Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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父の三周忌
つい先日父が他界したと思っていたら、早いもので今日が三周忌法要になりました。このところ義母の一周忌といい、父の三周忌といい、親の法要が続いておりますが、これも自分の年齢からすれば当然なのかもしれません。集まった親戚も皆んな歳をとったなあと思いました。自分こそはまだまだ平気と思っても運命はそういうわけにはいかず、今日という日を精一杯生きるかと改めて思った次第です。甥や姪が逞しくなって、個展の搬入の手伝いを引き受けてくれたり、次世代は確実に育っているように感じました。自分のところに出入りしている美大生も教員採用試験を受けることに決めたらしく、来年を見据えて頑張る所存を伝えにきました。父が残したモノはまだ手付かずに放置していますが、畑の植木はどれも育ちすぎて、自分はどうしたものか途方に暮れます。自分がやっている彫刻はさらに始末が悪いのかなと思いつつ今日を過ごしました。                      Yutaka Aihara.com