館に行こうと思っています。今日の夕方に窯入れをしたので、明日は電気が使えないため午前中は照明を点けずに作業をして、午後に映画に行こうと思います。それが気晴らしになれば、また明後日から制作を再開いたします。今月も読書はシュルレアリスムについての書籍を読んでいきます。大好きな美術に囲まれているので、何と言っても心は充足していて楽しい1ヵ月が過ごせそうです。