Yutaka Aihara.com相原裕ウェブギャラリー

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11月最終日に思うこと
月日が経つのは本当に早いものだと実感します。今日で11月が終わります。気づいてみれば周囲は、冬枯れた樹木の落ち葉が舞っています。私もスーツの上にコートを羽織って出勤しています。職場では来年度人事が始まっていて気疲れする毎日ですが、何とか健康だけは保っています。週末の制作はペースダウンをしています。とりわけ土曜日はウィークディの疲れのためか動きが緩慢で、その分を日曜日に取り返しています。11月は2点目の新作に取り組み始めましたが、1点目は思うように作業を進めることが出来ず、この遅れはきっと後になればなるほど重くのしかかってくるように思えます。鑑賞は東京国立博物館の「始皇帝と大兵馬俑展」を見てきました。何度もNOTE(ブログ)に書いているのは、陶彫である兵馬俑に感動した証拠です。映画では橫浜のミニシアターでロシアの「裁かれるのは善人のみ」を観てきました。悲しい結末と政治の荒廃が心に残りましたが、美しい風景とそこで暮らす人々の情景が印象的でした。読書は相変わらずフロイトの「夢解釈」に挑んでいます。今月は前向きではあったけれど、思うような進歩が望めず、来月に託すしかないと思っています。健康だけは留意していきたいと思います。