2016.08.21
今日は工房に珍しい人がやってきました。来られたのは中国人母娘ですが、娘の方は工房に頻繁に出入りしているアーティストです。在日5年目になる子で、多摩美術大学でグラフィックデザインを学び、そのまま助手になっています。最近は美大でも留学生が増えているため、中国籍の彼女が採用されたのではないかと思うところです。現在、中国の山東省から母親が来ていて、2人で日本を見て回っているのです。京都、奈良、大阪、橫浜みなとみらい地区や東京ディズニーランド等、お馴染みの観光地は既に出かけていて、最後に娘は制作現場を見せに、母親を工房に連れてきたというわけです。娘の通訳を頼みに1時間くらい話をしました。彼女の母親はとても雰囲気の良い文化人だなぁと感じましたが、直接意思の疎通ができないもどかしさもありました。英語やドイツ語なら多少わかるのに中国語はまるでわからないのが残念でなりません。アジア世界遺産を巡る私の旅行も3年目が過ぎ、次は中国かなぁという話にもなりました。中国は大きい国なので夏季休暇5日間で巡るのは無理があります。となれば退職後になるのかもしれません。現在、国際社会から批判の対象となり、日本との関係も悪化の一途を辿る中国ですが、政治を抜きにすれば、人と人との関係は大変良好になれるのではないかと思えます。そんなことを感じた中国人母娘の来訪でした。