Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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地元のことを考えた日
私の生まれた横浜市は、戦後の都市開発が著しく、とくに港に近い地域は観光産業として活況を呈しています。それでも私が住む周囲は今も雑木林が点在し、畑で農作業をしている人もおります。私の自宅も先祖が残してくれた土地に建てていて、工房も含めて、長く横浜の地域に根付いていると感じています。そんな地元に貢献していることは、私としてはほんの僅かなことですが、夏祭りの際には家内が金一封持参して自治会に渡しています。先祖代々やっている習慣で私たちもそれに倣っているわけですが、それ以外の大きなしらがみはありません。敢えて言うのならば、地元の市立中学校で開催されている学校運営協議会に私が出席していることくらいでしょうか。学校運営協議会は地域に開かれた学校を目ざして、設置に関して調べてみると、都道府県教育委員会が個別に指定する学校(指定学校)ごとに、当該学校の運営に関して協議するためにおかれる機関のことであると書かれていました。これは地方教育行政の組織及び運営に関する法律第47条の5第1項にあり、法的にも謳われている協議会です。私は元校長という立場で委員に任命されていますが、内容は授業を見たり、学校の課題を話し合ったり、場合によっては市教育委員会に意見書を出すこともあります。私が関わっているのは私の母校です。先日は高校の同窓会に出席しましたが、今日は地元の公立中学校に出かけていました。同校には自分の教え子が2人、教諭として勤務しています。彼らの授業を見ると、一所懸命指導支援をしている姿があって、私は嬉しくなりました。教え子の活躍は私に元気を与えてくれます。教員冥利に尽きるのはそんな時かもしれません。