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週末 職場での地域防災訓練
今日は休日出勤して、地域防災拠点となっている職場での防災訓練を行いました。横浜駅に最も近い公的施設である職場は、震災や津波があれば防災拠点としての役割を担います。被災した人々の受け入れ、施設の開放、簡易トイレの設置等を行い、私たち職員も全面的に協力をしていく姿勢でいます。今日の訓練では受け入れ訓練の他に心肺蘇生訓練などを時間をかけて行いました。もし有事があれば、周囲を河川に囲まれている職場は、震災のみならず津波にも備えなければなりません。昨年屋上に津波スピーカーが設置されました。市危機管理局から直接放送が流れ、地域住民に避難を呼びかけるのです。職員も全員が最上階に避難するような訓練を行っています。海抜1メートル以下の低地にある職場は、常に危機管理の判断に迫られ、今日のような地域防災訓練にも力が入るのです。逆に私の家や工房は横浜駅より離れた小高い丘にあります。津波の心配はありませんが、生活物資のラインが止まるかもしれません。おまけに自宅が指定されている地域防災拠点施設は遠く、避難経路に土砂災害が発生する可能性もあり、自宅で3日間耐えるだけの食料や水を確保しておかなければならないと考えています。家内が折に触れて防災グッズを集めていますが、備えあれば憂いなしといったところでしょうか。